スマホ解約

2018年07月24日 | 健康・病気

6月に買ったスマートフォンを、義母は結局操作出来るようにならなかった。
最低限、通話が出来れるだけでいいと女房と私は考えていた。
そしてスマホに慣れてきたらメールやLINEがやれるようになれば・・・、
私たちの考えが甘かった。
女房は母親に丁寧に何度も電話のかけ方を説明した。
しかし、どうも義母は、電話のかけ方よりも、
ディスプレーに触れたことによって変わってしまう画面に戸惑うようだった。
その画面を元に戻せなくなり、どうしたらいいか分からなくなり途方に暮れる。
母親が電話をかける人のアイコンを、女房がディスプレーにいくつか作り、
それを指で押すだけで電話をかけられるようにしてもだめだった。
なので、現在使っているガラケーでいいということになった。
スマホを買って2週間ぐらいで、購入した店に行って事情を話し、
義母のスマホの解約の依頼をしたら店員がすごい剣幕で、
「買ってすぐに解約をするとブラックリストに載り、
 この会社のスマホが使えなくなります。半年ぐらいあとに解約して下さい」
というようなことをいった。
私と女房はわけが分からないまま、その日は家に帰った。
しかし、使わないスマホの料金を半年も払い、解約するのはへんだなと思った。
違約金とスマホの本体代は払うと私たちがいうのに、
ブラックリストに載るということが理解出来なかった。
金を払わないで逃げようとしているわけではない。
私と女房は、なるべく義母のスマホでの費用を低く押さえたかった。
そのときは半年間費用を少なくするために、
電話を何度かけても一定料金になるサービスと、保険を6月末に解約した。
7月に、買ったところではなく、その地区のY!mobileショップに行って解約をお願いした。
そこでも同じようなことをいわれた。
そのとき、「カスタマーセンターに電話で相談してみて下さい」と教えてくれた。
そして女房がカスタマーセンターに電話すると、
「違約金と端末代を払えば、解約出来ます」ということだった。
ブラックリストのことは「?」という感じのようだった。
それで22日の日曜日、6万円ほどかかったが無事義母のスマホを解約してきました。
買ってすぐ解約出来ない、とか、ブラックリストとはいったい何だったろう?
しかし、6万円は痛かった。
それにしてもスマートフォンのことはよく分からない。
スマホ販売のことはもっと分かりやすくしてほしい。
こういう状態でスマートフォンの販売が続いていくことはおかしい。
このあたりのことを国がもっと指導してもいいと思う。
このままでは、利用者が泣くだけです。

コメント (2)
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