> 2022年に離婚した夫婦のうち、同居期間が20年以上だった「熟年離婚」の割合は
>23.5%に上り、過去最高になった。
> 「結論を急いじゃダメ」と語るのは、物まね芸で人気を博したタレントの
>清水アキラさん(70)だ。清水さんは11年前、長年連れ添った妻(68)と
>「卒婚」をした経験がある。
> 卒婚とは、婚姻関係は継続しつつ、束縛せずにお互いやりたいことを自由に認め合うゆるい関係。
>離婚をせず、あえて「卒婚」を選ぶ熟年夫婦が増えているという。
(略)
> 「一歩引いてお互いを尊重することも大事。どうしようもない場合もあるけど、
>修復が可能なら『卒婚』して踏みとどまってみることをおすすめします」
>「離れてみるとパートナーのありがたさが身にしみてわかる。
>夫婦が一緒に築いてきた長い歴史を簡単に捨てちゃあ、もったいないと俺は思います」
>と清水さんは語る。
(朝日新聞デジタル)
私はこの記事を読んで「卒婚」はいいんじゃないかな、と思った。
私は「卒婚」をあらためてしたことはないが、似たような生活は経験した。
2009年3月から2016年9月まで私と妻は別居していた。
私は2008年まで東京で、タワーマンションの警備員をしていた。
そのときに長野県佐久市の文化施設で仕事をしている友人が、
「仕事を手伝ってほしい」と言ってきた。
この友人とは20代の頃、埼玉県大宮にあったアマチュア劇団で一緒に芝居をしていた。
それで私たちは2009年に別居をして、離ればなれに暮らすようになった。
私は会社の社宅のあった中軽井沢で暮らし、佐久市で仕事をしていた。
妻は東京都清瀬市のUR賃貸を借りて、東京都の会社に通っていた。
2015年2月から女房は、私たちが購入した中古住宅のある鳩山町で暮らしはじめた。
月に1・2度妻は軽井沢に来て、私は月に3・4度東京に行っていた。
57歳から64歳までの1人の生活は大変で、なにしろ3度の食事を作ることが面倒だった。
離れて暮らすと女房のありがたさを、しみじみ感じました。
今でもケンカはたま~にしますが、女房とは一緒に暮らしていたいです。
これからはお互い基本自由。やりたい事を自由にやってお互いを束縛や強要しない
と5・6年前には言ってましたね。
私の場合は『卒婚』とは少し違うような気もするけど、考え方は同じですね。
『卒婚』かぁ〜
そう言う言い方もあるんだな(*´꒳`*)
私の場合も「卒婚」という言葉とは少しちがうと思います。
子育てしていたときのような夫婦関係ではなくなった感じです。
子どもが成長して家を出て行ってしまってからの妻と私の関係は、いろいろありました。
いろいろありますが、夫婦で暮らすことはいいことだな、と思います。
なんて書いたのに明日、ものすごいケンカを女房としたりして……。
まぁ 一緒に居たらいろいろありますよ〜
私も正月早々 口聞かないでいましたもんね🤭
相手がいるから喧嘩もできるってもんで
喧嘩したくても相手がいなきゃ
それも寂しいのかな
今日、女房とケンカをしないで一日が終われそうです。
暮に亡くなった父に続いて母も逝ったらその時はまた家内と同居することになるのでしょうが、その時はお互い凄いストレスになることだろうと今から覚悟をしているところです。(笑)
その時に卒婚を考えないといけませんね。