今日、NHKの大河ドラマ「どうする家康」が最終回を迎えた。
私は毎週録画してこれを観ていた。
日曜日の8時からは、いつも妻と「ポツンと一軒家」を観ていたのです。
しかしこのところは(9月ぐらいからか?)この番組を観なくなった。
妻が足を怪我して、8時には寝てしまったので観なくなったのか?
その頃、もうこの番組にも新鮮さを感じなくなってしまった。
なのでこの時間帯から日曜日の九想話を書くようになった。
「どうする家康」は、相変わらず録画して観ていた。
テレビの不調で録画できなかったときは、NHKプラスで観ていた。
しかし今夜は初めて、午後8時から放映された「どうする家康」を観た。
(妻は「眠い」といって、8時前に寝てしまった)
私のこの番組への1年間の感想は、「つまんなかった」です。
徳川家康を演じた松本潤が、私としてはよくなかった。
脇役はよかった。
大森南朋(酒井忠次役)、山田裕貴(本多忠勝役)、小手伸也(大久保忠世役)、
岡部大(平岩親吉役)、松山ケンイチ(本多正信役)、山田孝之(服部半蔵役)、
イッセー尾形(鳥居忠吉役)、松重豊(石川数正役)が好きでした。
番組を観終わって心に残っているのは、「海老すくい、海老すくい」だけでした。
私は30代の頃、文庫本の「徳川家康」(山岡荘八著)26巻を全部読みました。
「どうする家康」は、昔読んだ「徳川家康」とはちがうものでした。
そんなことはあたり前のことですね。
でも私は、かなり「どうする家康」に期待して、毎週録画して観ていました。