御代田図書館

2012年06月06日 | 健康・病気

今日は、借りている図書館の本の返却日です。
ほとんど読んでないんですよね。
悲しいけどルールは守らなければいけません。
佐久市の駒場屋内プールに行く前に、御代田町の図書館によりました。

借りていた本は、「無冠の父」(阿久悠著 岩波書店)と小説現代5月号だった。
小説現代は、1つだけ短編を読んで読むのをやめた。
こんなので文芸雑誌に載るんだとがっかりした。
(私は、そんなのも書けないのですが…)
阿久悠の「無冠の父」は3分の1ほど読んだ。
いつも鞄に入れていたのですが、一緒に入れていた「妣の国」ばかり読んでいた。
いつかまた借りて読了したい。

今日借りてきた本は、「談志最後の根多帳」(立川談志著 梧桐書院)です。
これはなんとしても2週間で読了したい。

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息継ぎ

2012年06月06日 | 健康・病気

S会の水中ストレッチに行きました。
図書館でちょっとのんびりしたので少し遅刻してしまった。
いつものようにほぼ1時間水中ストレッチをした。
午後2時半から50分までが水泳の時間となる。
それまでは、ひたすら水中ストレッチです。

今日は、先生の指導で最初に息継ぎをしないクロールをした。
次は、歩いて息継ぎの練習。
そして、息継ぎをしてのクロールです。
なんとなく息継ぎの感じが理解できた、と思う。
しかし、続けて泳げない。
先生からの指摘があった。
いわれたことが理解出来た。
どういうことをいわれたか、言葉にするのが難しいので書きません。
来週は、プールが清掃の日でS会は休みだ。
2週間後やってみよう。

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句集「妣の国」

2012年06月05日 | 俳句・短歌

奥坂まやの第3句集「妣の国(ははのくに)」(ふらんす堂刊)
を著者にいただいてから今日まで、私は何度も句集を読み返してきた。
わからない句、感じる句、いろいろありました。
私が気に入った俳句を次に書きます。


  ゆふがほはいつも待ちくたびれてゐる

  柘榴の実渡す一個の未知として
  まつすぐに此の世に垂れてからすうり

  十二月コップに水の直立す
  わが自我のごとき鉄塔雪降り来る
  白き血しろくかがやき年迎え
  いつさいの音のはてなり雪ふるおと
  からあげ揚ぐる音潑溂と寒に入る
  寒中やポスト慇懃無礼に赤し
  裸木として晴天に拮抗す

  滑走路ますぐにさびし卒業す
  るるるると先の世の音風車
  くりいむぱん春らんまんのかたちなる

  ゆふがほの用心深きひらきやう

  ずぶ濡れの電車が着きぬ曼珠沙華
  ぎんなんの稜(かど)小賢しき尖りやう
  鶏頭花聖なる愚者のごと立てる
  いちじく裂く六条御息所の恋

  剝きたての蕪愛慾の白さなり
  姿見へ激しく豆を打ちにけり

  海湛へ地球は孤独さくら貝
  ふゆざくらみんながとほりすぎてゆく
  ひらがなを書き散らしかげろふに棲む

  いきいきとノート真白し夏初
  月光に愛されて滝ますぐなり
  もも色のほのと水母の生殖器
  見たことはなし草臥れてゐる蟻を
  炎暑なり吊玉葱はにこにこと

奥坂まやの句が好きになりました。
ものごとを見る視線がするどく、そして正しい。

九想話のブックマークに「鳥獣の一句」を置きました。
取り上げた句に対する文章がいい。

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俳人 奥坂まや

2012年06月04日 | 俳句・短歌

それにしても私が、毎回必ず参加していたパンカーラの「フォークソング祭り」をやめて、
「余白句会100回記念会」に行ったということは無謀でした。
でも、長野の山の中で暮らしている私としては、
都心で行われる俳句好きな人たちの集まるところに自分を置いてみたい、と思ったのです。
ここのところ私は、自分の“俳句力”に自信を失っていた。
以前は、九想庵のトップページに出来るだけ俳句を載せていたが、現在はしていない。
なんか自分が作る俳句がみんなつまんなく思えて、俳句をひねる気もしないのです。
そんな自分に俳句的な刺激が欲しかった。
4月初旬、「新・増殖する俳句歳時記」に余白句会100回記念会へのお誘いのメッセージがあり、
私はすぐ参加申し込みをメールで送った。

昨夜も書きましたように余白句会100回記念会にいても、
私はそれを外野席から覗いている観客の1人のような気持ちでした。
会場のど真ん中に坐っていたんですけどね…。
私の左隣の女性と右隣の男性が楽しそうに話している。
女性は、女性の隣の俳人の方とも熱心に話している。
(私は、この男性が俳人ということは知っていました)
私は、それらの会話を聞くともなく聞いていた。
(あぁ…、おれとは別の世界だ。ここはおれなんかが来るとこじゃねぇ)
と気持ちが萎えた。
こうなると私は飲むしかありません、ひたすらビールを探したが、ない。
ビールをくれ~と、私は心の中で叫んでいました。

投句成績発表があり、私は前に出て挨拶をして席に戻ると、隣の女性が話しかけてくれた。
「わたしもあなたの句に投票しようと思ったんです」
「………」
「でも、『春愁』が…ちょっと、ひらがなで『しゅんしゅう』だったらとったかも…」
というようなことをいってくれた。
「そうですね。私もちょっと『春愁』はどうかな、とは思ったのですが、
 ほかの季語が思い浮かばなかったんです。ひらがな、か…それはいいですね」

  春愁や白い一日白いまま

というのが私の投句したものでした。

そんな会話から女性と話し始めた。
その人は、「奥坂まや」という人でした。
会が終わる頃、互いに自己紹介をして初めて知った。
奥坂さんは、名前と住所・電話・メールアドレスが書いてある素敵な名刺をくれた。
私は、職場の名刺は恥ずかしいので渡さなかった。
奥坂さんは、会が終わると予定があるといって二次会には参加しないで帰って行った。
家に帰ってインターネットで「奥坂まや」と入力して検索してみた。
たくさんのサイトがヒットした。
あの人は俳人でした。
無知というのは、かなしいですね。
私は有名な俳人といっぱしに俳句を語っていた。

5月19日(私の誕生日の前日)に、家の玄関ドアの粗末な郵便受けに荷物が刺さっていた。
本のようだった。
厚紙の封筒の裏を見ると「奥坂まや」と書いてあった。
中から「妣の国」という句集が出てきた。
私は、誕生日プレゼントをいただいたようで嬉しかった。

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余白句会100回記念会

2012年06月03日 | 俳句・短歌

私は、余白句会100回記念会のことを書くと、
九想話に書いておきながら今日まで書いてない。
あのあと風邪を引いてしまったので書けなかった。
しかし、そのあと、体調が元に戻っても、書かなかった。
いろんなことが面倒になってしまったのです。

あの日私は、余白句会100回記念会をやる会場まで迷った。
軽井沢の田舎にいると東京が分からなくなります。
なにしろ軽井沢にいると人に会いません。
ところが東京ではどこにいっても人・ひと・ヒトです。
飯田橋駅前もすごい混雑でした。

 

日本出版クラブ会館にやっとたどり着いて受付でお金を払い会場に入った。
会場に入って私は戸惑った。
どこに坐っていいか分からない。
会場を出て受け付けの人に、
「どこに坐ったらいいのでしょうか?」と訊くと、
「お好きなところにどうぞ」という。
(そんなことをいわれても)と私は途方に暮れた。

その日の余白句会100回記念会で知っている人は何人かいるが、
話したことのある人は、清水哲男さんだけです。
あとで何人か「増殖する俳句歳時記」のパーティーで、
会ったことのある人がいることを知ったのですが、そのときは知らなかった。
(ええい、どうにでもなれ!)と居直って、私は会場の中央のテーブルの席に坐った。
会が始まって、私の右隣の席に坐った人は男性で、左隣は女性だった。
その2人がいろいろ話し始めた。
私は、ただ黙って正面のステージのようなところを見ていた。
そこには、事前に投句された句が貼り出されていた。
私の両隣の人間が、私がいないかのように楽しそうに話していて居心地が悪かった。
そんなときは飲むしかないのだが、ビールが少なかった。
乾杯のとき私のグラスはほとんど空だった。

「余白句会 第100回記念会 式次第」があるので書きます。
一、受付-選句(1時30分までに投句一覧の中から選句・投票をお願いします)
一、開会の辞(井川博年)
一、乾杯(奥坂まや)
一、余白句会創立会員鼎談(井川博年、中上哲夫、八木幹夫)
一、スピーチ(詩人、俳人のみなさま)
一、投句成績発表(三宅やよい)-講評(八木忠栄、今井聖)
一、閉会の辞(清水哲男)

私は、黙ってなんとか都合つけたビールを飲みながらそこに坐っていた。
ステージで話される話を聞いているのは楽しかった。
坐ったテーブルのみなさんがワインを飲み始めたので、私も飲んだ。
出来れば私は日本酒が飲みたかった。
少し私の心が落ち着いた。
こんなとき煙草が吸えたらいいな、と考えた。

  

いよいよ「投句成績発表」になった。
私の句には5票入っていた。
天の人には13票入っている。
とてもじゃないが天・地・人には入れなかった。
それでも5点句ということで前に出て挨拶するようにいわれた。
そんな晴れがましいところで挨拶なんてしたことのない私は、名前だけいって席に戻った。
すると両隣の人が私に話しかけてきた。
嬉しかった。
あ…、やっと「余白句会100回記念会」の出席者になれたと思った。

午後4時頃、会はお開きになった。
それから時間の都合のよい人は二次会に行った。
当然私も、みなさんのあとについて行った。
大きな居酒屋の地下が二次会の会場だった。
私たちのグループが最初に入ったので一番奥の席に坐った。
その席にあとから来た清水哲男さんが坐ってくれた。
久しぶりに私はじっくりとお話が出来た。
といっても私には何も文学的な教養がないので実のある会話は出来ません。
それに日本酒も入ったので、もうダメです。
今ではそこで何を話したのか覚えていません。
そこに坐った女性の方たちの写真を撮ったので、あとで送るといったのですが、
写真に写っている人のメールアドレスが分からない。
メールアドレスを教えてもらったのですが、顔と一致しない。
困った男です。

その頃、北軽井沢のパンカーラでは「フォークソング祭り」で盛り上がっているんだろうな、と思った。

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コンビニ戦争

2012年06月02日 | 健康・病気

あ…、あの写真を撮っておけばよかったと後悔している。
1つの敷地にセブンイレブンが2棟建っていたのです。
その“ツーショット”の写真を撮ろうと思っていた。
その前の道路は、私が軽井沢から佐久の勤務先に行く通勤路なんです。
先週古いセブンイレブンから新しいセブンイレブンに商品が引っ越した。
今週写真を撮ろうと決めていた。
ところが、今週月曜日から3日間私は仕事が休みだった。
木曜日に出勤するとき店が2つあったセブンイレブンの前を通ると、古いほうが壊されていた。
……悔しかった。
もう壊しちゃうのかよ、とほぞをかんだ。
きっとあのくらいの店など1日で壊してしまうのでしょうね。

4月、セブンイレブンの隣に同じような建物を建てていた。
私は、いったいどういうことだろう?と疑問に思っていた。
最初の頃はセブンイレブンとは関係なく工場のようなものを建てていると考えていた。
しかし、あの煉瓦が見えてきてあれはセブンイレブンだと確信した。
それならば、なんで新しい店など作るのだろうと疑問だった。

それは、新しい店がオープンして分かった。
店のまわりののぼりの1つは「新装オープン」でもう1つに、「酒・煙草年齢確認実施中」と書いてあった。
それで納得した。

じつは、セブンイレブンの隣にセーブオンというコンビニがある。
セーブオンで煙草を売っていたので、あとから開店したセブンイレブンでは煙草を売れなかった。
それで煙草を売れるようにということで、セーブオンから店を離して新しく建てたのでしょう。
今、「たばこ販売許可申請」というサイトを見たら、
市制施行地の市街地だったら150メートル離れていればいいようだ。
たしかに新しいセブンイレブンの建物は、セーブオンより150メートルは離れている。
経営者は少しでも売り上げを伸ばすために必死なんですね。

セブンイレブンは、これまでの敷地の隣の畑を借りてそこに新しい店舗を建てた。
これまで煙草を買う客を欲しいままにしていたセーブオンは、今は地団駄を踏んでいるのだろう。
あのあたりは、ダンプや大型トラックがよく通る。
コンビニに行くのは、弁当を買うか煙草を買うかだ。
これまでそういうドライバーはセーブオンに行ったと思う。
私だって、煙草を吸っていた頃は、ほとんどコンビニで煙草を買っていた。
煙草を買って、ついでに弁当やドリンクを購入した。
煙草が売ってない店には、間違ってもよらなかった。

今日なんか見ていても、敷地が増えて広くなった駐車場に大型トラックやダンプが沢山停まっていた。
その分、隣のセーブオンには車が少なかった。
トラックなんて1台も停まっていなかった。
セブンイレブンで煙草が買えるのなら、セーブオンには行かないと思う。
あれだけテレビでもラジオでもCMを流しているセブンイレブンのほうに、客は入るだろう。

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ガソリン価格

2012年06月01日 | 健康・病気

現在、軽井沢のガソリン価格は147円、
これは私がいつも入れている追分のガソリンスタンド宇佐美です。
軽井沢でも、中軽井沢から旧軽井沢のほうに行くと少し高くなる。
4月は、156円もした。

5月28日、私は女房の家に行った。
女房の家は東京にあるのですが、その前に年金請求のための戸籍謄本を取りに所沢市役所に行った。
年金請求のために揃える書類は大変です。
このへんもう少し楽に出来ないのですかね。
不正受給とかする人がいるからしょうがないのかな。
所沢市役所には3年ぶりに行った。
せっかくだから最上階に上がった。
そこには展望室がある。
左が所沢航空記念公園、右のほうが所沢駅のあたりです。
ずいぶん高層ビルが多くなったもんです。

 

久しぶりに図書館によってみようかな、と考えたら月曜日は休館日だったのでやめた。
私はこの図書館にはお世話になった。
今のところこれまでの人生で一番好きな図書館です。
なにしろ文芸雑誌が沢山置いてあった。
佐久の中央図書館には1つもない。
御代田には、小説現代だけがある。

ウラトコ(浦和所沢)バイパスを行くと、出光のセルフガソリンスタンドがあった。
そこの価格表示が1リットル132円だった。
一般の人は134円だが、出光カードは引き落としのときそこから2円を引く。
私は、出光カードを持っている。
当然私はそこに入った。

埼玉の他のスタンドのガソリン価格は、136円から139円というところだった。
軽井沢は高い。
どうして?
運搬賃がかかるからかな?
でもそんなに変わらないと思うのですがね。
しかし、ひところよりガソリン価格が下がって嬉しい。


 

 

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