自転車ツーキニスト疋田氏のメルマガを読んでいると、警察庁石井交通局長という人が読売新聞で「スピードを出す人以外は従来どおり、歩道走行でかまわない」などと言っているそうだ(ネットでこの発言は読んだ)。この件で疋田氏は警察庁に公開質問状を出している。
警察庁は警察行政の企画立案を行うところ。「自転車は車道」と言い出したは良いが多少の不協和音を感じての「なだめ」の発言であろう。
しかし、こういう政治的発言はそこらの政治家気取りに任せておけば良い話で、官僚は言っていることやっていること(法律等)と矛盾するようなことを言ってはならない。局長のポストは軍隊で言えば大将クラス。大将がこれでは戦争は出来ない。馬鹿呼ばわりされても仕方ない。
未来を語る官僚の輩出こそ閉塞社会に求められると思う。
普天間問題でも「屋台政治家」ばりの発言をする官僚が更迭となったが、いやはや、だ。
警察庁は警察行政の企画立案を行うところ。「自転車は車道」と言い出したは良いが多少の不協和音を感じての「なだめ」の発言であろう。
しかし、こういう政治的発言はそこらの政治家気取りに任せておけば良い話で、官僚は言っていることやっていること(法律等)と矛盾するようなことを言ってはならない。局長のポストは軍隊で言えば大将クラス。大将がこれでは戦争は出来ない。馬鹿呼ばわりされても仕方ない。
未来を語る官僚の輩出こそ閉塞社会に求められると思う。
普天間問題でも「屋台政治家」ばりの発言をする官僚が更迭となったが、いやはや、だ。