沙羅さら日記

ガーデニングや家庭菜園を楽しみながら、
気ままにのんびり暮らしています
2010年、本州から北海道に帰郷しました

クルーズの旅(最終回)

2014年06月06日 | クルーズの旅

"クルーズの旅"  の最終回は香港の観光です。

超高層ビルがだんだん近づいてきます。

このビル群に明かりが灯ると・・・そうです、あの美しい100万ドルの夜景が!

想像するだけでうっとり

 

 

 


港に着くと観光バスが待っていました。

まずは 香港で一番高いビル、「インターナショナル・コマースセンター(略してICC)」へ。

このビルは118階建て(高さ490メートル)ですが、展望台は100階にあるんです。

展望台「 スカイ100」で記念撮影です 

 

 



うぉぉ~~ 高い! 

鳥肌が・・・おまけに足がすくみそう

"香港の摩天楼"  といったところかな。




 次に訪ねたのは、夜景の名所であり、高級住宅地としても有名な

「ヴィクトリア・ピーク(太平山)」です。

香港にはイギリスの統治下にあった頃の名残りで、女王の名にちなんだ場所がいくつかあります。

「ヴィクトリア・パーク」、「ヴィクトリア・ハーバー」などがそうです。


では、ピークトラムと呼ばれるケーブルカーに乗って山頂を目指します。

勾配が急でとても怖かったです


山頂付近から眺めた香港の街。

ここから眺める夜景はさぞきれいでしょうね

時間の関係で、ここから夜景を観賞することは叶いません。ざんね~ん

 左の方に私たちが乗って来た船「ボイジャー・オブ・ザシーズ」がぼんやりと写っています。



こちらも「ヴィクトリア・ピーク」からの眺めです。

向かって右奥にひと際高くそびえているビルが、ここに来る前にのぼった超高層ビル  "ICC"  です。

こうしてビル全体を眺めると、群を抜いて高いということが分ります。

 

 

 

昼食は飲茶を満喫しました



食後はスタンレーマーケットや免税店でお買い物を。

 

 

 

 

香港の街は人も車もいっぱいで、とても活気がありました。

でも、高層ビル群は迷路のようで、隙間に入り込んでしまうと迷子になりそうです

 



香港の観光を終えて船に戻ったころには、日が沈みかけていました。

出航の時間が迫っています。

海から眺めた夜景です。

 

 

だんだん遠くなる明かり・・・名残り惜しそうに、いつまでもデッキにたたずむ乗客たち。

 


船はこの後4日間をかけて東京へと戻ります。

 

 

 

長期間にわたり、拙い旅行記にお付き合いいただきまして、

本当にありがとうございました 

この "クルーズの旅" を書き始めた当初は、3回ぐらいで終わる予定でしたが、

楽しかった船内での出来事やイベントを紹介したくて、このように長くなってしまいました

 

船旅が初めての私たちは、見るもの全てが珍しく、好奇心全開で楽しく過ごすことができました。

ゴールデンウィークとはいえ、お年寄りや小さなお子さんたちが多かったのは

船旅の特徴でもあるようです。

夕食で同席した年配の女性は、私と同じ歳ぐらいの娘さんご夫婦と一緒に参加していました。

クルーズの旅は今回で3回目というベテランさんで、

船旅は移動が少ないので体力的にとても楽なのだそうです。

これからもどんどん船旅を楽しみたいと話していました。

10日間も旅をしたわりには疲れを感じなかったのは、そういうことだったのですね。

もしも機会があればもう一度船旅をしたいものです。

でも・・・夢で終わりそう

ではでは、よい夢が見られますように・・・夕日の写真でお別れします  

  

 


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