自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

こんにゃくを買いに・・・

2018-10-31 | Weblog

 婆さんのリハの日であるが、山の神にまかせて、朝からサイクリング。

 8時頃家を出て、まずは安楽。後半売り切れを予防するため、ゆっくりと。次の黒川の坂も、平子峠もゆっくりと、というかゆっくりしか登れない。

 ブル―メの丘は休園日とあって、周囲はひっそりとしていた。峠をゆっくり登ると、ここら辺りのアップダウンが楽だ。きょうは、デイパックをしょって「こんにゃく買い」。永源寺の岡本こんにゃく本舗。11時前で、こんにゃくが茹で上がったところ。無消毒のいわゆる「生」を1個、袋入りを2個、B級品(入口の段ボールにある)の刺身こんにゃくを1個で1010円。サービスでちいさなこんにゃく一袋の計5個となり、重い。

 永源寺の紅葉はまだこれから、という感じ。今日のランチは、政所にある道の駅で、とダム湖沿いの国道を走るが、ダンプ、トラック、トレーラーで道は渋滞。石榑トンネル開通後、改良が進んでいるが、数百メートルが未改良。道幅狭く、カーブがきつい。4,5台後ろにいたトレーラーが4,5km先の道の駅に着くまで現れなかった。

 道の駅のランチは「ダムカレー」900円。1匹分のイワナのフライ付き(写真)。腹が満腹になる。天気は時折ぽつりと雨が当たる黒雲が頭の上にある天気だが、西の方は明るく、たいした降りにはならないだろうと、気にせず坂を登る。「京の水」で水補給。飲めば大変美味しい水だ。

 ここからトンネルまで2kmもない。三県側も含め、登りが短く、幹線道路となっている。全面改良後は大型トラックのオンパレードになるかも。せめてもう少し広い歩行者・自転車道を付けてもらえれば良いのに、と思いながらトンネル内を走る。滋賀県側からは2.5%の下りなので4㎞のトンネルもなんとか我慢できるのだけれど。幸い、追い越してきたのは、軽、普通車、単車の3台でトラックがこなくて良かった。バックミラーはこういう時も後ろが確認できてありがたい。

 トンネルを降りて(三重県側は良い天気)、あとは306号で、コンビニ休憩し、14:15帰宅。走行119㎞

 

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眼の力

2018-10-27 | Weblog

 良い天気だが、今日、明日と介護支援、来週は婆さん連れて、診察・リハと病院通いが3日連ちゃんの予定。

 婆さん宅にいる時間が多くなるが、絵の方ははかどる。山の神の若い頃(結婚前)を描いた絵は自分として終了。あとは先生に見てもらってネームを入れる。胸から上の頭部を描いた絵(トロ―ニー)で大事なのは眼だ。今回も描き直したり、付け足したりと小さいところだが神経を使う。(写真はほぼ完成段階)

 山の神は「可愛くない、きつい(表情)」というが、自分としては本物より美人に描いていると思っているし、甘い表情より、意思が出ているような、きりっとした顔立ちが好きなのでこれは仕方ない。

 ダビンチは、ジョコンダ夫人を描いた「モナリザ」を終生手元から離さず、幾度となく絵に手を入れ続けたと言われるが、本人よりも絵の中の、創り込んだ、えもいわれぬ美人にほれ込んだのだと思う。こうして描き上げると、少しはその気持ちも分かる。本人より絵の方が良い(文句も言わないし、永遠に年も取らないし)、なんて。

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自転車の日

2018-10-26 | Weblog

  婆さんの介護支援は妹と交替でやっているので、サイクリングにも行ける。ということで、今日は自転車の日。

 安楽越えて「中華そば」ランチライド。安楽越えはゆっくりと。秋の深まりを感じる。黒川の坂を登って、青土ダム湖畔道路。日陰は随分涼しい。下りは橋の手前で頓宮へ抜けるいつもの道。旧東海道をのんびり走って、県道24号で甲賀駅まで。途中「大鳥神社」という案内があり、時間も余りそうだったので、寄ることに。(写真)なかなか立派な神社。建物は大正時代の再建だが、文化財に指定されている。

 時間もあったので甲賀駅のトリックアートも見物してから、中華そば「宇奈月」開店5分前到着。平日だが5人並んでいる。久しぶりに美味しくいただいて12時頃店を出る。県道50号経由で小杉~柘植(駅前に寄り道して)~加太・関からいつもの道で帰宅。加太~金場間は来週からの工事の準備中(昨日のブログ記事参照)。係りの方に話を聞くと、3月20日までの工期内で何度か全面通行止めも出るらしい。  走行104㎞

 

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婆さんのケア

2018-10-25 | Weblog

  良い天気なれど、今日は病院通い。婆さんの腕の固定具を外す日で、初回のリハビリ日。リハビリは、患部ではなく、まず手指、肩関節など周辺の動作機能の改善から。少しは動くようになってある程度食器などを支えられるようになった。まずは第1歩の感。

 昨日は、午前中椿~八島川のサイクリング50km。短いが、乗らないより乗った方が良いので、こんなところ。

 なお、S水さんの情報(写真)によれば、崩落のある国道25号 金場~加太間について、10月29日(月)から11月10日(土)の13日間のうち、日曜の4日を除き12日間、9時~16時の間全面通行止めとなるとのこと。ご注意を。

看板の記載が「12月1日の間」とあるのは、以下断続的に通行止めがあるのかも?

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ランチライド(山花)

2018-10-20 | Weblog

  今朝の天気予報では、鈴鹿は9時頃雨マーク。今日はランチライドを予定していたが自走はやめて、津サイエンス公園までデポ。行先はあちこち山花、細野峠経由。

 中村川をゆっくりと登り、秋景色を愉しむ(写真)細野峠では色づいた木々も見ることができた。秋が深まっている。山花には開店したばかりに到着。店主は、先日の台風で、国道166号がこの先で通行止めのため、お客が来ないと嘆息。今日は本マグロ丼。栗コロッケを、今年の気候で栗の成りが悪く不出来のためと、サービスで付けて頂く。自分の食べた栗コロッケは問題なく、美味しかった。純栗だけど、自分としては、芋など入れてもう少し甘くした方が好みかも。

(国道は片側通行になるまで3か月程度かかると土木業者の方の話を伝え聞く。仁柿も通行止めのままらしい。清水峠は規制解除となっていた。)

 食後は、自分たちの小布施行きなどを話題に色々談義。12時過ぎに店を出て、強い向かい風のため、なかなか進まず、デポ地まで。走行102㎞

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婆さんとテレビ鑑賞

2018-10-19 | Weblog

  良い天気だが、今日は日中、婆さんとお留守番。山の神を描いた油絵の方も、これで完了と思っていたが、良く見ると変な所もあって、どうしようかと思ったが、手直しすることに。些細なことで、おそらく普通の人は気づかないけれど、その道の人が見れば分かる、と仕上げてからの修正は面倒だが、致し方なし。

 時間つぶしに婆さんと一緒に、DVDに落としていた「チャングムの誓い(完全編)」を見る。これは字幕なので、耳の聞こえがたい婆さんには適切だ。初めて見た婆さんは熱心に見ていたので3話まで一気に見る。ずいぶん前の放送だが、改めて見ると、当時気が付かなかった場面などあり新鮮だ。

 古い番組と言えば、2002年放送の忌野清志郎「ツールド奥の細道」が25日午前9時からと、深夜(26日)0:45からNHKBSで再々放送がある。関西でのライブの帰途走った、柘植~加太・亀山へ抜ける25号を気にいっていたという清志郎はなぜか身近に感じられる。しかし、一日2回も放送されるなんて、清志郎は永遠だ。

 

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ラン伴2018 四日市~津

2018-10-18 | Weblog

 良い天気。予報では曇りだったが、晴れ。朝方は涼しく、楠まで車で送ってもらい、体を温めるため、四日市市役所まで走る。

 会場には一緒に走るちゃじろーさんの他S水さんも来ていたのにはびっくり。時間となって、市長先導にランナーは緑地公園まで。ここからは鈴鹿市役所まで自転車のみ。3人で、最後に付かせてもらう。グループ走行はめったにないので、快適に楽で、楽しく走らせていただいた。

 S水さんは鈴鹿市役所まで(写真)、ここからはちゃじろーさんと先導を適宜交替し、ランナーは福祉施設、事業所、小学校、自治会集会所などをたすきをつなぎながら巡る。平均時速8.4㎞程度であるので、低速走行時にしっかりバランスを取る練習にはなるか?ランナーの安全確保と中切れのないように注意するのが仕事。

 自分は県津庁舎でお先にかえらせていただくことに。ここで別の2ルートのランナーが合流し県庁に大集団でゴールとなるも、薄暗い中の帰宅となると思い先に失礼した。(ちゃじろーさんは最後まで)

 今年は天気に恵まれ、幸いだった。

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婆さんの退院

2018-10-16 | Weblog

 昨日、婆さんが退院した。退院すると、家での介護が大変になる。骨折した手はまだ固定しているので、入院状態と変わらず、三角巾で吊っている。その状態で、フラフラ動くから、面倒だ。誰かが見張っていないと・・・。今日も耳鼻科へ連れて行こうと、玄関内の椅子に座らせて「動くな」、と言うも、車を取りに行っている間に、階段を4段降りて、門の外まで出てきていた。(杖は持っていたが)

 という状態で、チャリが遠のく。絵の方はアトリエが婆さん宅なので問題ないが。山の神の絵もそろそろ終盤で、次の絵を検討しないといけない。当面、人物画を色々やっても良いかと。カメラも人物を撮りたかったし、絵も人物画が描きたいので・・・。娘には拒否されたので、孫でも描くとするか?!

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ラン伴2018

2018-10-13 | Weblog

  今日は三重県内の「ラン伴」一日目。北勢、伊勢志摩、伊賀地区で開催されている。チャジローさんとS水さんは北勢地区で桑名~鈴鹿までの区間、ランニング走者の先導を自転車で務めている(お疲れ様でした)。自分は18日、四日市~津の区間を走行する。昨年は両日とも雨の天気で往生したが、今年は今日も18日もなんとか良さそうだ。

 「ラン伴」は、「今まで認知症の人と接点がなかった地域住民と認知症の人や家族、地域医療福祉関係者が一緒にタスキをつなぎ、日本全国を縦断するイベント」である。ランニング(又は歩行)する人は短い区間でタスキをつなぐが、自転車はその日の全行程の先導を務める。7月北海道で始まり、11月下旬沖縄で終わる。

 ラン走者がいなく、自転車だけでタスキを運ぶ区間もあるが、予定時間が自分にはなかなか厳しくなっている。先日、試走したが、9kmの区間で1分オーバーした。Av.25㎞なのだが、信号停止など含めたグロスなので、実感ではAv27㎞以上となる。現在の心肺状態ではもう限界かなと感じたこともあり、3回目の今回で引退することとした。

 昨日は、椿~県道11号コース、走行52㎞。新名神も3月には開通するようだ(写真)。婆さんの昼介助のため午前中走行。

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美容整形

2018-10-09 | Weblog

 良い天気だが、今日は婆さん宅の台杉の剪定作業。昨年もやったが、刈り込みが浅かったのか、ボウボウと伸びているため、今年もやる羽目に。素人剪定ではなかなか思い切ってできない、ということで、今年は立ち木の伐採も含め、なるべく大胆に行うこととした。昨年も2日かかったが、今日も半分で作業終了。細かい枝葉でごみ袋5つ分。

 剪定作業のあとは、油絵(アトリエは婆さん宅2階)作業。いちゃもんがついた山の神の「顔のふくらみ」修正。大体、新婚生活が始まった時に描いた鉛筆デッサンが、今見れば、美化しすぎた姿で「写実」といえるかどうか疑問な状態なまま、37年近く家の中に飾っているので勘違いも起きようと言うものだが。

 ただ、写真と比べると確かにやや膨らんでいたので、目じりから顎にかけて1㎜~1.5㎜程度、「皮下脂肪を吸い出し」た(笑)。まぁ、台杉も絵も美容整形、なんて。

 持ち帰って見せると、さすがに、納得した様子。「しかし、こんなに別嬪だったか?」とつぶやくと、「もっと別嬪だった!!」ときりがない。やれやれ。

 (修正後の完成作品は11月18日(日)石薬師小学校で披露します。)

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強者どもが夢のあと

2018-10-08 | Weblog

  昨日午前中はラン伴の三重北コース(10/18の部分)の試走60㎞。今日も昼介助に病院へ行くので、安楽~国1号(関)65㎞の午前中コース。今月は5日に椿~八島川49㎞と3回、細切れでも少しは乗らないとネ。

 帰途、サーキットの横を通る(写真)。昨日のF1では新エンジンのトロロッソホンダは残念ながらポイントを稼げなかった。予選では6,7位だったので、応援していた人は切歯扼腕だっただろうなぁ、と思いながら。

 

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「可愛くない!」

2018-10-07 | Weblog

 11月18日(日)の一日だけらしいが、石薬師小学校で、公民館活動の発表会展示がある。絵画はF4号以下の小さな絵を出さなければならない。孫の絵でも描こうかと思ったが、婆さんの絵を2枚も描いて、次はやはり山の神。もう昔のことになるが「あんたはついに私を描いてくれなかった」などと言われたことがある。鉛筆デッサン画は新婚旅行から帰って10日目ぐらいに描いたが、その一枚きりだった。

 ということで、結婚前に自分が撮った写真を元に、F4号で9月中旬から描き出している。今回は、美術雑誌に載っていた人物画の技法をとりいれた。自分流では進歩がないためでもある。色々まねしてやってみないとネ。

 6日前に中塗りまでの状態で山の神に見せたら「可愛くない!」「私は見ないので勝手に描いて!」と散々だった。「これは、化粧前のスッピン状態だ。化粧はこれから…」と言ったがにべもない。

 この数日、目をわずかにおおきくしたり、唇に紅をさしたりと修正を重ね、今夕、再度見せたが「可愛くない!(顔が)ふくれている!」と容赦ない。(写真)「結婚前からアンパン顔と思っていた」と言おうと思ったがやめておいた。まぁ、これで十分と思っている。

 

 

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小布施行き

2018-10-04 | Weblog

 山の神と二人で10月2,3日と小布施に行ってきた。婆さんの怪我で延期していたが、病院生活も落ち着いてきたので実行。

 昼は小布施で蕎麦を食べ、小布施ミュージアムへ。日本画の中島千波展。あちこち山花さんのお薦めにより鑑賞。中島は以前NHK番組でも取り上げられていて、彼のデッサンの確かさにはただただ感服していた。展示会は「デッサンは大切です」と名打っている。別棟で祭りの山車も5台展示されているので見学。絵の参考にと中島の書いた「花を描く」という日本画基礎講座の本を購入、1050円。花を描いたことはないし、日本画で画材の違いはあるけれど、彼の考え方を学びたく購入。

 小布施は観光地、平日でも人が多い。郊外の岩松院を訪れ北斎の天井絵を鑑賞して、骨董屋などを覗いたりしてから、宿泊は渋温泉。ペダルさんお勧めの宿はたまたま休業ということで、古い建物に泊まりたく選んだ「元本陣つばた屋」へ。1泊2食付1万円(税別)とお安い。料理は家庭料理だが量は十分。酒は持ち込みを宿推奨のため、今回は途中の中野で買った「佐久の花 秋の純米吟醸」(吟醸のひやおろしだな、多分)を持参。

 この宿、昔は大きかったようで、幕末に佐久間象山(松代藩)、明治は漱石、牧水などが宿泊したとある。今は6部屋のみの営業で、家族だけで営んでいる。内湯には湯屋造りの風呂(写真)があり、中は半畳ほどの壺湯のような小さな湯舟に入る。一人で浸かっていると、少し贅沢な気分になれる。渋温泉は外湯が9つあり(今回は2つのみ利用)、道も狭く、路地も多く、情緒がある良い温泉地でお勧めである。(そういう点で野沢に感じがにている)

 翌日は朝食前に渋峠までドライブ。あいにく、群馬県側は雲(ガス)で前もみえず、白根、草津方面の眺望がかなわなかった。しかし、長野県側は晴れており、黄(紅)葉見物ができた。峠の温度計は7時前で4度。

 午前中は再度小布施観光。北斎館で「北斎展」を鑑賞。昨秋、国立西洋美術館で「北斎とジャポニズム展」を観ていたのであまり期待していなかったが、富嶽36景、富嶽100景の企画展示、多くの肉筆画を見て堪能した。また、北斎の描いた山車絵も山車2台とともに常設展示されており大いに満足。約25年ぶりの小布施だったが、当時、北斎館は時間の都合で行かなかったことも思い出し、今回観ることができ良かった。

 ただ、思わぬハプニング。昼食の蕎麦を食べ、次は須坂へ寄ろうと車に乗るが、バッテリーが上がっていて、保険のロードサービスを利用することになった。駐車場でキーを差し込んだまま車を離れていたためだが、バッテリーも3年目であり、替え時だったか。これで、須坂へ行く気もなくなり、万一のためにDIY店でバッテリーを買って積んで、高速道で無事帰宅(途中のPAではエンジン付けっぱなし)。(今朝、交換)

 

 

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