広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ160530 春日大社 式年造替 ~再び特別拝観

2016-10-12 07:17:04 | 食べ物




10:04

朝拝を終え、先程は駆け足で見てしまった特別拝観をゆっくり観ようと再び。

「桧皮一束神さまへ」寄進者は何度でも拝観出来るらしい。
太っ腹な神様だ。

さて、こちらは徳川綱吉 寄進の灯籠。
三つ葉葵の御紋がしっかり刻まれている。

移殿は式年造替の間、神さまが住まわれる仮の社。



■桧皮一束神さまへ
http://www.kasugataisha.or.jp/zoutai/zoutai6.html



七種寄木

この木はカゴノキを母樹として、ツバキ、ナンテン、ニワトコ、フジ、カエデ、サクラが着生したことが由来してこのように呼ばれているらしい。

桜で有名なソメイヨシノも接ぎ木で殖やすから、接ぎ木は珍しくないのだが、1つの木に6つの種類が共存しているのが凄い。

平和の木のシンボルのようだ。


御社の砂利の隙間から芽がでていた。
きっと種子がこぼれて芽吹いたのだろう。
何百年後かはどんな姿になるのだろう。












御本殿の背面を真横からお参りできる場所。
普段は開かれているのか不明だが、真横から御本殿をお参りできる。
ただし、神さまは現在、移殿におわす。

この写真は御本殿を隙間から撮ろうとしたのかな?何だったかな?



八雷神社
雷とか電気のかの神さまか?
そのせいか、
「奉献 西日本電信電話株式会社」
「奉献 関西電力株式会社」

という電気絡みな企業の立て札が。。

お隣には、
「奉献 住友電気工業株式会社」。




■八雷神社
http://www.7kamado.net/kasuga-taisya2.html





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ブログ160530 春日大社 式年造替 ~JR東海CF うましうるわし奈良の神主さん。

2016-10-12 07:08:47 | 食べ物

9:49

最後まで案内をしてくれた見習い?の神主さん。
「皆さん、JR東海の春日大社のCFを観た人~?!」

私も含め半分以上の人が手を挙げた。
「では、私が出ていたことに気づいた人?!」
シ~ン
「ほぼ、毎日聞いていますが、まだ、気付いた人に会ったことはないんです。家族も気付きませんでした…。この道を上下白い着物を着ているのが私です。」

後日、CFを観たら、確かに色付きの袴の神主さんの後を白い着物と袴の神主さんがいた。
一瞬だし、顔もぼやけているので、さすがに人物の特定は厳しいかも。

でも、お会いできてよかった(笑)



写真はCFとは逆向き。

JR東海のHPからなんとかScreenshotsで撮った写真。
色付きの袴の神主さんの後に確かにチラリと見える。

JR東海
うまし
うるわし
奈良

http://nara.jr-central.co.jp/campaign/kasugataisha2016/



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ブログ160530 春日大社 式年造替 ~大杉

2016-10-12 07:07:12 | 食べ物
10:04

御本殿そばには大きな“大杉”と呼ばれる御神木がある。

大杉の前には天皇陛下を始め皇族の方々の立看板があった。




■春日大社 境内図
http://www.kasugataisha.or.jp/guidance/




注連縄がされており、荘厳な感じ。

大杉の左手から御本殿を見上げる。



■春日大社 大杉
http://www.kasugataisha.or.jp/guidance/map/k_map23.html

目通り周囲8.7m、高さ25m、樹齢約800年~1000年。700年昔の『春日権現験記』には幼木の姿で描かれています。
その根元から斜めに延びているのは、槙柏(伊吹ともいう)で、直会殿の屋根に穴をあけてまで木を生かしているのは、
特に樹木を大切にされる春日の神様の託宣(古社記)によるものです。





立看板は


千年大杉前に、天皇陛下、各宮家の第60次式年造替御下賜金、祭奉料の駒札単掲

と案内板には書かれているようだが、祭奉or祭満と単掲という字は写真ではぼやけていたので、定かではない。

何て書いてあったのだろうか?




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ブログ160530 春日大社 式年造替 ~巫女さんの藤の花の簪

2016-10-12 07:06:46 | 食べ物




10:03
丸キャリtravelのセミナーで、春日大社の見越さんのお話しがでたが、やはり藤の花の簪は特徴的だ。

セミナーでは、どのように差しているのかを写真で紹介してくれた。

ネットで写真を探したらあった。
想像とは違い意外に立っているのが分かるだろうか?

高校生の頃、巫女さんに憧れてお正月にバイトしたら、お寺だったので作務衣を着せられたという笑い話があった。
その頃は神社とお寺の違いも今一つ分からなかったんだろうなぁ。

ところで、春日大社にはこんな藤の花の形をした御守りもあるらしい。
気付かなかったなあ。

いつか、藤の花の咲く頃に行ってみたいな。

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ブログ160530 春日大社 式年造替 ~小さなお社も造替

2016-10-12 07:06:14 | 食べ物

10:03

参拝を案内してくれた神主さんのお話しでは、本殿だけでなく、小さなお社も造替するそうだ。
確かに屋根の銅板がピカピカなお社がある。

こんなに小さいもので造替するとは、本当に大変な行事なのだ。

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