電池を使う工作をやった記憶ははるか昔の小学生か中学生の頃だと記憶している。 鉄道模型を製作していると明かりは結構重要な要素になっている気がするので、60の手習いでLED工作を学習することにした。電気や科学なんてまったく分からない70寸前のおじいがどこまでできるかわからないが、あせらずゆっくり楽しみながら進められればと思っている |
通販「共立エレショップ」で買ったハンダ付けせずに電子工作ができる小型ブレッドボード・パーツセットの「LED点滅回路」の製作が自分にとって初めてのLED工作となった
セットの内容:
小型ブレッドボード。組み立て説明書そして部品類のパーケージ
部品パッケージの内訳:
左上より電池ボックス(単3×2用)
トランジスタ(NPN)2SC1815 ×2個
抵抗100Ω×2個
抵抗47kΩ×2個
LED(赤)×2個
電解コンデンサ 47uF×2個
すずメッキ線 30cm位
100Ωの抵抗2個をブレッドボードに挿す
足の曲がり方が左右で違う。素人の作業歴然
極性を間違えないようにLEDのアノード(+)の足に赤色油性ペンで印をつける。
抵抗の上にLEDを挿す(左右対称)
右側のパートにジャンパ線を配線する
手持ちのカラーのジャンパ線を配線したのでセットのすずメッキ線は使用しなかった。
短いジャンパ線が不足したので同色の長いジャンパ線をニッパでカット、ワイヤーストリッパーでビニールを剥がしてオリジナルのジャンパ線を製作
左側のパートにもジャンパ線を配線
単3乾電池を用意し(キットに電池は付いていない)、電池ボックスにセット。
電池ボックスのリード線を+(赤)、-(黒)をブレッドボードの電源ゾーンに接続
リード線の先端(ブレッドボードに挿す部分)はピンヘッダをハンダ付けする加工をした。
ハンダ付けも初めての経験かも。
スイッチ付きの電池ボックスを所有していたのでキットの電池ボックスは使わなかった
電池ボックスのスィッチをONにしてLEDが赤く点灯するのを確認
このキットの製作は3段階になっていて、ここまでが第1段階の「LEDを点灯する」パートだ
第1段階はクリアできたようだ。
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