今日、私の暮らす町の「地域包括センター」主催で「シニア輝き講演会」があった。
演題 『イキイキと元気に生きるために』~出会いの人生から学んだこと~
講師 弁護士 菊池幸夫先生
日本テレビ「行列のできる法律相談所」などの番組にレギュラーとして出演している人です。
義母(はは)と女房と私とで行きました。
講演で話したことを要約して書いてみます。
練馬区に奥さんと娘さん3人で住んでいて、犬を飼っている。
最初に飼った犬は7年前に亡くなって、現在の犬は6年前にもらってきた。
そのときは3kgだったのが、現在は30kgになっている。
どちらの犬も保健所で処分されそうな犬をいただいてきたそうです。
菊池弁護士は、バレーボールが好きで16年ほど前から地域で、
午前中は小学生の、午後はママさんのバレーボールの指導をしている。
昼は弁護士事務所にいて、その仕事の内容として離婚調停の話をしてくれた。
旦那が退職してすることがなく朝奥さんに、
「今日どこに行く?」「いつ帰ってくる?」と聞く。
でも、自分1人で家にいてもつまらないから奥さんについていく。
夜、テレビを観ながら食事をする旦那、奥さんと話すことがない。
奥さんにかける言葉は「ビール」「おかわり」ぐらいしかいわない。
それに耐えられなくなって奥さんが旦那と別れたくて離婚調停をする。
その離婚調停をするのが菊池弁護士の仕事の1つらしい。
「あなたが一緒にいてホッとする人」という質問に答える男性の多くが「妻」で、
30代60%、40代70%、50代80%、60代90%となり、
女性はこの逆に歳をとればとるほど「夫」と答える人は少なくなるそうです。
菊池弁護士は最後のまとめとして、
歳をとり会社を退職したら家にいないで地域に出ましょう。
スポーツ、サークル、ボランティアなんでもやりましょうということだった。