惰眠

2008年07月24日 | 健康・病気
今日は休みでした。
今月4日目の休日だった。
これで今月の休みはおしまいです。
やりたいことがあったが、何もしないでただ寝ていた。
何もする気がしなかった。
目が覚めるたびに、あ…もったいないな、と思いながら、
横にころがしていた体を起こすことはなかった。

暑いせいもあったのかな。
午後、エアコンはつけていた。

せっかくの休みなのにな。
生きていくことへの気力が萎えていた。
もうすべてのことがどうでもよくなってしまった、という感じだった。

今日の九想話は、昨日読了した「小説 太宰治」(檀一雄著 岩波文庫)
のことを書こうと考えていたのですが、だめです、書けません。

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困った

2008年07月23日 | 健康・病気
久しぶりに陶芸教室に行った。
高台を削ってないものが一つあった。
とてもじゃないが削れないほどかたくなっていた。
2週間前につくったものです。

こんなふうじゃ陶芸教室に通っていてもしかたないな、と思った。
月に1度や2度来ていてもつくる気にならない。
やめようと思った。
そんなことをみっちゃんにいうと、
肴やで飲んだとき「おれはおもしろくねェ」といった。

おれだってやめたくない。
しかし、じっさいに陶芸教室に行けない。
どうしたらいいんだろう?

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夏本番

2008年07月22日 | 健康・病気
今日も暑かった。
どうしようもない暑さだった。
明日も暑いんだろうな。

夕方、涼しい風が吹いている。
これから朝まで長いな~
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文庫本

2008年07月21日 | 健康・病気
現代の小説の文庫本を読んでいて、
いきなり岩波文庫の「銀の匙」を読んでめんくらった。
文字のサイズが小さくて読みずらかった。

私は遠近両用の眼鏡を使っている。
家で本を読むときは眼鏡をはずして裸眼で読む。
それのほうがちょうど私にはいい。
でも、電車の中では眼鏡をかけたままで読んでいる。
本を読んでいて、駅に停車したときに
「ここはどこかな?」とあたりを見るときに、
眼鏡をかけてないと見えないからです。
乗り過ごしてはまずいですからね。

最近は、携帯電話や携帯ゲーム機、ノートパソコン
などの携帯グッズがいろいろありますが、
文庫本は、最高の携帯用品だと思っています。

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回数券

2008年07月20日 | 健康・病気
私は10日ほど前から通勤に回数券を使っている。
回数券は10枚分の価格で11枚ある。
土日休日券は、14枚もある。
これを利用しない手はない。

これまでPASMOカードで乗ってきた。
これは楽でよかった。
しかし、工夫すればいくらかでも経済的に電車を乗れる。
なにしろ1回の通勤に560円かかるのです。
これは大きい。

西武線と地下鉄の回数券は別々だ。
これを使い分けるのが面倒です。
まして、今日は土日休日券を使った。
あ…、めんどくさい。
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梅雨明け

2008年07月19日 | 健康・病気
今日、東海、関東甲信、北陸、東北の梅雨が明けました。
本日私は、隊長のお見舞いに行ってきた。
西武新宿駅まで行き、地下鉄大江戸線なんてのに乗りかえ、
ある病院まで行った。
隊長とは5分ほど話して帰ってきた。

帰りは地下鉄副都心線にも乗った。
池袋から東武東上線に乗りかえた。
東武練馬駅に住む友人と会ったからです。
3月まで一緒に練馬の現場で働いていた人です。
最近できた路線と昔からある路線のなんとちがうことか!

暑かった。
書きたいことがありますが、書けません。

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銀の匙

2008年07月18日 | 健康・病気
「銀の匙」(中勘助著 岩波文庫)がすばらしい本だ、
ときいたのはいつのことか。
たしか私が日本女子大の書籍部にいたとき(21歳のころ)だったと思う。
大学生協連に加盟している大学生協書籍部の新人研修会のときだったと思う。
この本はいい本でよく売れるから常備にするように、
なんてことを大学生協東京事業連合の講師からいわれた記憶がある。
そのときからこの「銀の匙」は、
私の心の隅っこに小骨が刺さったように存在していた。

いつか読もうと思っていました。
そしてとうとう読みました。
私の感想としては、つまんなかった。
あの文豪、夏目漱石が
「未曾有の秀作として絶賛をおしまなかった名篇」と腰巻きに書いてある。
あの漱石のいうことに間違いはない。
九想の感想なんてなんの価値もない。
あァ…、これで九想の、
文章を鑑賞する感性のないことが明らかになってしまった。

この“小説”は私に、
あらためて私の小さかった頃の貧しさを思い知らせてくれた。
私は、茨城の片田舎の百姓のせがれです。
祖父母と両親、3人の姉と1人の兄のきょうだいの末っ子で、
私のことなんてかまってくれる人はいなかった。
すべて自分のことは自分で処理しなければならない。
この本の主人公のように、いつも「坊っちゃん 坊っちゃん」と
気にかけれくれる伯母さんはいなかった。
伯母さんに対する主人公の思いは理解できる。
読んでて切なくなるところもあった。
でも私としては「あまったれてんじゃねぇ」と思った。

食べ物なんてなかった。
百姓の子どもなのに野菜が嫌いだった。
だから私はいつも醤油を麦飯にかけて食べていた。
家で飼っていた鶏の卵は近所に売るので、私は食べられなかった。
いつもは親父が生卵として食べていた。
私がご飯に生卵がかけられるのはたまにだった。
それも、兄と私で1この卵なんです。
最後は醤油を足してそれをご飯にかけた。

幼なじみで女の子なんて私にはいなかった。
いることはいたが話もできなかった。
女の子となんて遊んだこともなかった。
あァ…、じつに味気ない幼少時代だった。

これは、たんなる主人公に対するひがみ、やっかみだな。
この歳になってお恥ずかしいかぎりです。
こんど生まれてくるときは、もう少し暮らしに余裕のある家がいいな。

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新人研修

2008年07月17日 | 健康・病気
先週、私たちの職場に新しい人が来た。
といっても彼は警備員になったのは6年前だという。
6月まではパチンコ店の警備をしていたが、
3年間の契約が切れてその仕事がなくなったらしい。
昨夜、研修の最後を私とした。
ウエスト棟に2人で泊まったのです。

その話を昨日きいた私は、私が座布団を敷いて寝ればいいと考えた。
(あの四畳半は少し狭く、布団を2組は敷けない)
ところが、いざその時間になると、
「おれが座布団に寝るから、**さんは布団で寝て下さい」という。
3月にやった私の研修では、私が座敷の布団で寝て、
先輩が事務所に新聞紙を敷き、その上にイーストの布団を持ってきて敷いて寝た。
(イーストには布団が2組あります)
昨夜は、四畳半に2人で寝た。

寝るまで少し話をした。
彼は私と同じ学年だった(昭和28年早生まれ)。
パチンコが好きで、これまでの給料はほとんどそれにつぎ込んできた。
そのせいか結婚もせずにこの歳まできてしまった、という。
今もパチンコは続けているらしい。
話していてなかなか面白い人だと感じた。

この人が、隊長の分の勤務をやってくれることになった。
私(他の隊員)のハードな勤務はなくなりました。…ホッ

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Tシャツ

2008年07月16日 | 健康・病気
先週、Tシャツをユニクロで買った。
1枚1500円のを2枚。
なかなか気に入っている。

日曜日に女房が買うものがあるというので、
一緒にユニクロに行った。
すると、そのTシャツが
1枚690円、2枚で1290円になっていた。
たった3日しかたってないのに。
私は泣いた。
それはないよ。
くやしい。
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作業所の I さん

2008年07月15日 | 健康・病気

今夜午後9時35分、仕事を終え帰ってきて
所沢駅で乗り換えの電車を待っていたとき、
隣のホームを見たことある女性が早足で歩いていた。
私が去年の1月まで勤めていた作業所にいた I さんだった。
なにをそんなに入れているのかというほどのリュックサックを背負い、
小太りの体を前傾姿勢にして小走りしていた I さん。

私は一瞬、家に帰らず徘徊しているのかと思った。
私が作業所にいるとき、年に何回か作業所が終わって家に帰らず
所沢のあちこちを徘徊していたことがあった。
あるときは2日ほど家に帰らないときもあった。
 I さんの病気は、プラダー・ウィリー症候群です。
でも、彼女のうしろにお母さんがいた。
どういうことがあったのだろう。

私が作業所にいたとき、彼女にはいろいろ迷惑をかけられた。
だけど、 I さんを憎めなかった。
いつもの彼女は愛嬌をふりまき可愛いのです。
私は I さんと話したいと思った。
といってそのとき向こうのホームに行く元気はなかった。
こんどいつか、作業所に行ってみようかな。

 

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