管理人です。
もじカメ調査を実施しましたが、
坊主でした。
仕方がありません。
おめおめと引き下がるのもシャクなので、
知り合いが所長を勤める、
もじ少年自然の家へ行き、
すっぽんのポンちゃんと面会して来ました。
知っているひとは知っているけれど、
スッポンを取り巻く状況はほとんど解明されていない。
食材として輸入されたものと、
国内から元々生息していたと言われている、
ニホンスッポンが交雑しているのではないかとか、
いや、いまはほとんどが外来由来のものと置き換わっただとか、
ヒトによって様々。
情報不足。
このひとことに尽きる。
だったら、ひとつひとつデータを積み上げてゆくしかない。
これによって、問題が解明できるとは思えないけれど、
飼育下にあるポンちゃんのエンぺラの一部をパンチングして、
アルコールに浸けて、いのちのたび博物館へと持ち込んだ。
ありがとう、スッポンのポンちゃん。
ありがとう、スタッフのみんな。
感謝いたします!