リノベーションで別物へ

今年の春まで住んでいた我が家（マンション）、

「きれいに生まれ変わって売りに出てるよ～」
と同じマンションに住む友人からメールあり。



　　　　　


ネットでも見られるということでさっそく検索してみたら、
なんとまぁ、すっかり別物に変身！　
ステキに蘇っていた。

リノベーションっていうんですか。リフォームより大規模ってことね。
扉、床、壁、システムキッチン、ユニットバスetc.
すべて新調、以前の面影はどこにも無い^^;

築２４年。バブル崩壊前の一番高い時に買ったっけ
真っ白な新築のお部屋で、そりゃもう嬉しかったな～。

買った時の床はフローリングではなくカーペット敷き。
年月を経るにつれ、他のお宅はあちこちリフォームされてたけど、
うちは夫にその気が全くなく
（田舎の実家を継ぐように義父から強く言われていたため）
そのうち売るからと、どこも手を入れず
未だにカーペットのままだった…。

へえ～こんなに綺麗に変わるんだ。
実物を見てみたい。新幹線乗って見に行こうかしら（爆）

もう売った後だから自分の家ではないけれど、
何とも複雑な思い。

ここで子どもたちが育ち、ここが子どもたちのふるさと。
売らない方がよかったかな～。
今ごろ言ってももう遅いけど。

「あの部屋見たら、○○さんちはもう帰ってこないんだ、って
　実感が湧いたよ。シクシク…」と友人。泣かないで～


不動産屋はかなり強気な値段で売りに出してたけど、
果たしてその値で売れるのやら？
まぁ私が心配することではないけど。