雪舞う日曜

　今日は一日中、雪がチラチラ、時にはパアーっとの雪舞う一日。
　散らかしぱなしの部屋の掃除などをやりつつゆっくりとした一日。こういう日曜も良い。
　午後から晴れてきたので、御園１０kmコース３周。コースを走り出したらすぐに雪が舞ってきて、風は強いが、気温はそれほど冷たくもないので、雪を楽しみながら？走行、45km。

雪の安楽

　良い天気、穏やかな冬らしい日なので、こういう日はロングといきたい。
　そう思いつつ、家を出るのが９時過ぎと遅くなってしまった。なかなか眠れぬ日もあったりして、神経を使う日々で疲れているようだ。漕ぎ出しても、調子が悪いのがよくわかる。無理せず、LSDと久しぶりに安楽をめざす。
　のぼの神社あたりで、初めて山を見たが、雪が残っている。これは雪かきが必要か、と思いながらも、まぁよくあること、と気楽に考える。
　両尾を過ぎて、帰るFOCUSのロードと出会う。雪でUターンしたのかしらん、と一瞬思う。研修センターを過ぎて、山あいに入るが、路肩に雪はなかなか現れない。大S字を過ぎても問題ない。楽勝と思ったが、サミットが近づくにつれ、雪は残っていた。
　押しが入って、サミットまで。なかなか雪深い。戻ったほうが良いかもと思いつつ、滋賀県側へくだる。滋賀県側は凍結路。こんなところで、無理して乗って、転倒して骨折でもしたら、命に関わる。単独行ではリスクは排除。
　結局１kmほど押して（ダム近くまで）下山。これほど雪深い安楽越えも初めての体験。やれやれ、とクリートの雪を尖った石で叩き落として、乗車。が、集落を過ぎると、吹雪のような横殴りの雪となった。
　これではたまらんと、鹿深の道を断念して、国道１号への道をとり、鈴鹿峠経由で逃げ帰る。鈴鹿峠（坂下）は雪の中。
　関まで下ると、良い天気となって、ほっとする。腹がへったので、関駅で「巻き寿司」を食べて、暖をとる。
　三重県側は良い天気だが、調子も良くないし、今日はこれだけ。走行65km　

プリン体

　先日の健康診断の結果はまだ送られてこないけれど、尿酸値が８．８と、昨年に引き続いての異常値。
　で、晩酌の我が家の缶ビールはとうとう在庫切れとなった。当分の間、ビールは山の神用の135ml缶しかない。それで、日本酒か泡盛で代用することとした。
　冬のあいだは良いが、暑くなってきたらどうしょうか、と先のことを心配する。まぁどうしても飲みたければ、プリン体は半分ぐらいの発泡酒にするかな。いままで家で飲んだことないけど、安いし。ビールは4.35から6.86mg/100ml、発泡酒は2.84から3.83、日本酒は1.18、焼酎は0.03mg/100ml。ビールはアルコール度が低いくせにプリン体が多い。
　食事は十分清貧な内容なので、これ以上変えようもない。
　しかし、毎日の350mlの缶ビール１缶ぐらいで尿酸値が高くなるものだろうか。？？だ。

結局、うきさとむら

　良い天気。冷たいが、昨日ほどでもなく、風もない。
　９時を回ってから家をでる。山は雪なので、南下する。中勢バイパス～グリーンと考えていたが、昨日のローラーが効いたのか脚の回りが良い。走っているうちに、もう少し乗ろうと考えて、結局、うきさとむらへ。
　中村川に入ると、サイクリングの男３人女２人。今日はジャンボ七草粥の日なので、目的地は同じだろうと、先に行かせてもらう。車も多い、といっても５，６台に抜かれる程度。
　最短の飯福田経由で「うきさとむら」へ。ちょうど11時半の粥の提供が始まる直前（写真）たくさんの人がすでに並んでいる（写真）。並んでまで粥をいただく気はないが、せっかくだから、なにか食べないとと味ご飯（300円）とかしわ焼肉（400円）をいただく。
　店の前では1,000円のお弁当が売られていた。名づけて「ロケ隊弁当」・・・。（ロケ隊が毎日1,000円の弁当を食べていたのだろうか、自分にはちょっと高いやね。唐揚げ弁当ぐらいで良いのだけど）
　帰ろうとすると、キャノンデールのＡさんとお連れの方にご挨拶される。道へでると到着したローディから「どんなべさん！」の声も。いやはや、どうもこういうのは恥ずかしく苦手。
　清水峠、君ケ野ダム経由で帰宅。津の中勢バイパスでは後ろにサーベロに乗った鈴鹿のＫさん。黒田の交差点まで先頭交替で行く。短かったけど良い練習になった。
　走行115km。

冷たさに尻込み

　いやはや冷たい。雪が朝から断続的に舞う天気。
　雪は舞っているだけだが、風も強い。乗る気も失せて、ママチャリ（娘の通学用に買った15年前ぐらいの）のチェーンカバーの塗装などを行う。
　昨夜、車の中古部品屋で買ってきたスプレー塗料を使う。ホルツ社の自動車用なので実に綺麗な仕上げ、かつ即乾性が高い。自動車部品量販店などの商品入れ替え品なので一缶300円。
　夕刻せめてものローラー40分。
　明日も冷たい天気だが、風は弱まる。乗らないとね。
　

ツマとの映画

　「映画見に行かへん?」と前日お誘いがあったが、あまり興味のないジャンルの映画のため「天気が良いのでもったいない」と一旦断ったが、一晩考えて、今朝、行くことにした。これは男女カップルの映画、「きいろいゾウ」。
　この種の映画にお金を払ってまで見ることはないのだが、テーマがテーマだけに、お誘いのあったときは一緒に見ておいたほうが後後のためとの思惑。
　撮影現場の家屋を知っていることもあるけれど。
　県内の撮影は田植え期の４月中旬～５月上旬、そんなことを知っていると、晩夏の設定の浜辺で向井氏が裸でいるのは寒かっただろうとか、９月の設定で夜の布団シーン（ベッドではない）ではカエルの鳴き声がかすかに聞こえて、カエルを追い回したスタッフの苦労も想像してちょっとおかしく、映画鑑賞には少し邪魔でした。
　まぁ、しみじみしてて、悪くない映画、という感想。
　色々過去を背負ったあまり売れない作家（ムコ）と幼い頃の病気で孤独であったちょっと変わった女性（ツマ）との「愛する痛み（映画コピーから）」を描いた映画。
　
　帰宅して休息の後、夕刻、椿方面へ走行３５km。
　

うきさと詣で

　良い天気、今日はきのうと一変、暖かい。路上の温度は６度。きのうより５度高い。
　自治会の議事録など作成してから、ゆっくり９時を回ってから家を出る（ジャイアン号）。
　どこへ行こうかと考えたが、結局、うきさとランチサイクリング。
　風がやや強いのが難点だが、それでもサイクリングには絶好。
　島田橋から中村川沿いの定番コース。ただ、今日は矢下（やおろし）の橋から先の山道は２０km維持でと踏む。課題を与えないとね。今日は休工なので飯福田経由ではなく、そのまま中村川本流沿いの道を行く（昨年のジャンボ七草粥の時は雪道で珍しい景色の中を走ったことを思い出しながら）。
　「うきさとむら」には１１時４０分前に到着したが、店は大はやり。定番のから揚げセットも少し時間がかかる。唐揚げは少し揚げ過ぎだった。
　「きいろいゾウ」ブームという感じ。神戸ナンバーの車で若いカップルも到着していた・・・。
　帰途は貝坂峠、裏堀坂、ひさしぶりの激坂を堪能。走行108km。

MJQ

　今日はなかなか冷たかった。あんまり寒いので外に出るかどうか悩んだが、一旦ジャージを着てしまうと引っ込みがつかない。
　９時過ぎに家を出て御園コースへ。路上の温度計は1度。指が冷たく、感覚が無くなり、手袋を脱いで腹で温めた。ときどき手を温めないと我慢ができない。自転車に乗っていても楽しくないので、２周でおしまい。帰るときには温度計も２度となって、暖かく感じる。ウィンドブレーカーも脱いだりして（ずっと着ていた）。走行35km。
　午後からは自治会役員会。
　家に戻ってからは、庭の草刈や、けやきに登って枝切り。のこぎりで手まで切ってしまう（痛）。
　夕方、のんびりとレコード鑑賞。誰もいないので、９時の位置までボリュームを上げて、ＭＪＱ（モダンジャズカルテット）のレコード（MJQはCDでは持っていない）。
　学生の時、ジャズを聴き始めて初めて買ったレコードはクリフォードブラウンだが、次に買ったのがＭＪＱ（ヨーロピアンコンサート）。聴きやすいジャズなのでお気に入りとなった。なかでも「朝日のようにさわやかに」は好きな曲。自分の葬儀の時のBGMに使いたいとも思っている、なんて。
　

健康診断

　今日は年に一度の健康診断。総合病院で受ける。
　大病院は最新設備があるのか、便検査以外、即日で結果判明。異常値は、尿酸とコレステロール。コレステロール値は以前から高め。最近上がってきたのが尿酸値。５０代前半は６．０～６．４。それが７．０前後になって、年によりチェックが入るようになった。それが昨年から８．２、今回も同様値。
　このままいくと、痛風か、腎障害？
　尿酸と言えばプリン体。毎日のビールっていったって３５０mlなんだけどな。毎朝卵を食べてるけど、1個だし。昨日の自転車が悪かったのか？冬だし水をあまり飲まなかったけど、などと考える。ビールはしばらく休もうかと、思いつつ最後の？ビールを飲む。
　（写真は昨日のパン屋の看板）

節分

　今日は節分、明日は立春。昨日は暖かかく、変な陽気だった。雨も止んだので、昼から娘とサイクリングというかポタリング。25kmが制限速度なので、陽気にもかかわらず寒かった。（椿～八島川で48km）
　昨日に比べれば、少し寒くなったといえども、今日も穏やかな冬の一日。
　今年初めての、安楽越えて、鹿深の道。油日神社で初詣。
　加太の街中をゆっくり走っていると、「自家製酵母パンの店　くるくるベーグル」という小さな看板が路端に。週４日の営業。
　最近はこういう小さなパン屋さんが増えてきた。もちろんブーランジェリーとも言うべき本格的パン屋も増えたが、田舎で奥さんが焼いている家庭的パン屋さんも増えてきた。
　腹もすいていたので、狭い通路を回って「店」というか、「部屋」というか、とにかくパンを購入。昨年11月openのアレルギー疾患の方や、動物性食品の食事制限を受けている方向けのパンを作っているのだそうだ。・・・そう言う意味で特化している。
　走行88km。
　夜は節分行事の豆まき。外側が鬼で、内側がおた福のおチョコで酒を飲む。　

森本選手

　３月号のFUNRIDE誌には森本誠選手が見開きで紹介されている。
　キャノンデール・チャンピオンシステムの一員としてプロ活動を始める。厳しい環境に身を置く決意のほどは誌面を見ていただくとして、挑戦する姿勢は素晴らしい。これからの活躍を心から願うし、応援したい。
　
「自分の進む道を　知っている者は　なかなかいない　だから　自分の本当に進む道が
わかる者に　世間は道を　譲ってくれる」（デビット・ジョーダン）
　これは自分の好きな言葉。本気で通るなら世間は道を譲ってくれる、ということ。