父親はなに想う

2008年07月04日 | 健康・病気
タワーマンションの警備をしている私たちに、
5月から新しい仕事が増えた。
養護学校のバスに乗る障害者がいる。
そのために道路のガードフェンスを外しておくことです。
朝は7時30分ごろ、夕方は4時20分ごろにバスはやってくる。
障害者は、見たところ10~15歳というところ、
重度の障害を持っていて車いすに乗っている。
といっても自分ではまったく車いすを操作できない。
私は最近少しづつ母親と話すようになったが、
病気や障害のことはきいていない。

昨日の夕方、私は一昨年の1月まで福祉施設で働いていたことを話した。
バスが来るまで美しい魅力的な母親と私は、
障害者自立支援法のよくないことを話して盛り上がった。
支援法ができるまではヘルパーを雇っていたが、
現在、補助より支出が多くなってしまい雇えない、といっていた。

養護学校のバスには、はっきりダウン症と思われる男の子が乗っている。
私は、あきらくんを思ってしまう。
作業所のあきらくんに会いたいな。

先日、朝養護学校のバスに息子を乗せた父親が、
ガードフェンスに両手をついてかなり長い時間うつむいていた。
私は立哨しながら父親の考えていることを想像した。

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隊長が病気になり休んでいる。
その勤務をみんなでカバーしなければならない。
今日は24勤務明けなんですが、
これから18時からの夜勤に行きます。
明日は、続けて20時まで仕事をします。
その翌日はまた24時間勤務です。
その次の日は38時間勤務。
自分の体がどうなるか想像できません。

そういうわけで九想話を早めに書きました。
コメント (2)
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