年の初めには、初○○がいろいろありますが、
私が初めて映画館で観た洋画についてお話したいと思います。
外国語に興味を持つようになったきっかけのひとつも、この映画を観たことに始まっています。
それは、イタリア映画で「天使の詩」というタイトルです。
当時、私は姉に連れられて行ったのですが、小学生だったので、字幕スーパーに読めない漢字が多くてストーリーがよくわかりませんでした。
ただ、観客のほとんどが泣いていたことだけが印象的でした。
なんとなく物悲しい映画だったということしか覚えていません。
その後、この映画をもう一度観たいと思い続けて、なかなか観ることができませんでした。
テレビでの放映もなかったと思います。(見逃していたのかもしれませんが…)
レンタルビデオショップを何軒も何度も探しましたが、出ていませんでした。
それが、5、6年ほど前、偶然に深夜番組で放映されたのを観ることができました。
その晩はなかなか寝付けなくて、テレビのスイッチを入れたら、あと数分で始まるところでした。
絶対に録画しなければ…と、ビデオデッキにテープをセットしました。
長い間、なぜかフランス映画だと思い込んでいましたが、このときにイタリア映画であったことを知りました。
遠い昔、なぜ、観客があれほど泣いていたのか、やっとその内容がわかりました。
母を亡くした幼い兄弟と彼らの父親との絆が描かれていました。
30年近く経ってからもう一度観て、この映画の質の高さにあらためて感動しました。
録画したビデオテープはツメ折れにし、私の「永久保存版」になりました。
私が初めて映画館で観た洋画についてお話したいと思います。
外国語に興味を持つようになったきっかけのひとつも、この映画を観たことに始まっています。
それは、イタリア映画で「天使の詩」というタイトルです。
当時、私は姉に連れられて行ったのですが、小学生だったので、字幕スーパーに読めない漢字が多くてストーリーがよくわかりませんでした。
ただ、観客のほとんどが泣いていたことだけが印象的でした。
なんとなく物悲しい映画だったということしか覚えていません。
その後、この映画をもう一度観たいと思い続けて、なかなか観ることができませんでした。
テレビでの放映もなかったと思います。(見逃していたのかもしれませんが…)
レンタルビデオショップを何軒も何度も探しましたが、出ていませんでした。
それが、5、6年ほど前、偶然に深夜番組で放映されたのを観ることができました。
その晩はなかなか寝付けなくて、テレビのスイッチを入れたら、あと数分で始まるところでした。
絶対に録画しなければ…と、ビデオデッキにテープをセットしました。
長い間、なぜかフランス映画だと思い込んでいましたが、このときにイタリア映画であったことを知りました。
遠い昔、なぜ、観客があれほど泣いていたのか、やっとその内容がわかりました。
母を亡くした幼い兄弟と彼らの父親との絆が描かれていました。
30年近く経ってからもう一度観て、この映画の質の高さにあらためて感動しました。
録画したビデオテープはツメ折れにし、私の「永久保存版」になりました。