出没!アド街ック天国|年末2時間SPECIAL 東京駅
安政6年に発行された「即席会席御料理」に番付されている八重洲の「割烹 嶋村」をご紹介。
番組では、ゲストの
東山紀之がくさやで一杯やるのが大好きだと語った一方、スピードワゴンの小沢一敬はくさやが何なのか分からないと打ち明ける。
食べたことは無くても、くさやを知らない人がいるとは。。。
武田鉄矢はくさやのようなものや演歌が突然好みになる瞬間が人生で来ると熱熱く語り、東山紀之はからすみと日本酒の組み合わせを最初に食べた時に衝撃を受け、その時に、やはり北島三郎の「与作」が流れていたと話し、演歌はいいなぁと思ったと言う。
武田鉄矢は意外だが元々酒がダメだったが、コンサートで訪れた函館で、客が全く入らず、やさぐれて地元の居酒屋に入ったら、涙を流す女性客と女将がいて、
女将が「一緒に身体を壊すことくらいなら出来るから…」といって酒を酌み交わす姿に感銘を受け、
一緒に日本酒を飲んだ時に美味しいと感じたと語った。
そして小沢に「一回コケな」と助言。
確かに、演歌はある日突然、心に沁みる日がくる。
やはり、日本人のDNAなのだろうか(笑)
さて、割烹 嶋村は1850年創業で、かつては江戸城の御用料理番を務めた。8代目主人の加藤一男さんが店を守り、幕末の料理を忠実に再現している。土曜限定で「幕末会席」が堪能できるそうだ。
こんど、食べに行ってみようか?
電話:03-3271-9963
住所:東京都中央区八重洲1-8-6
さて、そんな八重洲で江戸時代の味を守る店を紹介している「即席会席御料理」であるが、筆者が個人的に気になったのは
山谷の八百善や八百半。
吉原とは目とはなの先だから、こういった料理屋が流行ったのか?
東の前頭11枚目には山谷 八百半が、そして、行司として真ん中に一番大きく山谷 八百善とある。
八百善はどおやら、火事や戦争で鎌倉の方に移転しているようだ。
八百善(山谷)
享保2(1717)年に浅草山谷で創業、江戸でも随一の名店となり、文人墨客が集う高級サロンとなりました。狂歌師・戯作者の大田南畝(1749-1823)は八百善の常連客の一人で、当時の一流を並べ「詩は五山 役者は杜若 傾はかの 芸者はおかつ 料理八百善」と詠んでいます。文政5(1822)年には料理テキスト『江戸流行料理通』を発行し、これは江戸土産としても人気となりました。
江戸の名店 ~八百善他と浮世絵
http://www.ndl.go.jp/landmarks/column/3.html
割烹 嶋村~幕末会席
http://s.kakaku.com/tv/search/keyword=%E3%82%A2%E3%83%89%E8%A1%97+%E5%B6%8B%E6%9D%91/
アド街ック天国
http://www.tv-tokyo.co.jp/travel/smp/adomachi/20151226.html
即席会席御料理
http://blog.goo.ne.jp/goodschubert1/e/d12779f66fca1d43317a01bfebdd6d6e
、
、
江戸の名店が
紹介された浮世絵。
八百善がある。
同じかどうかは不明だが
鎌倉の八百善はこちら、
http://www.yaozen.net/event/
、
[江戸高名会亭尽] [山]谷 (新しいウィンドウが開きます) / 広重 【寄別1-9-2-7】
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1308393/1
、
江戸の名店に関するサイト
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1308393/1
http://www.tokyo-kurenaidan.com/jyubako-yaozen1.htm
http://www.uhchronicle.com/a000000105/a000000105j.html
http://www.videlicio.us/articles/KYcTrzlL
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081225/1022241/?ST=trnmobile&P=2