先週から左腕全体がしびれるようになった。
あるとき突然、何かに取り憑かれたようになり、
左腕が動かなくなる。
私は現在、
仕事中ほとんどフォークリフトに乗っている。
ハンドル操作は左手でする。
ハンドルについてるグリップを左手で握り、
右に左にフォークを急回転させるので、
しょっちゅう左手を動かしている。
そのせいかな、と考えていた。
昨日、腰のマッサージのために、
いつもの新所沢整形外科に行った。
そのときマッサージをしてくれた女性に、
「最近左腕がしびれるんです」
というと、
「今からでは出来ないから、
明日レントゲンを撮りましょう」
といってくれた。
今日は最初にレントゲンを撮った。
その写真を見て、医師が診察してくれた。
その結果「頸椎症性神経根症(ケイツイショウセイシンケイコンショウ)」
ということが分かった。
首の骨の5番目と7番目の神経が通るところが狭く、
そこで神経が炎症を起こしているというのが、
医師の説明だった。
(インターネットで検索したら、そこそこ
頸椎症性神経根症について書いてありました)
昨年、血尿が出て最初に診てもらった医師です。
レントゲンを見て「膀胱結石」と診察したのは、
はずれだった。
防衛医大の診察では「膀胱結石」ではなかった。
しかし、そのときくれた抗生物質で
“痛み”から解放された。
診察は間違ったが、薬で助かった。
内科、整形外科の医師では、
泌尿器科のことはなかなか分からないのだろう。
そのときの感謝の気持ちがある。
なにしろ、血尿のときの排尿時の痛みは格別だった。
これから頸椎症性神経根症を中心に
治療に来なくてはならない。
といっても腰も相変わらず思わしくない。
3回に1回は、これまで通り
腰のマッサージに行かなくてはならない。
一度に二つの治療は出来ないといわれた。
50になって体にガタが来た感じです。