自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

青鬼(あおに)集落

2018-05-30 | Weblog
白馬周遊の目的はもう一つあって、青鬼集落でのカメラである。
 前日、温泉に浸かった後、夕食まで時間があったので、ロケハンとばかりにS水さんと車で訪れた。夕刻は逆光のため訪問者は他にいなかった。駐車場があり、協力金500円を投入する。(自転車で急坂を登ってくれば100円)
 青鬼は重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、14戸の住宅が昔の姿(茅葺は鉄板が張られているが)で残っている。写真で一番賑わうのは田んぼに水を張った時である。山岳が水面に映る姿を撮るのである。1週間は遅かったため、既に田植えは終わっていた。
 翌朝、陽が登り始めたころ、再度、S水さんと車で現場へ行ったが、残念ながら朝陽が薄曇りの雲の中。白馬の山々に朝陽が当たって、ピンク色に染まることはなく、ぼんやりと明るくなっていくだけであった。(写真;集落上部から)
 他のカメラマンも来ていたが、よく来る人はこういう天気なので早々に引き上げていった。
 残念だが、適当に切り上げて、宿に帰り、布団をかぶって横になることとした。
 こんな小さな集落だけに、写真目当ての見知らぬ人が集落の中を闊歩するのはどう思われているのかな、と思うと、そっとしておきたいところだ。
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白馬の宿

2018-05-29 | Weblog
土曜に宿泊した白馬の宿「久保田荘」。10年ぶりぐらいで過去2回泊っている。
 が、その宿のシステムについては全く忘れていた。普通の民宿程度に考えていたが、後になって、当時お世話になったbeanさんの案内を思い出した。
 まず、泊まる部屋と布団があるだけである。浴衣、タオル、歯ブラシなどがない。お茶の用意もお茶菓子も無い。
自分はパジャマなど持っていくので問題なかったが、同行のS水さんには何も伝えていなかったので驚いたことと思う。これで、宿泊代は7500円(消費税別)。
 ここの売りは、食事である。当日の夜のメニューは、刺身盛り合わせ、三国膳(3段重)、蕨のすりおろし碗(蟹肉と山葵?)、わっぱ飯に蕎麦碗、デザート(果物)である。〆て5500円程度として。朝食も美味しく1000円程度とすると素泊まりは1000円となる。三国膳(単品2300円)はローストビーフ、鴨の治部煮風(蓬麩)、様々な口取(こしあぶらてんぷら、てまり寿司などなど)の3段重(写真)
 実は生ビール(550円)に自分は「純米酒1合」を冷やで注文。銘柄を聞けばよかったが、単に「純米酒」とお任せしたのが良くなかった。10年前、この宿を世話になったbeanさんに「ここの酒は高級なので持ち込み対応するので各自持参するように」とか言われていたのを後で思い出した。
 持ってきた冷酒の説明は「磯自慢大吟醸」で「純米酒はこれしかないので」とのこと。思わず「静岡の磯自慢!これは高いものについたかなぁ」と言ってしまった。
 翌日の請求書には、旨くもない普通の純米酒1合の値段で、実際の仕入れ原価を大きく割る値段が付いていた。大将に「安すぎる」と言った。大将は「いつもは2合入れているので」とか理由にならないことを言われたが、まぁご厚意はありがたく頂戴し、「日本酒が大好き」と言われるご夫妻に、今度行くときは地元銘酒を持っていこうと思ったのでありました。
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白馬周遊(2)

2018-05-28 | Weblog
 26日(土)は小熊山ヒルクライム。簗場スタートの行程30㎞最大標高差480m程度と午前中に終える楽ちんスケジュール。
 余裕があるので、まず、白馬のジャンプ台を見物に行く。テレビでは見たことあるが現場は初めて。なかなか広大で、迫力満点。ゼッケンとスキー板が置いてあり、記念撮影(笑)、中々親切。
 その後、車で青木湖畔の簗場スキー場前駅のPにデポしてスタート。まずは鹿島鎗スキー場まで登る。なかなかの勾配でゆっくりと。鹿島鎗スキー場から見る鹿島鎗の山容は大きく良かった。
 ここからは、ゆるゆる登る狭い山道で目的地のパラグライダー離陸地点へ。一旦下ると、切り開かれた、目指す地点が現れる。今日は20名近くのパラグライダー愛好家達が風待ちをしていた。陽が登り、暖かくなると上昇気流が生まれるので、それを待っているとのこと。しばらく、眼下の木崎湖を眺めながら(写真)、メンバーの一人、二人が飛び立つのを見物。
 やがて、風が出始め慌ただしくなったところで、自分たちは山を降りることに。
 青木湖畔に降りてちょうど11時となったので、蕎麦を食べに2㎞ほど離れた近くの蕎麦屋「野の花」へ。蕎麦と自家製豆腐を美味しくいただきました。
 食後は一旦デポ地に戻ってから、再度、木崎湖畔の「ゆーぷる」で温泉に浸かって帰宅の途へ。途中、穂高駅前「小笠原わさび店」でワサビ漬けなど買い求め、安曇野インターへ。(穂高のワサビ漬けは旨い!) 
 
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白馬周遊(1)

2018-05-27 | Weblog
 25日(金)、26日(土)の1泊2日で、白馬周辺のサイクリングに、S水さんと二人で行ってきた。
 5時半にS水さん宅を出発して、一路、中央道経由で大町へ。運動公園のPに車を停めて、準備し10時前に出発。
 今回は軽めの80㎞コース。昨秋、木曽福島~野麦峠の周回では予定より遅れたこともあり、15時頃には戻れるコースとした。
 先ずは、県道31号で美麻方面へ、トンネル回避し、旧道も使ってゆるゆると登る。計画では「山品」で蕎麦の予定だったが、出発を一日早めたため、定休日の金曜となり行けなかった。美麻の958mのピークを過ぎて500mの小川村まで軽快な下り。
 小川村からは県道36号で約500mの登り。下った分だけは登らないとスタート地点には戻れない。そこそこ急登なので話しをしながらゆっくりと登る。アルプス展望広場なるものもあり、中々の山岳景色が広がり、楽しい坂だ。坂の途中に三重塔で知られる「高山寺」があり、休息兼ねて参拝とする。
 ピーク手前は急登が少し続くが、ここでS水さん、腹痛と脚攣りの兆候が発生したという。今日はワンボトルで来ており、自分の半分も飲んでなさそうだし、水補給不足ではないかと思われる。
 昼前となったので、ピーク手前に産業振興センターが開いているお店で、予定通り昼食休憩とし、S水さんも回復。
 おやきと蕎麦セットを注文したが、おやきは色んな種類があり、自分は「大根」を注文、美味しい。お客は地元2人と我々の4人。
 店を出てすぐ1004mのピークとなり、後は鬼無里まで300m強の下り。途中、工事中で急坂のう回路を慎重に下る。
 鬼無里で水補給して、白沢トンネルまで川沿いにゆるゆる登る。最後の集落「一の坂」を越えると山道となるが勾配はきつくなく、登りやすい。
 小さなカーブをなんどもやり過ごし、トンネルを抜けると急に現れる絶景(写真)。後立山連峰の鹿島鎗から五竜、白馬三山まで、午後のため、また今日は黄砂があるのか、霞んでいるが、残雪もあり、迫力ある景色だ。(標高約1100m)
 この景色を見るために長野方面から車でやって来た60代後半~70代の4人の方もいた。同世代のため自転車に興味津々。
 休息後、峠を佐野坂方面へショートカットして降りて、青木湖西側を巡り、中綱、木崎湖を経由して、運動公園まで戻る。
 走行約80㎞。予定通り3時頃に着いたので、車で佐野坂にある姫川源流、湿原など散策(写真撮影兼ねて)してから、今夜の宿「久保田荘」へ。お湯は、ぬるぬる感が堪らない露天「おびなたの湯」まで車で浸かりに行く。
 夜はこの宿の特色である、立派なごちそうを頂き大満足の一夜(続く)。
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男はつらいよ

2018-05-24 | Weblog
 いなべステージで落車した新城はその怪我でTOJを欠場することとなったが、日本でのレースだけに悔しい思いであろうと心中察するに余りある。全く、いなべステージでの走りは鬼気迫るものがあった。(写真:4周回目の登りで、先頭を引く顔が、ガーゼのようなものも取れてしまい、血と消毒液で酷く赤い)
 閑話休題。婆さん宅にブルーレイプレイヤーを買って、自分の録画を見せている(婆さんは操作はできないので、自分がやるしかない)。その中でも渥美清主演の「男はつらいよ」はお気に入りのようで、始めると終わりまで座って見ている。
 48話あるので、毎週ひとつ見ても1年近くかかる。もともと予定される自分の手術・入院用になんて思って撮り貯めたのだが、まだ見ていない作品は婆さんと一緒に見ている。
 年寄りにはこういう楽しい単純なお話が良さそうだ。少なくとも全部見終わるまで元気でいてほしい。
 
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TOJいなべステージ観戦

2018-05-22 | Weblog
 今日はTOJいなべステージ観戦。9時7分前に車で少し離れた駐車場に到着(9時に道路封鎖になり裏から回る必要がある)。クロスバイクを積んできたのでチャリで会場へ。
 出場選手のプリントなどを頂いて、まずはCOMまで登る。(今日はこれまでで一番観客が少ないのではと感じた)
 スタート時刻を過ぎて、なにやら不穏な情報が入ってきた。パレード区間を過ぎて間もなく落車が起きた模様。新城が巻き込まれて、治療を受けているとか・・・。やがて2名の逃げが来て、その後に集団が来る。バーレンメリダが先頭を行くが、新城はいない。結局、最後尾付近でジャージの破れた3名ほどの落車グループで通り過ぎる。ジャージは何か所も破れて、顔は血だらけ(のように見えた)だ。周りではレースを降りるのではないか、などと話し始める。
 しかし、そうはならなかった。2周回目には集団中ほどに復帰していた。そして3周回目には集団を引いてCOMを通過した(写真)。左目付近には消毒液を塗られてガーゼのようなものを貼っており、口の付近も切れている。ジャージの左右の肩は破れて穴が開いている。(落車し、顔を強打したようだ)
 バーレンメリダの選手がリーダージャージを着ているので、バーレンメリダが先頭を引くのはレースの定め、とは言え、落車し、負傷を押して先頭を引く姿には心を動かされた。
 4周回目は急こう配の山道へ移動し、集団を引いている新城に「新城、頑張れ」と大きく声援。5周回、6周回と新城は先頭で仕事をする。自分は7,8周回目はゴール手前1kmにある地元住民の応援ブースに移動し、観戦。
 スピードもあがり、逃げも吸収され、バーレンメリダも3名ほど先頭集団に残れて、集団はばらけ、新城は後ろへ下がる。
 レースはリーダージャージを着るバーレンメリダのボレ選手が勝利したので、新城の奮闘は大いに報われた!
 (写真の方は、狙ったものが設定ミスなどあり肝心の所で失敗などで、やれやれでした・・・)
 
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いなべ草競馬

2018-05-21 | Weblog
 昨日はミルク道路沿いの両が池で開催された「いなべ草競馬」に行ってきた。毎年開催されているが、見物は初めて。MS97に入って真面目に練習していた頃は、練習コースとしてこのミルク~306号周回のコースをよく走ったので懐かしくもある。
 朝は自治会の公園掃除があり、午後からの決勝レースを撮りに、家からカメラリュックをしょって、自転車(ジャイアン号)で。
 菰野(よろゐ屋)でランチして、田光からミルクへ抜ける。途中のシデコブシ群落の所で、「ため池百選」の看板があり、なんだろうと、そのため池「楠根ため」を見物に小道を分け入る。楠根溜めは比較的小さな池で立派な石碑はあるが説明版がないため、どうして百選に選定(平成22年)されたかわからない。後で農水省のHPで確認するが、やはり「シデコブシ」などの生態系の保全に役立っているためらしい。
 写真の方は、流し撮りの練習をしたが、すべて失敗という有様。まだまだですな。同世代以上のカメラマンが多数いて、こういうのはどうも落ち着かない。写真はその場に行かないとしようがないのがデメリットだな、との思い。真を写す以上、仕方のない制約ではあるのだけど。
 2時間ほどいて帰途へ。走行74㎞。
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青山高原に登る

2018-05-17 | Weblog
一昨日、県道28号サイクリングで「青山高原、登ってないなぁ」と感じたので、今日は雲りの予報が晴れているのでサイクリングに行くことに。今日は蒸し暑くなりそうだし、車で美里の丘までデポとする。
 いつもの榊原温泉の酒屋前からスタート(9:25)。今日の課題は、一定負荷で楽に登る事。淡々とクランクを回す。300mほど登ると苦しくなってきたので強制的に息を吐くよう努める。中間点のカーブで26分。やや遅いが脚の負担はそれほどでもない。馬の背越えて急登にかかるチェックポイントで46,7分と60分を切れると思って脚を回す。結局自衛隊分岐まで55分。過去ベストより8分程度遅れているが、15%程度は落ちていると思っているので、これが今のベストかナ。
 後は三角点で羊羹休憩して(写真)、165号を下って、県道2号で大山田へ抜ける。県道2号沿いの滝集落で、長屋門造りの家が多く目についた。郷士の家かな?と思って後で調べると、どうもそのようだ。伊賀は織田の時代まで大名というより地方豪族の勢力下であって、その名残の地侍などを治めるために藤堂藩は郷士として処遇したようだ。
 長野トンネルを抜けてデポ地へ帰還。走行62k
 今日のランチは、県道2号を走っている時に、到着が12時を回りそうなので、電話で予約しておいたデポ地近くの美里足坂の「一粒庵」の日替わり弁当600円。ここのお弁当は美味しくお勧めだ。車で帰途、適当な所で木陰に腰を下ろしていただくことした。
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半熟卵入りカレーパン

2018-05-15 | Weblog
昨日は絵画サークルで先生と次回作の相談をし、F10号では大きすぎるということでF8号で婆さんの肖像画を作成することとした。キャンバスも購入。F8号サイズに画用紙を切って、鉛筆デッサンをやり直すこととした。何しろF10号の大きさでデッサンしたが、胸から上の絵では顔の大きさが実物より大きくなる。「ほとんどの肖実画は実物より小さく描くもの」と先生。
 
 自転車も中4日となると乗りたくなる。今日は体が重いので朝はゆっくりと、9時過ぎて家を出る。
 行先は久しぶりに県道28号をはしってみようと。椋本から県道28号の緩やかな坂を登る。道を覚えているかしらん、と思っていたが、走れば思い出すものだ。この道は車が少ないのが良い。
 美里の丘公園の横を登りながら、青山高原へ久しく行ってないな。この頃は長い坂が苦手になってきたからな、と思う。
 榊原温泉を抜けて丘越えで白山へ。国道を走って亀が広へ出て、久居へ。ランチはぎゅーとら内の「ラミシェット」とした。カスクート(バターとハム)と半熟卵入りカレーパンと牛乳。ラミシェットは三重中央病院前に女性客で流行っているカフェもあるが、おじさんにはこういうイートインのほうが安くつくし、気が楽だ。カスクートは自分の定番だが、この半熟卵入りカレーパンはなかなか良かった。
 食後は中勢BP経由で帰宅。走行83㎞
写真は土曜の雲母峰で見物したパラグライダーの「離陸」の様子(ブレブレですが)離陸したら両足の先を袋の中に入れるのです。 
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ハイキング

2018-05-12 | Weblog
 今日は突然思い立って、山の神とハイキング。
 行先は昨年5月に前職場の皆さんと登った雲母峰。朝決めたので、準備等で時間を費やし、遠くへは行けないので水沢のこの山にした。9時過ぎて家を出て、登山道入口出発10時前。登り2時間程度の標高約880mの山。
 山の神の脚なので、行程時間よりはやや要すると踏んで、山頂手前のパラグライダー等の飛び出す展望の良いところでお昼とする算段。
 上のほうへ行くと頭上を大きな鳥の影のようなものがよぎる。鷲にしても大きい影だなと、何度かあって上を見上げるとパラグライダーが頭上を舞っている。(パラグライダーは3機舞っているのを見た)
 離陸場所で昼を食べだすと、2機のハングライダーが離陸の準備をしている。これは良いチャンスとコンパクトカメラで撮影したが、後で見るとブレブレ。ブレの少ないのはこの一枚のみ。(写真)
 しかし、離陸の瞬間をパイロットの息遣いなど近くで生で見ることができ迫力ありました。
 昼食後はサミットまでひと登りし、登ってきた道を帰ることに。
 帰途は水沢の「煎茶カフェ」でお茶して帰宅。
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加太~金場トンネル通行止め

2018-05-11 | Weblog
 今朝の中日新聞によると、昨日10時過ぎ、崩落があり、国道25号の金場トンネル西出口から加太集落東外れの間、1.4㎞が崩落のため通行止め。
 土砂を取り除いた後も、状況判断のためしばらく通行止めが続くとの見通し。
 この道路は、常用している道なので、サイクリング予定に支障をきたす。加太集落へ行く道は、鈴鹿方面からだと、バンドウ越えか、柚の木峠越えしかない。
 安楽も工事中だしネ。やれやれ。

 今日、国1号から25号に入ったN島さんのコメントによれば、国1号から約500mで規制されているようです。海洋スポーツセンター方面へ登る所かな?車を先へ行かせないためと思いますが・・・。
 (写真は今夕撮影した「長太の大楠」の写真)
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須渕~立花への道

2018-05-10 | Weblog
やや涼しい天気となった。今日も「あちこち山花」ランチサイクリング。半袖アンダーにジャージ、ウィンドベスト着用、脚には二ーウォマーで午前中は問題なし。歳をとると寒さに弱くなるのを実感。
 いつものように津サイエンスまで車でデポし、9時前スタート。西北の風やや強しで帰途を考えると短縮して正解。
 今日は美杉の谷コース、亀が広~猫座坂、算所交差点から旧道で家城へ。竹原過ぎて、トンネルに差し掛かろうとしたが、以前から気になっていた道を走ることとした。トンネル手前の須渕橋を渡って、立花集落へ抜ける小さな峠道。あらかじめ5万の地図で確認していたが、標高差50m程度なれど15%ぐらいある急こう配のさか。短いので足を着かずに登れるが立花集落からは立花橋を渡り、JR伊勢鎌倉駅の方へ出ることができる。(写真は立花集落で峠方面を振り返る)自分が持っている明治後年の県道路地図にはこの辺りの道として須渕の地名はあるが、道は川沿いの旧県道となっている。さて、それ以前はどうであったのだろうか?
 残りの峠、飼坂、櫃坂を越えて柿野まで降りると12時直前、急きょパンを買おうと木琴堂への坂を一気に登る。
お客も3人ほどで、明朝用のパンを買って「あちこち山花」へ。
 店内には、メニュー板に「本マグロタタキ900円」とあったので注文。本マグロとあって、好みによるが、やや脂分が多いと感じた。
 今日はお客も少なく、絵の話など雑談してお店を出る。後はデポ地まで直行し、3時前着。走行115㎞。
 
 
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誕生日祝い

2018-05-09 | Weblog
 今日は婆さんと娘の誕生日祝い。ということで、伊賀の金谷で昼食会にドライブ。
 その前に、何年ぶりかで伊賀忍者博物館へ。以前は忍者屋敷と言っていたのではないかと思う。忍者ショーも普段は開催していてここのウリなのだが、忍者にも連休が必要と言うことで、忍者達は月曜から4連休中でお休み。それは調べてわかっていたが、婆さんには動きのある所が良いだろうと連れてきた。まぁ、屋敷のからくり実演でも結構楽しんでいた。
 時間となったので、「金谷」へ。2年前の誕生日祝いは、ここですき焼きを食したが、今日はバター焼き。肉は各一枚「シャトーブリアン、ロース、ヒレ」の順で野菜焼きと交替に、中居さんに焼いてもらう。シャトーブリアンはヒレの中でも真ん中の最高部位で、自分は30年近く食べていない。稀少で高く手がでない。そういう意味で一切れでも食べられるのは嬉しいところ。この店の売りではないかと思う。婆さんは2枚食べたところでもういらん、と。食も細くなった。(写真は4人前)
 堪能した後は、武家屋敷など見学して帰途へ。
 
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肖像画

2018-05-08 | Weblog
今日は午前中は天気は持ちそう、ということでサイクリング。定番の椿神社~八島川コース50km。ジャイアン号で、履き替えたTUFOのタイヤの感触を確認に。ボリュームがあるのでソフトかと思うとそうでもない、というところか。規定圧が7~8barというので8bar入れたが、少し落としても良いのかもしれない。走行50km。
 昼前に婆さん宅へ行き、俎の上に肉と新玉が置いてあったので、冷蔵庫の中を見て、人参、ピーマン、さやえんどうも加えて野菜炒め、レタスとトマトでサラダをつくった。一緒に昼食。
 現在描いている絵の方も終了まじかとなって、次の絵は婆さんの肖像画でも描こうと考えている。人物画は油絵で描いたことない(まだ2枚目だからね!)ので、これで練習して、その次に40年前構想の若い女性群像を手掛けようかと。
婆さんに「3年前の写真で描くわ」というと、「そんなしわだらけではなく、これで描いてほしい」という。壁に掛かっているその写真を良く見ると「昭和59年」(34年前)とある。本人50歳台ではないか!
 「少しは若く描くから」とお断りした。
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大型連休が彼方に・・・

2018-05-06 | Weblog
大型連休などと言われているが、仕事を止めると、全く関係ないんだよね。「今日が何曜日か」と言うことだけを気にして生活しているものとしては。これは学生か、土日祝日が休みの勤労者だけの話で、この日にはこれをしようかなどと愉しみながら計画した日々がはるか彼方になってしまった。
 ブログの更新も遅れ気味だが、昨日5日は午前中庭仕事、午後からは、前日嵌めたTUFOS33PRO24mmの調子を見ようとサイクリング。実はスローパンクした後輪用として購入したが、ジャイアン号の後輪は細いタイヤしか使えない。24㎜であれば良いかと思ったが、規定圧まで入れて測ると28㎜ぐらいある(リムに嵌めずにタイヤに入れた場合)。というので前輪用とした。前輪に嵌めていたタイヤは良く伸びておりパンク交換用としては良いのだが、作業は2輪とも交換することとなった。

 サイクリングのコースは、いつもとは逆回りで両尾~椿神社。田村町から安楽川右岸沿いの堤防道をいつものように走って、辺法寺~両尾まで、いつも右折する道を直進し、そのまま右岸の田んぼ道を走る。車がなくのんびり走るサイクリングには良い道。(辺法寺では東名阪高速の上を通る;連休とあって上りが渋滞している)
 両尾から西庄内、東海自然歩道で小岐須へ抜ける。新名神は路盤工事が進んでいた(写真)。椿神社からは神戸の母宅に寄って帰宅。走行50km。
 このタイヤの印象としてはコンチのスプリンター22㎜よりはやや堅い感じだが、3000円程度の値段からは不満はない。でも自分の後輪用には21㎜かな?
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