温水便座症候群

2021年01月25日 | 健康・病気

「温水洗浄便座で洗いすぎのお尻」が大変なワケ
という「東洋経済ONLINE」の記事を読んだ。

> 毎日、お尻を洗いすぎると、炎症が繰り返され、免疫力が低下し
>た状態が続くため、皮膚組織から癌細胞が発生しやすくもなります。
>お尻のかゆみで悩まれていた患者さんが、実は皮膚癌だったという
>ケースを何度も経験しました。

怖い話ですね。
私もどちらかというと、〝温水便座症候群〟なのかな?と反省します。
子どもの頃、あまりよいトイレ環境でなかった私は、
温水洗浄便座のトイレというものをわが家に手に入れてから、愛用してきた。
25年ほど前、公団住宅に住んでいて、2階建ての長屋の木造住宅から、
建て替えで7階建ての3LDKの家に引っ越したときの洋式便器は、温水洗浄便座ではなかった。
私は、近くの家電量販店で便座を交換するタイプの温水洗浄便座を買ってつけた。
それから温水洗浄便座のトイレを使ってきた。
軽井沢に単身赴任したときも、ホームセンターで温水洗浄便座を購入して、
会社の寮のトイレにつけた。

> 弊害が出始めたのは15年以上前のことですが、日本大腸肛門病学
>会で「温水便座症候群」という病名が提唱されました。これを受け
>て、医療の現場でも「お尻は洗いすぎないように」という指導方針
>に変わっています。

> たかがお尻と思っていても、治らない症状や生死に関わる病気を
>発症してしまうことがあります。このようなお尻のトラブルを解消、
>予防するために、まずは以下のように「2週間、お尻を洗うのをや
>めてみる」ことが有効です。

> ・温水洗浄便座の洗浄機能を使わない
> ・お風呂で肛門に直接シャワーを当てない
> ・せっけんやボディソープで肛門近くを洗わない
> ・ボディスポンジやボディブラシ、タオルなどで肛門をゴシゴシこすらない

「過ぎたるは及ばざるが如し」なんですかね。
これから私は、お尻の洗浄をほどほどにしようかな、と思います。

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