4月26日から5月5日までの10日間、念願だった船旅を楽しんできました。
行き先は「台湾」と「香港」です。
この数日前には、韓国で客船の沈没事故があったばかり。
亡くなった学生さん達やそのご家族には、たいへんお気の毒なことでした。
そんなわけで、この航海への不安も多少はありましたが、
韓国の事故は人災の色が濃いようなので、気を取り直して出発しました。
乗船したのは「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」というアメリカの大型客船です。
総重量が13万7千トン
乗客定員は 3,138人(最大3,840人)
乗組員数は 1,181人
客室数 は 1,557室です。
東京の大井水産ふ頭を出航し、基隆(台湾)、高雄(台湾)、香港に寄港して観光。
帰りは行きと全く同じコースを辿り、大井水産ふ頭に帰ってきます。
10日間、終日船中泊の旅になります。
これがその船です。
この写真は基隆の港で撮ったものです。
(船体が大きいので、大井ふ頭では全体がカメラに収まらなかったので)
あらためて見ると、その大きさに圧倒されます
私たちの部屋は "スタンダード海側" です。
湯沸かしポット、紅茶や日本茶のティーバックも用意されていました。
他の設備としては、シャワー、トイレ、洗面台、ドレッサー、
ヘアードライヤー、クローゼットなど。
そうそう、貴重品を保管する金庫もありましたよ。
さっそく船内を探検してみますね。
ここは5階にある「プロムナードデッキ」で、メインストリートがある場所です。
わわわっ、船の中とは思えません
ブティックやカフェ・バーが並んでいます。
世界一古いアーケードと言われている、
ロンドンの「バーリントン・アーケード」を模したそうですよ。
イギリスのスポーツカー「モーガン」の前で、ちょっと気取って
エレベーターを利用して他の階にも行ってみましょう。
宇宙船の中みたい
5階から9階までは吹き抜けになっているので、
下を覗くと怖くて足がすくみます。
13階デッキから望むプールとジャグジー。
ここはファミリーエリアとアダルトエリアに分かれているので、
大人はゆったりとリゾート気分を味わえます。
この写真はファミリーエリアです。
そしてこちらがアダルトエリアになります。
クルーズの旅はまだまだ続きます。
次回は船内の施設と、イベントなどを取りあげてみようと思います。
お時間がありましたらお付き合い下さいね