8:23
9時からの春日大社の朝拝に参加するため、初めて奈良に宿泊し、早起きをした。
この朝拝は日経新聞 丸キャリTravelのうるわしの奈良セミナーで知り、第六十年次 式年造替という20年に一度お住まいを改めることによって若々しい力強い御神威のご発揚を願う記念の年でもあるので、セミナーで紹介された内容を元に辿ってみようかと、奈良に来たのである。
8時にホテル荷物を預けて出発。
歩くとかなりあるので、駅前でタクシーを拾い行けるところまで。
二の鳥居の近くまで行けたので、本殿までは10分くらいか。
朝、早いので人もほとんどいなく、気が澄んでいて気持ちいい。
朝は血圧80の筆者が必死に早起きをした甲斐があった。
参道のあちこちに、式年造替の案内が。
今回の目的のひとつは、式年造替の御朱印を戴くこと。
すっかり、御朱印girlだ。
二の鳥居の前にも大きな「第六十次 式年造替」の立て看板があった。
、
昔の貴族は祓戸神社で身を清めてから二之鳥居をくぐったそうで、まずは横の鹿の手水所で清めて、祓戸 神社にお詣り。
今も祓戸神社には、祓串が置かれているそうだ。
紹介サイトでは黄色く紅葉している祓戸神社の大イチョウだが、撮った写真は綺麗な新緑の緑色。
紅葉の時期は祓戸神社の赤と黄色のコントラストが綺麗なんだろうな。
参道の両側には石灯籠が並んでる。
本当に参道にはあまり人がいなくて、清らかで気持ちいい。
■祓戸神社(はらえどじんじゃ)と二之鳥居
http://www.kasugataisha.or.jp/guidance/morisanpo2.html
、