ラジオ深夜便、午前4時台〔明日へのことば〕は、ジャズシンガー綾戸智恵「山あり谷あり歌があり」だった。
私は、昨夜は11時頃に寝てしまったので、今朝は4時過ぎに目が覚めた。
目が覚めると私は、枕元にあるポケットラジオのスイッチを入れる。
すると、ある女性の話す声が聴こえてきた。
最初は誰が話しているのかな?と思った。
アメリカから日本に帰ってきて、母親に子どもを預けていろんなバイトをしていた話をしていた。
そして、ピアノを教え、ジャズを歌い、いつの日か認めてもらいNHKの紅白にも出ることができた。
母親の介護の話になった。
死んでしまおうと思うときもあった。
ある寿司屋に行ったときにいわれた。
「介護をめいっぱいしてはいけないよ」
それからがんばって介護をすることはよした、といっていた。
私はこれまで、綾戸智恵の歌を聴いてきてそれほど心は動かされなかった。
しかし、今日、彼女の話を聴いて前向きな気持ちになれた。
綾戸智恵の話が終わってから、最近のアルバムの中から曲が流れた。
彼女の歌声が心にしみました。
テネシーワルツ 綾戸智恵
今朝、私たちは朝早く起きてしまった。
壁塗りをやる予定だが、塗料がなかった。
ホームセンターの営業は10時からだ。
それまで庭をいじっていた。
女房が「芝を刈りたい」とつぶやいた。
私は雨戸の戸袋のところを直していた。
めんどくさいな、と思った。
しかし、女房のつぶやきはコワイ。
無視したらあとでどういう仕打ちを受けるか…。
私はしぶしぶ物置小屋から、友人からもらった芝刈り機を出した。
延長ケーブルも探してつないでスイッチを入れると、芝刈り機が軽快な回転音をあげた。
芝生の上を滑らせると、芝が芝刈り機のうしろへと飛び散る。
それが気持ちよかった。
これから、また芝が伸びたらやろう。
(そんなことより、私の腹をなんとかしなくては…)
今日、孫部屋の2度塗り目をやった。
ホームセンターに塗料を買いに行ったのだが、いろいろ検討した結果ライトベージュにした。
ピンクだと、部屋にいてもなんか落ち着かなかったからです。
ソフトピンクの上にライトベージュを塗ったので、どことなくピンク系のベージュという感じだが、
まるっきりのピンクよりは落ち着く雰囲気です。
お正月に孫たちが書いた絵も無事残せた。
こんど孫たちが来たら、沢山絵を描いて欲しい。
よその家や場所ではゼッタイしてはいけない落書きを、この部屋でだけは自由に描かせてあげたい。