自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

乗鞍のお土産

2006-08-30 | Weblog
 「乗鞍」の土産は「ル・コパン」のパンと相成った。あと五一ワインと山ぶどうジュース。ルコパンのパンは5年前に初めて参加した時に買って以来だ。
 店の場所も街道沿いから、番所大滝より更に下の、またずいぶんな未舗装の小径をたどった奥にある。店自体は大きくなって、駐車場も広く、石釜のまきで焼くピザはぜひとも食べてみたいと思わせた。蕎麦2枚を食べたばかりなので諦めたが。これでは来年も来てみたくなるではありませんか。
 なお、全粒粉のパンは普段この手のパンはあまり好み出ない山の神も「うまい」と評価した。
 昨年は昼食場所で苦労したので、今年は風呂を我慢して、昼食を優先、ジャージ姿で蕎麦にありついた。来年はピザか・・・との思い。
 自分へのお土産は大会会場で、トライアスロン用の腕時計。タイメックスの2割引、サービスでボトル付き。ベルトの工夫で手首の横位置に表示板がくるので、自転車をこぎながら観やすいので買いました。しもはまさんもしていたし、、この間常用の腕時計が具合悪くなったので次のを探していたこともアリ、衝動買い。
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乗鞍(3)

2006-08-29 | Weblog
 今年の乗鞍は、松本市と行政も変わり、距離も22から20.5kmへ標高差も1380から1260mへと訂正された。中間点の位置も変わったわけだが、ゴールから「5km」地点表示も手前へでてきていたのは??だ。おかげでゴールまでの時間の算段にゆとりがなくなった。昨年までより1kmあたりの距離が長くなったからね。
 今年は天候に恵まれ参加選手の好記録が出ている。中腹あたりのつらいところがガス(雲)が発生し、湿度が程よく、涼しく走りやすかったためではと思っている。自分の場合も追い込むことなく記録を更新しているのはそういうことで、順位もクラス55位と記録の割りに落ちているのは、他の選手が良かったからだ。
 チームのトクさんも来年は同クラスになるなど、今後、盛んな40代後半がこのクラスに入ってくるので、現状維持では後退するばかり。
 景色は最高で、富士山のように5合目ということなく、登ったという達成感もある「乗鞍」だが、ちょっと考えどころだ。 
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乗鞍(2)

2006-08-28 | Weblog
 K村氏表彰写真の失敗はとくさんが撮っていて、私の失敗を救ってくれた。ありがたい、ありがたい。
 今回の「乗鞍」は6回参戦(うち1回は荒天中止)のなかで自己ベストである。しかし21秒だけ短縮なので、2年前の記録と変わらない。
 走行中の最大心拍数は177で2秒だけ、これは普段でも出ないほどの低心拍数。これはどう考えたらよいのか?調子が良くなかったのか?
 コースでは中間点を過ぎて再度、乗鞍岳の魔利支天が正面にみえるところでも、「グングンいくぞ」と気持ちは前向きだった。ただ脚は言うことを聞いてくれなかった。
 いつもは最初の夜泣峠で180台にほり込んで下げながら行くのであるが、今回は抑えること第1にしてゴールまで心拍があがらなかった。ウォーミングアップが10分で160までしかあげなかったのが良くなかったかもしれないが。
 MAX心拍も3年前に計測したままだから、涼しくなったら、もう一度計測してみよう。歳なので、10以上下がっているかも・・・
 動脈硬化が進んでいるなんてこともあるかもしれない。血圧値も10ほど上がっているから。
 しかし、7月の神坂峠では約33分、心拍177以上に入れていたのだけど。
 よくわからない・・・・
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乗鞍の結果

2006-08-27 | Weblog
 「乗鞍」が終わった。これが終わると夏も終わりだ。
 前夜からの雨も上がって、良い天気となった。これだけでずいぶん違う。やる気が起きるというものだ。
 今回の目的は2年前の記録を越える事が出来るかどうかだ。去年はその週に風邪を引いてしまってだめだったので、1年間満を持しての挑戦である。
 第1CPまでは抑えに抑えて走ったが、心拍は180を上回ることはなかった。
 中間点は今年は手前の方へ移動していたので驚いたがこれではこれまでとの比較が出来ない。旧中間点の表示がほしかった。しかしこのあたりへきても追い込めなかった。これなら第2CPからグングンいけるのでは、などと思ったが、まるきしだめで、森林限界から心拍が170へあげるのに一苦労するなどいささか不本意な走り方となった。あと2,3kmにくると脚は棒のようになり、ダンシングもままにならない。結局1時間28分5秒でこれは2年前より20秒ほどカットした自己ベストである。
 しかし、90%強度である心拍177以上はたったの2秒しか使っていない。したがって身体は全くしんどくないのに脚が動かなかった、という結果だ。練習強度ではないかと恥じ入るしだい。
 ライバルのderoアサさんより1分遅かった。
 チームのK村さんがクラス2位と壇上に立てたのが良かった(写真はピンぼけとなりました。K村さんごめんなさい)
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シマノの中間決算

2006-08-25 | Weblog
 6月の中間決算で、シマノは純利益31%の減と報道された。釣具はそこそこで、自転車部品が特に米国で売れていないためという。
 今月のサイスポでも、D/Aは軽量で売っていたが、カンパがカーボン化しているのにもはや一番重くなってきたというようなことが書かれている。
 デザインについては好みにわたることなのか、書いてないが、昨年このブログでも書いたように、シマノのデザイン戦略は戦略足りえていない。
 欧米の消費者の満足をコントロールする意識に乏しいとしか言いようが無い。
 きけば、グレードごとに開発セクションがあり、デザインも別個らしい。デザインが統一性にかけるのは、ブランド戦略上まずいのである。日本のように技量にかかわらず最高級品を買ってしまう(自分を含めて)非合理性は欧米には理解しにくい点でもあると思うのだが、下位モデルにそれなりの満足をあたえる戦略が必要なのだと思う。
 もっとも、米国での販売不振の原因は別のところにあるのかもしれないが。事情は判らないけど、とにかくシマノのラインアップのデザインにはご不満なのである。(また、最近出てきた「プロ」シリーズの意図は何なのでしょう?シマノの別会社を作って出したほうが良かったのではと思うのだけどね)
 日暮れ前に、先日クリートを替えたので、試走。椿往復44km。
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QBハウス

2006-08-24 | Weblog
 この日曜日の夕刻、贔屓の理髪店に行ったところ、客がありしばらく待つ必要があるため止めて帰ってきた。他の理髪店にいくのもためらわれたのが、この週末は「乗鞍」参加で行く暇が無い。
 エー加減伸びてきたので、困ったなと思っていた。で、今日は県外へ出張。業務が終わって、さるJRの駅構内にある「QBハウス」へ初めて行ってきた。
 全国の都市部に展開している、カットハウスで、10分1000円を売りにしている。
 県内に3店あるが、行ったことはなかった。なにしろ、10分。カットのみ。シャンプー、髭剃りはおろか、蒸しタオルもない。カットした残り毛は掃除機のようなもので頭から吸い取っておしまい。使った櫛はいただける。可燃物として処理できる。
 いすに座って、立つまでちょうど10分だった。
 仕上がりに満足しているわけではないが、時間と値段には満足といえる。特に時間。普段であれば、土日の貴重な時間を取られる理髪としてはこういうのもアリかと思う。
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飲みすぎ

2006-08-23 | Weblog
昨夜は、暑気払い。中華でビールや脂の多い料理をたらふく。
乗鞍を控えているのではあるけれど、乾杯の号令一過忘れてしまっていた。
フリードリンクだけでなく、フリー料理のセットなもんで、20人あまりが飲むは、食うわのエンドレス。気が付けば意識朦朧の帰宅と相成った。
鞄が重いと思っていたら、今月のサイスポが中に入っていた。ツールの特集だ。
ランディスの表紙がむなしい・・・・。
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青山高原は雨だった

2006-08-20 | Weblog
 今日は山へ行こうと、朝7時半に家を出て、自走で青山高原を目指す。陽は照ったり、翳ったりの好都合な天気。しかし脚は軽くない。
 榊原の酒屋から計測。第1ポイント9分10秒と前回(6/3)より20秒遅れ。中間点23分と30秒遅れ。この中間点で脚が売り切れ、後はゆっくり登るだけとなってしまった。そして、この坂の名物20%の急坂を越えると、雨が降ってきた。
 これ幸いと、中止することに。後15分で上までいけるが今日の状態では楽しくも無い。濡れた坂道を慎重に下りながら正直助かったなどと考える。
 北長野で振り返ると、今日は風車も見えない(写真)。
 頓挫の罰に帰途はグリーンロードのアップダウンをご賞味。
 走行79km
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ゲド戦記

2006-08-19 | Weblog
 今日は一日不安定な雨模様の天気だという予報を信じて、山の神と次女の3人で映画に行く約束をしてしまった。
 朝起きたら、なんだか持ちそうな天気。一瞬迷ったけど、約束なので、先月末公開された「ゲド戦記」を見に行くことに。駿の息子、宮崎吾朗第1回監督作品。
 絵が粗いとの意見を聞いていたので、主に背景などを中心に見ていた。確かに、作りこみ度合いは従前のジブリ作品と比し粗いか?「ナウシカ」の頃ぐらいかなどと考えながら見ていた。しかし、後でパンフを読んで、背景などは「絵画としての背景美術」を目指し、「筆のタッチなど絵画としての豊かさを追求」とジブリの言い分のとおり、緻密であれば良いというものではないのはその通りと思う(ジブリの作品の魅力の一つに「背景」があるので、つい、パンフを読むまでは監督初回作品だから安く仕上げたのか?と思ったりしたが)。
 このお話はかなり難しい。小学校低学年以下には?だ。自立しようとする青年の心理が一つのテーマになっていて大人が観てもなかなか面白い。
 雨が降らないので、3時から椿往復。山のほうは時折パラッと来るような天気なので、短距離走。心拍160以上維持で走る。こうして少しでも負荷をかけないとね。
 走行43km
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沖縄市民80kmは満杯

2006-08-18 | Weblog
 予想より早く、沖縄市民80kmは締め切られた。16日で埋まったという。なかなかの驚きだ。
 今年は距離を乗れていない。内容のほうも、距離が短い分だけ充実しておれば問題がないが、どうもそうともいえない。ようするに弱体化一方。乗鞍HCを来週に迎え、もうどうしようもないという暗澹たる気持ちになる。
 沖縄「市民80km」もこれが最後の参加となると考えている。これからは多分体力的にむりでしょう。そう考えると、11月の沖縄一点に絞って調整あるのみか!!と気合をいれなおすこととしよう。
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お盆?(4)

2006-08-17 | Weblog
 休みは今日まで。午前中は御園10kmコース3周の予定が、走り出したら脚に切れなく、2周で終了。蒸し暑いのに、9時過ぎから走り出したせいかも。
 走行34km
 午後からは、名古屋での長女のピアノ発表会。行くのは小学校以来だ。ほとんど大人の弟子たちなので、そこそこ聞ける。小学校のときから付いていた先生も長女の就職で終わり。そういう意味もあって、ついでに夕食会。10時過ぎに帰宅とあいなった。
 
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お盆(3)

2006-08-16 | Weblog
 14日は尾鷲行きを大台ヶ原行楽に変更したため、できれば16日は逆に鈴鹿までチャリでと考えていたが、夜半から雨である。ようやく朝方になって小止みとなったが、時々ばらばらと降ってくる。先に帰った長女の話では「鈴鹿はかんかん照り」とのことで、ずいぶん違う。
 午後、車で帰宅して、暑いと思ったが、4時半過ぎて、椿往復。途中で後ろギアがトップ(13T)から変更できなくなり、39T-13Tで走る。
 少し前に、STIレバーの取れていた4mm径ビスを有り合わせではめていたが、緩んで、ひっかかり、レバーが動かなくなってしまったのだ。ドライバーを持っていないので直しようが無い。
 おかげで帰途もくるくる回して、Av28.8と速く走れた。走行42km
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お盆(2)

2006-08-16 | Weblog
 今朝15日は朝食前にお墓参りを兼ねて、天満のみかん畑周回をひとこぎ。
 朝食後は行野浦から九鬼へ旧311号のお気に入りのコース(写真)。一旦九鬼まで降りて、再度、海から登る。九鬼トンネル経由で帰宅。九鬼トンネルまでの坂も180mも無いぐらいなので、やや物足りない。走行38km
 夕刻は雨の天気。
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お盆(1)

2006-08-16 | Weblog
 14日は朝駆けで尾鷲へ向かう予定が、急遽、山の神と長女とで大台ヶ原へドライブ&散策に行くこととなった。
 当日早朝は雨降りだったので、自転車中止は良いとして、少し天気が心配だった。が、向かうにつれ、晴れとなり、久方の大台ヶ原だ。3年前にヒルクライムで苦労した道も車ではなんなく登っていく。
 自宅から3時間ほどで、駐車場へ。9時過ぎから日出岳、正木が原、大蛇磊(写真)、塩カラ谷と東大台1周をのんびり歩く。日出岳は長女が幼稚園、次女が2歳の時以来だから懐かしかった。残念ながら熊野灘方面は雲で見えなかったが。
 この日は山の神の実家の尾鷲へ。山頂から尾鷲まで2時間半と以外にかかった。
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一日合宿

2006-08-13 | Weblog
 今日はチームの「一日合宿」の日。翌日は早朝から尾鷲へ自走の予定。で、あまり無理はしないのと、山の神に長女の迎えや甥夫婦の赤ちゃん拝見など、車をとられて午前の部はパス。夕方の「武平TT」にだけ参加とする。
 夕刻は8人参加。アップして出発。私は一番遅いので最初にスタート。
 心拍ベルトを忘れたので、肝心の心拍は判らない。まぁコースは判っているのであまり関係ないけど、追い込めているかがあやふや。案の定、熊牧場からトンネルまでやや一服モードで走っていたら、M本、Y岡、M原、k村、H松、Y田さんに抜かれる。Y田さんには引き離されないように着く。やはり少し早い人に付くのは効果的。
 止めたくなる気持ちより、引き離されないという気持ちが先行する。
 結局、駐車場まで39:50、トンネル前ゴールは41:10だった。
 駐車場で40分を切ったのは初めてではないかと思う。いつものゴールはここなので、トンネルまではいささか力が入らなかったのは遺憾だが。
 夕刻は久しぶりの家族4人揃っての夕食、でBBQは失礼しました。申し訳ない。M本さんは30分を切った。かなり速い。
 ともかく、自分にとって、今日は、乗鞍をがんばろうという気にさせる結果となった。
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