婆さんのリハの日であるが、山の神にまかせて、朝からサイクリング。
8時頃家を出て、まずは安楽。後半売り切れを予防するため、ゆっくりと。次の黒川の坂も、平子峠もゆっくりと、というかゆっくりしか登れない。
ブル―メの丘は休園日とあって、周囲はひっそりとしていた。峠をゆっくり登ると、ここら辺りのアップダウンが楽だ。きょうは、デイパックをしょって「こんにゃく買い」。永源寺の岡本こんにゃく本舗。11時前で、こんにゃくが茹で上がったところ。無消毒のいわゆる「生」を1個、袋入りを2個、B級品(入口の段ボールにある)の刺身こんにゃくを1個で1010円。サービスでちいさなこんにゃく一袋の計5個となり、重い。
永源寺の紅葉はまだこれから、という感じ。今日のランチは、政所にある道の駅で、とダム湖沿いの国道を走るが、ダンプ、トラック、トレーラーで道は渋滞。石榑トンネル開通後、改良が進んでいるが、数百メートルが未改良。道幅狭く、カーブがきつい。4,5台後ろにいたトレーラーが4,5km先の道の駅に着くまで現れなかった。
道の駅のランチは「ダムカレー」900円。1匹分のイワナのフライ付き(写真)。腹が満腹になる。天気は時折ぽつりと雨が当たる黒雲が頭の上にある天気だが、西の方は明るく、たいした降りにはならないだろうと、気にせず坂を登る。「京の水」で水補給。飲めば大変美味しい水だ。
ここからトンネルまで2kmもない。三県側も含め、登りが短く、幹線道路となっている。全面改良後は大型トラックのオンパレードになるかも。せめてもう少し広い歩行者・自転車道を付けてもらえれば良いのに、と思いながらトンネル内を走る。滋賀県側からは2.5%の下りなので4㎞のトンネルもなんとか我慢できるのだけれど。幸い、追い越してきたのは、軽、普通車、単車の3台でトラックがこなくて良かった。バックミラーはこういう時も後ろが確認できてありがたい。
トンネルを降りて(三重県側は良い天気)、あとは306号で、コンビニ休憩し、14:15帰宅。走行119㎞