週1回書店で定期的に購入している本は「週刊SL鉄道模型」シリーズの他に
朝日新聞出版が刊行している「絵巻で楽しむ源氏物語」を毎週火曜日に買い求めている。
「源氏物語」については紫式部という女性作家が著者で、主人公は今で言うイケメンの貴族、
彼の女性遍歴の物語というぐらいしか知らなかった。機会があれば苦手な古文だが
現代訳などを参考にして一度は読んでみたいとそんなに強くはないが思っていた
今回朝日新聞出版から絵巻もたっぷり掲載された週刊本が発刊されたのを知り、
第1巻「桐壺」から購入している。ページ数は少ない冊子ではあるが
記事の内容は豊富で読みがいのある冊子だと思う。
「源氏物語」の内容をまったく知らなかった自分にとってはあらすじだけではなく、
時代環境や登場人物間の関係なども良くわかり、改めて古文を勉強し直している
感じだが絵巻も数多く掲載されているので正に楽しみながら読み進めている。
たいした記事もない、でも価格は約3倍の「週刊SL鉄道模型」とは雲泥の差を感じる
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます