管理人です。
私が気象予報士を目指そうと決めたのは、
両生類の産卵現場を見て来たからです。
両生類は天気に影響を受けます。
特に、冬季に産卵するカスミサンショウウオやアカガエルなどは、
三寒四温で生じる雨を上手に利用して来たといっても良いでしょう。
一番の問題は、湿地が消失していることです。
とある場所で、
農業用のため池跡地を見つけました。
扇風機や食器など、家庭ゴミが散乱していました。
そこで家庭ゴミを搬出し、産卵場の整備を行いました。
冬はイノシシのヌタ場になりました。
ヌタ場に溜まった雨水が、程よく産卵場となりました。
何と上手く機能するシステムでしょうか。
カスミサンショウウオの産卵場が見事、復活しました!