沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

「よばれる」という言葉

2010年12月07日 | 日々、つれづれ

先日、NHKの朝ドラ、「てっぱん」のなかで、祖母役の富司純子さんが

「よばれる」とう言葉を何度も使っていました。

漢字で書くと「呼ばれる」。

"お呼ばれする" というように、招かれる時などにも使いますが、

「ご馳走になる」という意味もあるのですね。

よそのお宅で  "おもてなし"  を受けた時などに、

母がよく使っていたのを懐かしく思い出しました。

 

日本語って美しいですね。

奥ゆかしくて風情があって。

日常でこういう言葉を話すのは、母たちの年代が最後でしょうか・・・。

もしそうだとしたら寂しい気がします。

 

今ではお友達の家に遊びに行くことも出来なくなった母。

「今日ね、たくさんよばれてきたよ。おいしかったわ~」

もう一度聞きたいものです。

 

今日の夕飯は、"カスベの煮付け" と "ホッケのハンバーグ風"  です

沙羅さら日記を訪ねて来てくれたお友達のみなさ~ん

どうぞ  よばれて  下さいませ~~

魚ばっかでごめんね 

コメントはまたの機会にお待ちしています。


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