ギョウジャニンニクの醤油漬けで~~す

ここ数年、五月の連休は実家のある北海道に帰省するのが恒例となりました。
高齢の母が入院しているので、お見舞いも兼ねて行くのですが、やることがいっぱいあって、のんびりする暇はありません

そんな中、楽しみの一つにしているのが、この「ギョウジャニンニクの醤油づけ」を作ること。
何てったって、北海道では1パックが100円。とっても安いんですよ。
今回は全部で10パックを使い、保存瓶にぎゅうぎゅう詰めにして持ち帰りました。
味付けは「お醤油と焼酎」のみです。

中央のお皿がギョウジャニンニク。
向かって左はフキの佃煮。右に見えますのはコゴミのゴマ和えでゴサイマ~ス。
この二品はお友達の手づくりで、昨日いただいたものです。(ふふふっシアワセ)
さぁ、食べごろになりました。
実はコレ、山菜が大好きな夫の "酒のつまみ" なんですよ。
食べた翌日はもう大変。けっこう匂うんです。
そこで解禁日は休祭日の前日のみ、と決めました。
(どこかのツアーで聞いたようなセリフ…笑)
こうして山菜料理を並べると、昔の生活にタイムスリップしたような気分です。
おまけにスローな暮らしを実践している隠者みたいでちょっと神秘的

そんな私は「苦労人」ならぬ『素浪(スロー)人』といったところかなぁ。
こんな冗談が言えるのも今のうち。
自然が失われ、乱獲が横行している昨今では、山菜料理が贅沢料理になってしまうのも、そう遠い話ではありません。
突然ですが、
山菜・三菜・バンザーイ
