小鹿田へ行こうと思って行く先から混同していた「小石原」訪問記。
もう20年近く前のこと、九州出張を利用して、同行の者から別れて、日田駅で降りて、バスに乗る。前もって調べていた通りのバスに乗って着いたところが小石原。小鹿田ではない。
嘆いても仕方ないので、バス停のあるところにあった小石原焼の販売所で一渡り焼き物を見て、目星をつける。そこから1.2kmほど歩いて、小石原焼のもともとの中心地皿山地区へいく。2、3軒窯元の店を眺めたがピンと来るものがない。「日本工芸館小石原分館」と言うのがあって、見学料を払って展示品を見る。そこでなんとか気に入った展示品の小鉢(700円)を5個買う。展示品だから定価購入。この窯元へ行ってみようと近くにあるその窯元へ。
その窯元は、農家のようなわらぶきの屋根。展示場は農家の土間にブロックの上に板を敷いて並べているようなところ。えらいところへ来たな、と思いながらも買うしかない、と品選び。(現在は綺麗な展示販売所を作っているらしい)
晩秋のシーズンオフの季節なので、売れ残りを並べているような感じ。工芸館で買ったのは「藁描き」の小鉢(鍋の時に使う)なので、皿が欲しい。「飛び鉋」の皿が30枚ほど2つ積み重ねられておいてあり、全部見てそのなかから6寸皿5枚購入(B級品一枚380円と安い)。「刷毛目」も欲しいので8寸のを580円で一枚購入。小鉢とともに宅急便で送ってもらった。(写真、手前真ん中が小鉢、左右は6寸皿、奥が8寸皿)
窯はマルダイ窯だったと思う。だとすれば先代の作品だ。今では考えられないほど、安かった。農家のようだと当時は驚いたが、築数百年の立派な民家だ。6寸皿は使いやすく、毎日のように使っている。
「飛び鉋」の皿って、スプロケみたい。と書くことでようやく陶芸ブログでなく自転車ブログに・・・(苦笑)
もう20年近く前のこと、九州出張を利用して、同行の者から別れて、日田駅で降りて、バスに乗る。前もって調べていた通りのバスに乗って着いたところが小石原。小鹿田ではない。
嘆いても仕方ないので、バス停のあるところにあった小石原焼の販売所で一渡り焼き物を見て、目星をつける。そこから1.2kmほど歩いて、小石原焼のもともとの中心地皿山地区へいく。2、3軒窯元の店を眺めたがピンと来るものがない。「日本工芸館小石原分館」と言うのがあって、見学料を払って展示品を見る。そこでなんとか気に入った展示品の小鉢(700円)を5個買う。展示品だから定価購入。この窯元へ行ってみようと近くにあるその窯元へ。
その窯元は、農家のようなわらぶきの屋根。展示場は農家の土間にブロックの上に板を敷いて並べているようなところ。えらいところへ来たな、と思いながらも買うしかない、と品選び。(現在は綺麗な展示販売所を作っているらしい)
晩秋のシーズンオフの季節なので、売れ残りを並べているような感じ。工芸館で買ったのは「藁描き」の小鉢(鍋の時に使う)なので、皿が欲しい。「飛び鉋」の皿が30枚ほど2つ積み重ねられておいてあり、全部見てそのなかから6寸皿5枚購入(B級品一枚380円と安い)。「刷毛目」も欲しいので8寸のを580円で一枚購入。小鉢とともに宅急便で送ってもらった。(写真、手前真ん中が小鉢、左右は6寸皿、奥が8寸皿)
窯はマルダイ窯だったと思う。だとすれば先代の作品だ。今では考えられないほど、安かった。農家のようだと当時は驚いたが、築数百年の立派な民家だ。6寸皿は使いやすく、毎日のように使っている。
「飛び鉋」の皿って、スプロケみたい。と書くことでようやく陶芸ブログでなく自転車ブログに・・・(苦笑)