土曜日(12/14)朝、いつもと違う道をウォーキングした。
するとある家の横に、こんなふうに竹が置いてあった。
その竹の上に「寒伐りの布袋竹です。ご自由にお持ちください」と書いた紙があった。
布袋竹という竹の名前を久しぶりに見た。
それで私はもらっていこうと思った。
竹を乾燥させて尺八が作れないかな、と考えたのです。
長い竹を1本、家まで持って帰った。
そしてそれを何度か繰り返した。
私の子どものときに父が「ホデチク」と呼んでいた。
モロ茨城訛りですね。
子どもの頃、この布袋竹で作った杖を見たことがあります。
<Weblio辞書 布袋竹>
>下部の節間が不規則に短く詰まり、節間の上部は膨れ下部は括れます。名前は、
>この膨らみを七福神の布袋さまのお腹に見立てたもの。乾燥させると折れにくい
>ことから釣り竿などに利用されます。
家に帰って女房に竹の話をすると、
「その竹で門松が作れるね」という。
あ…そうだな、と私も思った。
ここに引越してきた頃、竹で門松を作っていた。
最近はめんどうなので作っていなかった。
もらってきた竹をこのように切りました。
門松は2組でいいのに、3組竹を切ってしまった。
年末に向けて山から松の葉を取ってきて、
ホームセンターで荒縄を買ってきて門松を作ろうと思います。
うまく作れるかな?
これは尺八を作るための竹です。
何年か乾燥させてから尺八を作ってみたいと思います。
水道管尺八は私が以前作ったものです。
いい音がしますよ。