6月上旬、NHK日曜美術館で高階秀爾の「名画を見る眼」の放送に連続して翌週放送された。番組題名ともなったこの本(奇想の系譜)は昭和45年初版の本で、それまで一般的でなかった、江戸時代の若冲や蕭白、国芳、芦雪などを辻惟雄が解説、紹介し広めた本。高階の本は岩波新書で読んでいるが、この本は読んでいなかったので、図書館で借りてきた。
意識的であれ、無意識であれ、伝統や権威に挑戦した画家たちの生きざまを知ることのできる、読み応えのある本だった。辻氏も美術史家としてアバンギャルドなのだ。6人の絵師が紹介されているが、人の意見など気にする必要はないのではと、自分の描き方にも得ることもあった。
昨日は、サイクリング。朝方、山の神の知り合いに、頼まれて作業している「拭き漆」の作業をしてから出かけたので、9時半を回ってから乗り始める。
明日のパンが無い、というので久居のラミシェットまでパン買いに(土日の朝はパン食であるため)。
同じ道ではつまらんと、あの津台経由安濃、家所、久居戸木へと遠回りで行く。ぎゅうとら内のラミシェットでランチ用のパンも買って、近くの公園ベンチで食べて、中勢BPで帰宅。走行64㎞。なんやかやと短い走行だが、今月は9回のサイクリング。
意識的であれ、無意識であれ、伝統や権威に挑戦した画家たちの生きざまを知ることのできる、読み応えのある本だった。辻氏も美術史家としてアバンギャルドなのだ。6人の絵師が紹介されているが、人の意見など気にする必要はないのではと、自分の描き方にも得ることもあった。
昨日は、サイクリング。朝方、山の神の知り合いに、頼まれて作業している「拭き漆」の作業をしてから出かけたので、9時半を回ってから乗り始める。
明日のパンが無い、というので久居のラミシェットまでパン買いに(土日の朝はパン食であるため)。
同じ道ではつまらんと、あの津台経由安濃、家所、久居戸木へと遠回りで行く。ぎゅうとら内のラミシェットでランチ用のパンも買って、近くの公園ベンチで食べて、中勢BPで帰宅。走行64㎞。なんやかやと短い走行だが、今月は9回のサイクリング。