自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

先は遠い・・・は人ごとではない

2013-09-29 | Weblog
今日も良い天気。山の神はお茶、次女は所用で外出と、孫の世話補助役がいない、と言われて、11時までに帰宅ということで練習。
 グリーン~亀が広~中勢BPの80kmコース。できるだけ早く帰ってこようと、自分なりに踏み込む。
 グリーンの安濃あたりで信号で止まっていると、後ろから特急列車が。じぇじぇ!
 beanさんが後ろに付いて、というので、付きましたが、平地で一杯、一杯に。美里への坂でちぎれる。鷹組、イナーメ、金子夫妻と剛脚ぞろいの面々でした。
 うーむ、後ろに着いて漕ぎを見ていると、ちょっとした丘越えで、既に使うギアが2枚ほど違う。回転で付いていけるのは平地のみで、坂になると切れてしまう。重いギアを踏んで速度対応できないといかんね。
 ファンライドの11月号にも、10分でも回転数は低くとも重いギアで速度を維持する練習を、とあった。亀が広からの帰りに試してみるも、5分が限界か。先は遠い、な・・・
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チャリダー #2

2013-09-28 | Weblog
 先週放送の、NHKBS1「チャリダー第2回」を録画で見た。ヤビツを使って、俳優猪野学の指導にキャノンデールCプロジェクトの森本氏と大場氏が出演していた。次回は10月26日(土)深夜0時。
 今日は良い天気だが、朝方次女と安楽登って、あとはのんびりとした一日。10%のところで、26Tを使っていたので、30Tに落としてみて感触を聞いたが、あんまり変わらん、という。32Tにすれば良かったかな?ホイールは今回からニュートロンを履かしているが、これはさすがに違いがわかったようだ。 
 ともあれ、40分弱かかって登頂。先はあまりに長い。
 
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秋になってきた

2013-09-23 | Weblog
 午前中はお彼岸とて墓参りや雑用。午後は車の減ったタイヤを新調にタイヤ屋さんへ。
 午後3時から、安楽往復のみ。平地ではフォームのチェックと坂ではペダルへの入力を片方づつ意識して登る。もう、この時刻、安楽は涼しい。秋になってきた。走行56km。
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走れどんなべ?

2013-09-22 | Weblog
 今日帰るという婿殿を、鈴鹿市伝統産業会館を案内したりして午前中を過ごす。昨日は大黒屋光太夫資料館にも行ってきた。光太夫の方は企画展の初日ということもあって、企画展の立派な冊子をいただく。生きて故郷の土を踏んだ光太夫、磯吉の二人はその後70歳代まで生きており、困難な環境に耐え抜けるのも備わった体質、気質のおかげなのかもしれないなどと思ったりする。
 午後4時から、ジャイアン号で椿方面へ。乗りながら、いささか遅くなってしまったことを後悔。もう秋で、日が落ちるのが早い。
 それでもリバティゴルフ場の坂に行ってみようと、休まずに漕ぎ続ける。日暮れまでに帰るのはは無理かも、と。時間との戦いで、なかなか良い運動。「はしれメロス」のような気分。椿神社へ回っていると遅くなる、と下りはそのまま直進して、306号へ出て帰宅。河曲あたりで日没。残照の中をなんとか帰宅。走行50km。avは27kmと結果として、邪智暴虐な王に首をはねられたかもしれない。
 (写真は昨日通過した加太の崩落現場)
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玄鹿 久しぶり

2013-09-21 | Weblog
 秋晴れの良い天気。起きたのは7時半とゆっくり。家を出たのは9時とやや遅い。明日まで娘夫婦も来ているし、孫をほっておいて行くのもね。
 今日は安楽~裏武平と思って出たが、ライト類を装着していないのに気がついた。うーむ、のりくら教の開祖として、また正しき自転車乗りとしては武平のトンネルを無灯火で通るのはいささか忸怩たる思いもある。というので、変更。
 安楽越えて、青土ダム湖畔から頓宮へ。「坂より団子」というか「坂より蕎麦」。
 頓宮の蕎麦処「玄鹿」11時開店2分前に到着。すでに先客1組。部屋に入ると5つのテーブルのうち、2つが予約。蕎麦が出てくるまでに埋まってしまう。座れたのはラッキー。夏場限定の味噌漬け蕎麦(900円)をいただく。出汁と味噌を溶いたもの?につけて食べる、つけ汁は大根の汁で濃さを調整する。蕎麦は上品な吟醸で食べたが、田舎の方が良かったかも。
 食べてしまえば目的もなくなって、というところだが、坂という坂は追い込んで脚を使って帰宅。
 帰途は国道25号。加太金場の崩落現場は自転車、バイクは通行可となって、サイクリングには問題なし。車はだめ。工事期には通行止めとなるか??走行100km
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台風一過(2)

2013-09-18 | Weblog
 台風の大雨で道路がずいぶん崩落している。
 行方不明の出た伊賀越の県道を始め、旧25号も加太の手前で通行止めだ。この道が使えないと蝙蝠峠もコース設定に入れることはできない状態。松坂方面はあまり影響はなさそうなのでサイクリングはその方面か。復旧までは安楽を越えても、武平か長野峠となりそうだ。

 しかし、母子の行方不明が出ている、伊賀越のあの川は、幾度の大雨、氾濫で川床が随分高くなっていて、通るたびに、これでは大雨の降る度に氾濫が繰り返されるな、と感じていたところ。路面の舗装など、過去の災害復帰も遅々としていた。 
 降雨量で通行規制するべき道となっていると思う。
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台風一過

2013-09-16 | Weblog
 午前中、風雨が残っているうちに仕事場へ。昼前までいて、残務整理して帰宅。
 天気の良くなった午後から、車屋さんへFIT号の1年点検。1時間半近くかかるというので、その間、積んできたジャイアン号で散歩。
 まずは北上。台風一過の向かい風が強い。20kmぐらいしか出ない、というかあんまり気張る気もなく、楠漁港のところの吉崎海岸へ。
 四日市でアカウミガメが産卵する浜、海浜植物の群落で知られている。風がちりを吹き払って愛知県側がよく見える。のんびり景色を堪能。
 帰途は、塩浜街道のバイパスで南下。強風の横風で橋の上で倒されそうになった。あらかじめ危険を感じてスピードを緩めていたから脚がつけたが、突風でしたね。
 千代崎海岸でもゆっく休息して、白子まで南下したあと、おもむろに車を引取りに。
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雨の日は・・・

2013-09-15 | Weblog
 降ったり止んだり、の雨の日。
 今日は自転車の整備。朝から作業。次女のロードのギアを12-30Tに交換。28Tだったのでそれほど変わらないかもしれないが、お助けギア(婆さんギア)としてはシマノロード最大。MTBギアにしようかと思ったが、後ろが巨大な感じで普段走るには格好がイマイチ。RDもティアグラのロングゲージに交換。チェーンはKNCを使っていたが、DA7801のコマしかないので、2コマ追加して延長。互換性はあるので問題ないだろう。
 これで、ティアグラの12-28TとRDが余ったが、自分が使おうかと。LOOK号のDAのRDを外してティアグラRDを付けて、28T対応とする。全く重くなるが、乗鞍の1時間半ぐらい我慢できるであろう。最近とみに我慢できずに25Tを使って登るようになったので、この先は28Tが保険に必要になってくるとの判断(笑)。もうヒルクラも自転車の軽さより爺さんギアの方が大事になってきた。
 ここで問題発生。変速の調整が上手くいかない、というか面倒なので朝から3Kに運んで調整をしてもらう。5、6年前に2、3台やったがすっかり忘れてしまった。神経を使うところなので、再度3Kさんに教えてもらいながら復習。プロに聞くのが一番だ。

 午後は、LOOK号のサドルの交換。199gのサドルから263g(実測)のスペシャROMIN GEL143cm。普段使いには重くともより快適なサドルが良い。幅もずいぶん前から130では狭いのではないだろうかと思っていながら、スタイルやなんやらで幅広導入できずにいたが、もう、好き放題とすることとした。横から見た形もS字型の方が真っ平らよりも自分には良いのでは、との思い。乗ってみないと分からないのがサドルの宿命。晴れたらね。

 その次は、ジャイアン号のBBの手入れ。半年前に3Kさんで、シール外しの改造を受けたので、グリスの状況を点検。左右のクランクを外してBBを見たところ、ハニーグリスは十分残っていたので、まだ大丈夫。ゴミをきれいにし、多少グリスを追加して再度閉じて終了。
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空木、久しぶり

2013-09-14 | Weblog
 3連休、とはいっても、まずい。火曜日午前に必要な資料をつくり忘れて昨夜は帰宅してしまった。月曜を仕事に当てようかな、明日は雨模様だし、今日はロングといきたい。
 ということで、8時すぎに家を出て、一路、蝙蝠峠。しかし!調子が悪い。
 もうゆっくりで登る。25分かかったから2,3分遅かった。調子が悪いので、コリドールは止めて、広瀬から県道2号で南下。この道は馬野から南へは走ったことがない。峠のあとは下り基調の一本調子で走りやすい。
 旧道から青山工業団地の交差点へ出て、ランチの「空木」を目指す。コリドールのだらだらした上りはあまり楽しくないが、これもランチがあるからこその道だ。
 11時20分ぐらいに「空木」について、今日は「天丼セット」1,000円(写真)。これはお得感があるランチ。蕎麦も新そばとなっておいしゅうございました。
 12時前には店を出て、布引峠を目指す。西から行くと勾配がゆるいのが助かるところ。
 雨が降り出すような雲行きとなって、濡れるのを覚悟したが、白山あたりでポツリと来ただけで、濡れずに帰宅できた(中勢バイパス経由)。走行129km
 (津の中勢BPでMS97ジャージとすれ違ったけれど誰だったのかしらん?)
 久々の100km越えは脚にきた感じ。夏場長い距離を乗ってないからね。
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変形性頚椎症 その後

2013-09-11 | Weblog
 5月下旬に家の近くの整形で「変形性頚椎症及び変形性胸椎症」と「診断」され、通院と療法を考えて、仕事場から近い接骨院に通い始めて3ヶ月。腕のしびれがほとんど感じられなくなったので、一旦通院を止めた。完治したかどうかは分からないが、症状がなくなったのでおしまいとした。
 整形でレントゲン写真を見ながら「加齢で椎間板が減って神経を圧迫していますね」と言われたときは、椎間板が元に戻るのは難しかろうから、この病気を一生背負っていくのか、と暗然としたが、療法はあるものだ。
 療法といっても、超音波を当てて、電気を当てて、マッサージをするくらいなのだが。
 接骨院の「先生」は「寝違えですね」とあっさり「診断」したが、そう言う時には療法もでき、治る見込みもできていたわけで、少し考えさせられた。
 整形での「診断」では少し暗然とし、接骨の「診断」では少し気抜けした。
 接骨院ではレントゲンを撮ったり、薬を処方するわけではない(「医者」ではないから)自分の場合、やることは整形でも接骨でも同じであっただろう。が、テリトリーの狭い接骨の方が実用的だった、といえる。患者にとっては「診断」より治ることが一番だ。
 まぁ、良くなって良かった。
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田光

2013-09-09 | Weblog
 今年の早川酒造、「神の穂(酒米)」で作った「田光」。2835円中取り生、要冷蔵。「田光」は昨年、「雄町」と「山田錦」の両方を飲んだが、上品な山田錦より「雄町」の方が好みだった。(製法は同一で「田光」は色んな酒米で作られている)
 「神の穂」は三重県独自の酒米。その意味でALL三重県産。味の方は、やや甘く感じられ、いくらでも飲めるが、食中酒としてはもう少し辛口でありたいところ。飲み逃がしたが、今年は「五百万石」でも作っていたらしい。
 ACA乗鞍の帰りに、東富田の福田屋酒店に立ち寄り購入。もういくらも残っていない。コストパーフォマンスは極めて良い。
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孫の一日

2013-09-08 | Weblog
 昨夜の「満州」腹いっぱい食べて、飲んだし、朝食が入るのかしらん、と起きた時に思うほど。楽しい夜でした。
 (写真は、2回目のパンク修理を終えて乗鞍を下る姿;ペダル氏撮影)

 今日は孫が生まれて一月、ということで来訪者が多い。婆さんも顔を見たいというし、山の神のご兄弟夫婦もそれぞれご訪問、という一日。
 合間をぬって、午後椿往復。次女も連れてのサイクリング。椿の下りで40kmで引いたら切れてしまった。38kmまでが限度。秋の乗鞍に連れて行こうかと思っているが、一抹の不安…。
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癒しの道

2013-09-07 | Weblog
 土曜日、乗鞍はやや不完全燃焼ながらも、終わってしまったので、今日は好きな道を好きなように走る。
 7時半過ぎに家を出て、一路南下。中勢BPから久居、島田橋。中村川沿いの道を遡る。この中村川沿いの道は自分にとって「癒しの道」。緩やかな勾配を踏んでいけば川沿いの冷気が気持ち良い。やがて小原の集落に着いて、右折して橋を渡る。
 橋からは急勾配の清水峠。急登だが短いのが助かるところ、ヒルクラ練習の成果か今日は積極的に登ることができた。
 降りて、美杉側、今度は矢頭峠。これで最後の坂と踏む。来年になればトンネルが開通するのか?嬉野側で取り付け道路の工事中。
 石橋~久居へ抜けて12時を回って帰宅。走行103km。家で昼食。
 今夜は、チームの前半戦の反省会の飲み会。塩浜「満州」で昼を食べたことはあるが、飲んだことはないので楽しみ。
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山のたまご閉店

2013-09-05 | Weblog
 乗鞍の帰りの車中で、とよふくさんが子どもを連れて(車で)「山のたまご」へ行った話を聞いた。
 朝夕涼しくなってきて、ロングも良いかと、お店をネットで検索してみると、なんと「山のたまご」は7月下旬に閉店していた。本業の養鶏に専念するらしい。
 確かに金~日の3日営業でやっていけるのか、本業と掛け持ちではどうか、と案じつつも、その味はありがたく、好きな店であった。

 一般的に、本業と別に新たな事業(プロジェクト)を行うときは、別会社にするか、別組織にしないと成功しない。同じ組織で新たなことをやってはダメはビジネスの原則だ。
 ビジネスモデルとして「実験」を終えたということで、人材を得て、新たな展開を街中で行うことを期待したい。

 それにしても、西の方へサイクリングに行った時のランチの店を発掘しないと…モクモクは一人で行くようなところでないし、入場料がいる。
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のりくら教 開祖

2013-09-03 | Weblog
 「新興宗教みたい」とトクさんに言われ、天からの啓示と感じた。そうだ、教祖になろう!
 名付けて「のりくら教」。ただただ「マウンテンサイクリングin乗鞍」開催日の晴天及び開催を祈る宗教だ。
 全国のヒルクライマーよ!ノリクライマーよ!!ただただ唱和するのだ「風雨退散、風雨退散、鶴亀鶴亀」と。
 なお、お布施の儀は喜んでお受けいたします。「儲かる」と書けば信者と読む。大いに歓迎。 できれば節税のため宗教法人化したいところ。
(写真は、下山時2回目のパンク。チューブに命を吹き込んでいる開祖の尊いお姿:その後方に二つ目の邪心を持った悪魔のような報道バイクが見える。撮影は天より降臨されたペダル・キリスト氏)

 冗談はさておいて、宿の玄関ホールにあった、秋の乗鞍の紅葉は一度登って見てみたい。10月上旬冬装備で登って行こうと考え始めている。晴れれば良いが…人智の及ばないところ、のりくら教におすがりするしかない。
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