義母転院

2018年07月10日 | 健康・病気

6月27日に圧迫骨折で入院した病院から昨日、リハビリ病院に義母は転院した。
最初に入院したのは救急病院だったから長くはいられない、といわれていた。
昨日転院した病院は、リハビリが専門の病院だった。
10時過ぎにその病院に着いて、義母の診察が始まった。
診察には、女房と私も同席した。
しかし、診察室で医師を待っていた私たちは、その医師を見て驚いた。
車椅子で現れたその先生は、身体障害者で、手の指も不自由なようだった。
診察といっても、医師が義母の症状や身体の状態、
生活、家族のことを義母や私たちに質問し、それに私たちは答えた。
その質問を含めた会話がなかなか楽しかった。
最後に主治医が、義母のこれからのリハビリのやり方などを話してくれた。
それが、希望に広がる感じの話だった。
病院を出て女房と車の中で新しい病院、新しい医師のことなどを話したが、
2人で「いい先生だったね」と意見があった。

主治医はどのような医師だろうと、女房がネットで調べると、
下記のような記事がありました。
> 22歳の防衛医科大学校時代、ラグビーの練習中に脊髄損傷を受け、
> 完全四肢まひの状態に陥った経験を持つ。医師になる夢を諦め、
> 奈落の底に突き落とされた時、恩師の防衛医科大学元教授に、
> 「オレがおまえを医者にしてやる!」言われた。

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