黄昏のビギン

2015年06月13日 | 健康・病気

黄昏のビギン ちあきなおみ 1992



今朝、NHKのラジオ文芸館を聴いたあと「永六輔の土曜ワイド」(TBSラジオ 8:30~13:00)にダイアルを合わせた。
9時からのコーナーのゲストは、松島トモ子だった。
最近、永六輔を生まれて初めてカラオケに連れて行ったことを話していた。
そのとき、中村八大が自分が作曲した曲の中で一番好きだったという「黄昏のビギン」が、
カラオケの本の中に沢山あったことに永六輔が驚いたそうだ。
いろんな歌手のバージョンがある。
そのときは、水原弘のを入れたそうだ。
永六輔は、カラオケのしくみがよく分かってなくて、
松島トモ子が、「文字が出たら歌い始めるのよ」といって、永六輔の耳の近くで歌ったそうだ。
永六輔は、画面に出てくる歌詞を見て、へんな言葉が出てくる、というようなことをいったという。
「永さんが、ご自分で書いたんじゃない」と突っ込みをいれる。
自分の書いた歌詞を画面で見ながら歌うことはどんな気持ちだろう。
私は、この曲が大好きです。
YouTubeの動画の中では、ちあきなおみがいいです。

コメント
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