先日、NHKの朝ドラ、「てっぱん」のなかで、祖母役の富司純子さんが
「よばれる」とう言葉を何度も使っていました。
漢字で書くと「呼ばれる」。
"お呼ばれする" というように、招かれる時などにも使いますが、
「ご馳走になる」という意味もあるのですね。
よそのお宅で "おもてなし" を受けた時などに、
母がよく使っていたのを懐かしく思い出しました。
日本語って美しいですね。
奥ゆかしくて風情があって。
日常でこういう言葉を話すのは、母たちの年代が最後でしょうか・・・。
もしそうだとしたら寂しい気がします。
今ではお友達の家に遊びに行くことも出来なくなった母。
「今日ね、たくさんよばれてきたよ。おいしかったわ~」
もう一度聞きたいものです。
今日の夕飯は、"カスベの煮付け" と "ホッケのハンバーグ風" です
沙羅さら日記を訪ねて来てくれたお友達のみなさ~ん
どうぞ よばれて 下さいませ~~
魚ばっかでごめんね
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