自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

宴の後

2011-06-26 | Weblog
 昨夜は9人の宴会。大変盛りだくさんでおいしいお店でした。お値打ちです。
 自分は2合も飲めば寝てしまうたちなので、後半は寝ていたが、愉しい宴でした。
 最後のほうで、お二人のクライマーから、打倒ひかるリーダー宣言が出たのは頼もしい。
 いささか飲みすぎたので、今日の午前中は休養。テレビを見ながら寝てしまうようなおくたびれ。午後になってようやく自転車に乗ろうかと、4時半から御園10kmコース3周。なるべく追い込むように続ける。
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熱帯モンスーン列島

2011-06-25 | Weblog
 にでもなったかのような天気だ。
 昨夜の天気予報は曇りだったので、涼しく走れるかと思いながら8時過ぎに家を出た。今日は少し早いけど、長女からのプレゼントの還暦祝いのジャージを着て出動。
 そう、赤いジャージ。真珠泉製。目だって良いかも。
 まずは椋本から県道28号。最初の坂も調子よく、といいたいが、何しろ暑い!
 激坂区間では頭がくらくらしてきたようで、脚に力も入らない。仕事が忙しいから疲れがたまっているのかな、と思いながら登るが、どうも暑さのためではないかと思い直す。
 グリーンの坂でも脚が重い。矢頭峠では脚を着こうかと思ったほど。清水峠は勾配が少しゆるいのでなんとかこなすことが出来たが、ここでもう登坂は嫌になってきた。
 ランチはいつものうきさと村。細雪うどん、からあげセット850円。おいしいうどんとから揚げ、ご飯がついてこの値段は安い。
 高校生のロード乗りがやってきたので、少し話す。自転車の話は歳の差を感じないね。
 本来ならば、裏堀坂を目指すのであるが、もう登坂は楽しくないので、伊勢山上、中村川沿いの下りの最短で帰ることに。結局2時半帰宅。走行120km。今夜は四日市でMS97の飲み会。
 
 
 
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スイング3口タップ

2011-06-20 | Weblog
 ほっておいたら火事になるところだった。
 炊飯器のスウィッチが上手くいかない、と山の神はコンセントの状態を疑って、別のコンセントから延長コードを伸ばして使っていた。それで、検分は自分の役目。
 炊飯器を乗せている家具の後ろで恐らく20年程着けっぱなしにしていたタップを取り出した。3口のタップで、コンセントには90度スイングして隙間を狭く使えるタイプ。
 これに、炊飯器とトースターを繋いでいた。トースターは家具に付随するコンセントから繋いでいた。炊飯器の保温とトースターは使う時はあるが、フルに使うことはまずない。
 しかし、家具からのコンセント(写真)はタップと固着し、融けていた。何しろドライバーでこじ開けないと離れないのだ。これは近頃は漏電して、ショートしていたことの証明。炊飯器のコンセント口も緑青が出ていて、ショートして、火花でも出ていた感じだ。
 まったく危ないところだった。
 このタップ、メーカー名もない安物。こういう3口スイングタイプはタコ足になりがちで、どうも火災発生の点で危険なようだ。
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新チームジャージ

2011-06-19 | Weblog
 小雨の天気。午前中にサンコーさんでチームジャージを受け取る。緑色が入ってデザインが賑やかになった。グラデーションもなかなか良い。
 昼飯を食べて、早速試着。脚が短く、かつ細い自分はレーパンはMサイズ。胴の長い自分はジャージはLサイズ、でピッタリ(笑)
 試着すると走りたくなる。天気はちらちらと雨の当たるような具合だが、やや回復模様。走っているうちに雨も止んで、御園10kmコース3周。
 脚は萎える一方で、「これがまぁ終(つい)のチームジャージか雨ぽつり・・・」
 来月で還暦だぁ。
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石水博物館

2011-06-18 | Weblog
 雨の一日。久しぶりに馴染みの理髪へ行って、さっぱりする。満足。
 午後から、津市の5月に新調なった石水博物館へ。千歳山の川喜田半泥子の旧宅内に建設されたものだが、広大な邸宅の敷地の一部であり、五島美術館や静嘉堂文庫のような趣きも少し。
 実業家であるが趣味人として名を残した。工芸はプロと素人の差が良く出るので作品そのものは技術的にはそれほど評価しているわけではないが(感性はともかく)、地域に与えた影響は今もなお大きいものがあると思っている。そのために自分の財産を地域に寄進できる人はまれである。現にこうした博物館活動を残している。大いに驚嘆すべしだ。
夕刻ローラー26km。2週間ぶりに乗ると脚がない。
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イカ天

2011-06-16 | Weblog
 車の中でイズ(ISRAEL)のアルバム「FACING FUTURE」を聴いている。ハワイ語なので意味がよくわからないが、暖かい歌声が心地よい。もともと「over the rainbow」が気に入って買ったのだが何度も聴いている彼の歌うハワイアンも中身のある歌のようで良い。
 その中でよく「イカ」とか「イカテン」だとか聞こえる言葉がある。主語と述語ではないかと思うのだが、よくわからない。ハワイ語?を知っている人がいたら教えて欲しいが。
 で、少しおかしいのが「イカテン」。これを聴くと「イカ天」を思い出して腹が減る。バンドの名前ではない。小学校の頃、近くの魚屋で揚げたての「イカ天」を買って食べた思い出だ。店先へ行くと腹が減る良いにおい。買ってもって帰って、おやつ代わりに良く食べた「イカ天」。醤油をぶっかけて、鼻腔一杯においを吸い込んで噛み締めた。飽食の時代ではこういう経験も少ないのではなかろうか・・・
 イズには悪いが、そんな思い出が聴くだび出てきて可笑しくなる。
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空中散歩

2011-06-13 | Weblog
(土曜の続き) 日曜日は三鷹の兄宅に朝寄ってから、原宿の「太田記念美術館」へ。没後150周年「歌川国芳」展。写楽に引き続き浮世絵のはしご。この間まで大阪でやっていた国芳展である。やはり画業が長いと作品も多様だ。連続2回に分けて違うジャンルの画業を紹介する企画となっている。浮世絵専門の小さな美術館だが良かった。
 写楽の図録(2500円)と国芳の図録(2400円)でカバンが重くなってしまった。
 昼からは新木場へ移動して、東京へリポートへ。
 長女夫婦から結婚30周年のお祝いのプレゼントは、空中散歩。10分程度の短い空の旅だけど。
 操縦士を入れて4人乗りのロビンソンR44という小さな機体だが、前の席は操縦士の隣で眺めが良い。足元に広がる景色を堪能。お台場から、東京タワー、銀座の上をスカイツリーへと…。出力計のメーターは250の数値が通常の場合のmaxの表示。馬力ではないと思ったがエンジンは200馬力程度なんだそうだ。
 建設中のスカイツリーは手を伸ばせば届きそうであったし、小さな機体は小刻みな変化が感じられて大変良かった。
 帰りは新木場の駅近くで家族と別れて一人、第5福竜丸を見物に。予備知識はなかったが、駅で夢の島公園に置いてあると書いてあったので。長女に聞いてみたが「第5福竜丸」の名前も知らなかったようだ。水爆マグロなんてのも昔の話、だが。今はそうも言っていられないのだよね。
 随分盛りだくさんの東京2日間だった。
 
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銘酒の夜

2011-06-12 | Weblog
 この土日は東京歓楽である。結婚1周年の長女夫婦と30周年の我れらが夫婦の集いである。
 昼過ぎに着いて、まずは上野国立博物館。目指すは「写楽展」。雨が上がった後なので、人出が少なく、並ばず入れた。この10ヶ月しか活動しなかった謎の浮世絵師の集大成の作品は良かった。版画でもやはり生は良い。
 山の神とはここで別れて、自分は東京芸大の収蔵展をはしごすることに。杉山寧、高山辰雄や大観の卒業作品はなかなか興味深かった。
 ホテルで休息後は、1年前に行った、西荻窪の「やきとり雅」で家族揃って銘酒の夜(写真)。
 まずは吟醸セット2000円で5種の酒を頂く。静岡の志太泉、や一部大吟醸も混ざってまずは喉を慣らす(小さいグラスで5種)。(大吟醸の後に吟醸は飲めないので手順を踏む)。
 次に大吟醸5点セット3000円。5点セットのメニューは3種(大吟醸、季節限定大吟醸、金賞受賞大吟醸と)もあるのだが、ここはマスターに選定をお願いする。3日の吟醸酒を楽しむ会での酒を出してくれる。岩手「飛天抄」「仙台紅屋長九郎」宮城「黄金澤」福島「夢心」[千功成」と大震災地域の地酒となった。極め付きは追加でお願いした「墨廼江」石巻。震災の8日前に酒蔵を訪れて仕入れてきたようだが、酒蔵は被害を受けて、復活していない。その墨廼江の限定版(ラベルがない)。大吟醸レベルはどれをとっても旨いが、これは良かった。比較に山口の「獺祭」大吟醸を飲んだが、6種ともそれ以上ではないかと思わせた(どちらかというと淡麗系が好みなので)。
 酒が肴のような夜で、気が付いたら飲みすぎでした。しかし実に楽しい時間でした。
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MRIの結果

2011-06-08 | Weblog
 結局、脳神経外科では「異常なし」だった。整形でみてもらってください、とのことなんだが・・・。右手の痺れは処方されたビタミンB12の効果もあるのか、少しは和らいできた。しかし高い診療費を使って「異常なし」はもったいないことだ。
 「整形」と言われるが、特に外傷があっての症状ではないので、整形へいくのも間の抜けた感じで億劫だ。
 まぁこの土日は東京泊まりなので、その後でも一度行ってみるかな。治らないと困るからね。

 今年は乗鞍が外れたので、いささか目標がなくなった感じ。7月の神坂峠ヒルクラも止めにした。しかし、乗鞍スカイラインは登ったことがないので、この夏ACAの行事で登ってみようと思っている。
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BWR&PWR

2011-06-07 | Weblog
 IAEAへの政府の報告書で福島原発でメルトスルーが起きていた可能性が記載されたという。東電、中電、東北電、北陸電の原発はBWR(沸騰水型)で弱点は制御棒を下から入れるということである。お釜(原子炉)の下から棒を突っ込むので、制御棒の抜け落ち事故が出やすい。また、メルトダウンした場合、当然、穴の隙間が弱点になって、スルーが起きる可能性がある。当然メルトダウンとなれば予測されたことだ。
 スリーマイルはPWRなので、お釜の底に穴はなく、制御棒は上から入れるようになっている。それでも、スリーマイル事故の時はお釜の底が融けて減肉し、危ないところだった。関電。中国電、九電などのPWRは加圧水型といわれ、弱点は2次冷却水でタービンを回すため蒸気発生装置など複雑な配管となるところ。しかし、タービン建屋は汚染されにくい利点がある。排気塔なども高さが違う(BWRは排気の危険性を考慮してか高い)。
 IAEAは燃料プールの位置が高すぎるということも指摘していたが、確かに福島の燃料プールの位置は高いように思う。燃料はお釜から少し引き上げて、横にスライドしてプールに納めるので、これはお釜自身の位置が高いということだ。岩盤を掘り下げればコスト高になるのであろうけれども・・・・。
 それにつけてもこの事故は広く色んな情報が伝わったものだと思う。
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グランドフォンド「美杉越境曽爾」

2011-06-05 | Weblog
 一人で走っているとやはり弱くなっていく、との思いを強くしたACAの大会でした。
 旧一志町役場前を8時スタート、参加者は69人申込と大地震以来減少しているとのこと。
 家城の手前の旧白山町役場近くまで、10数人の先頭集団にひっぱてもらったが、信号で千切れて第2集団で走る。まず、こういう速い集団についていけないのを感じた。
 桜峠への登りを5人で登ったが、最初の峠とてゆっくり登ってもらって助かった。うち3人はトライアスロンをやっているらしく、登りながら話に花が咲く。
 桜峠からの下りは初めての道。農免道路を使って名張の165号へでる。下りでも離されたが、信号で追いつくことが出来た。
 赤目から784号の坂を登る。ここで4人とはお別れとなった。坂の途中で8kmでしか登れず、腹が減っているので、休憩してアンパンを食べることに。
 これで元気が出たが、休憩している時に何人かに抜かれ、桑名のYさんにも抜かれ、追いつくことはなかった。この道も車で来たことはあるが、自転車は未知の道だ。なかなか手ごわかった。
 兜岳を右手に見て、曽爾村の急坂を下り、県道81号へ。「お亀の湯」の看板のあるところまで下って、倶留尊への登り。
 この坂は初めてでもあり、ダメージが大きかった。カーボショッツも飲んで休憩したが収まらない。脚を踏ん張るとピクピク攣りそうだ。坂の途中で「ファームガーデン」という施設があり、米粉のパンを製造販売している施設が目に付いて、これは助かったと入り込む。腹が減ってたまらない。パンを2個買う。一個を食べてやっと落ち着いた。
 後はよろよろ登って、やっと牧場への道をたどることが出来た。ところが牧場で先行している5人のうち3人がトラブルで待機していた。一人のチェーンが切れたとのこと。アンプルピンがないという。工具セットにチェーン切りが付いているので、何とかコマを落として、抜いたピンを再利用で走れるようになった。これで坂を登るのはリスクが大きいので、奥津からは川沿いに下る道を教えた。少し時間を使ったが、知らんフリも出来ない。
 国道369号へ降りて、後は敷津、奥津と下って飼坂峠を登る。力をいれるとピキピキしだすので25Tでくるくる軽く回すようにする。このあたりへくると慣れた道。
 県道43号沿いの八手俣川は綺麗な流れだ。最後の矢頭峠は脚が残っていないが短いので淡々と。今日の天気は幸いにも曇りで、暑くなく、山中の下りは寒いぐらいで大いに助かる。
 最後の信号で先行3人と出会い、5人で13:45ゴール。幸い走っている時は攣るまで至らなかったが、ストレッチしたら攣ってきた。
 走行123km累計高度2277m
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梅雨イサキ

2011-06-04 | Weblog
 夕飯のおかずは「イサキ」。白子の魚屋で山の神が買ってきた。450円のを2匹買って、刺身と塩焼き。ここの魚屋は気の毒なぐらいお金を取らない。1匹刺身にしてもらってもお金を取らないから儲からないと思うのだけど。
 イサキはこの梅雨時が脂が一番乗って旨い。産卵に備えてよく肥えている。この時季は鯛より旨い。磯の魚なので白子で揚がるわけではないと思うが、魚屋のは鮮度も味も良い。この季節はイサキである。
 今日は、平地走71km。
 明日はACAのグランドフォンド「美杉越境曽爾」123km2277m。暑そうだな。
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岩手の馬鹿大将 

2011-06-02 | Weblog
 こういう馬鹿政治野郎が巾を利かせているのはなんとも嘆かわしい。

ウツボに咬まれて死ぬ価値もないね、全く!!
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干物

2011-06-01 | Weblog
 日曜に尾鷲に行っていた山の神が買ってきたのは、中アジ3匹と小型のカイワリ2匹。アジは刺身にして(自分がおろした)、カイワリはアジの中落ちと一緒に煮付け。
 カイワリは大きければ高級魚だが、小型のは惣菜用。いずれも1匹150円もしないくらいだ。
 それとは別に干物やで買ってきたのが、写真の魚。
 一度に食べきれないので、いくつに小分けして冷凍したが、骨切りを忘れてしまった。
 骨切りといえば「ハモ」であるが、これは「ウツボ」。ハモよりよっぽど力がありそうで、怖い魚である。九鬼崎沖でオコゼ(オニオコゼ)を狙って深場の釣りをしたことがあるが、下手なのでウツボばかり釣った思い出がある。
 骨切りをしたって、骨は口に残るのであるが、切った方が食べやすい。ウツボはなぜか山の神の好物である。咬まれないようにしたいところ・・・
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