2011年3月11日14時46分に東日本大震災は起きた。
私はそのとき、長野県佐久市にある佐久創造館の事務所にいた。
そのときは佐久創造館の1年の中で一番のイベントの佐久創造展が行われていた。
NHKテレビでニュースの確認をすると、長野県佐久市では震度5だった。
私としては初めて体験した大きな地震の揺れだった。
「今の地震大きかったですね」
創造館の玄関で入場者の受付をしていた女性の人たちに私はいった。
「そうですね」
と女性2人は驚いていた。
そのあとのことを私はあまり覚えていない。
おそらくそのまま午後5時まで創造展を開いていたと思う。
しかし次の日からの創造展は中止ということになった。
次の日のステージ発表などが取りやめとなった。
2011年3月11日九想話「世界最大級の地震」を今読んで、そのときのことを思い出した。
3月12日九想話「地震、その後」
3月13日九想話「地震3日目」
私は佐久創造館のホームページの担当をしていたので、ブログも仕事として書いていた。
3月12日佐久創造館ブログ「急告」
3月14日佐久創造館ブログ「第30回創造展閉幕」
あのときはほんとうに突然のことで、すべてのことで大変な思いをしました。
といっても東北で地震の被害にあわれた方を思うと、私は言葉がありません。