平岩弓枝「ちっちゃなかみさん」

2023年12月30日 | 小説 エッセイ

今日の10時頃からのウォーキングで、らじるらじるの聴き逃しで
〔ラジオ文芸館アンコール〕「ちっちゃなかみさん
作:平岩弓枝 朗読:出田奈々アナウンサ 
(12月25日(月)午前1:05放送 2024年1月1日(月) 午前2:00配信終了)を聴いた。
私は、平岩弓枝の小説を読んだことがなかったので、
どんな小説なのだろう?と楽しみに聴いた。

向島で三代続いた料理屋の一人娘・お京も二十歳になった。
両親はお京の縁談を心配するようになった。
娘に縁談のことを話すと、お京には決めた相手がいた。 
相手はかつぎ豆腐売りの信吉だった。
その信吉には、〝おかみさん〟のような人がいるようだった。

私は、ラジオの朗読を聴きながら何度も涙を流した。
いい小説です。
70歳を過ぎて私は、涙もろくなってしまいました。
これから平岩弓枝の小説を読んでみようと思いました。

私は、NHKの出田奈々アナウンサーの朗読が好きです。
ただこれは2024年1月1日(月) 午前2:00配信終了です。
YouTubeに2つの朗読がありましたので載せておきます。
ぜひ、「ちっちゃなかみさん」を聴いて下さい。

平岩弓枝作 「小っちゃなかみさん」 朗読 加賀佑治

【朗読】平岩弓枝「ちっちゃなかみさん」富永高敏・一人語り 33分




















コメント
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