自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

五平餅サイクリング

2022-01-30 | Weblog

 先日のドライブ、食後、マフィンの店に寄ったが、最初の候補は「ヒトトノ」の近くの五平餅の店に行こうかと言っていた。ただ平日はお休みの為、諦めたのだが、気になっていた。
 草鞋型でなく、団子状の五平餅には思い入れがある。最初は中央道神坂PA(下り)の裏手にあった店の団子が、クルミやゴマの味が強く美味かった。30年以上前の事。その後は、神坂峠の下、湯船沢にある「五平餅・タコ焼き」の店。ここはACAの神坂峠ヒルクライムの時に寄って買った。ここも旨かった。
 ということで、9時過ぎてから家を出て、中勢BP~あの津台~安濃~家所~下稲葉で目的の店「たちの」さんへ(写真)。ここのは大き目2個の団子が割りばしにさしてある。焼けるまで10分近く待って、と言われたので、待つのも体が冷える、と、これまで走っていない道を上稲葉まで、往復4㎞ほどサイクリング。
 出来あがった、3本入った袋(480円)をステムに括り付けて、帰宅の途へ。
 今日は、おやつカンパニーの横の道を北上して、片田へ抜ける道を走ってみる。工業団地を抜けると幅1.2m程度のコンクリ舗装の農道を走る。実にのどかな谷地田風景。片田周辺の国道163号は幅員が狭く、走りづらい所だが、バイパスのような道が建設中で、その横を走る農道はサイクリングに良い道で、今度からはここを利用しようかな、とも思う。一部、旧伊賀街道も利用してポタリングして中勢BPにでて、12時半前に帰宅。走行67㎞。五平餅はおやつにレンジで温め直して美味しく頂きました。

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家族でドライブ

2022-01-27 | Weblog

 コロナ感染者も2日連続600人に迫るという県として過去最高記録。
 さわさりながら、気鬱になるのもどうかと、家族で近場ドライブ。行き先は津市内。
 まずは、久居、一志の目新しいパン屋2軒をはしご。ランチまで時間もあり、山の神が県展に出した絵の現場を見てみたいというので、現場まで往復。車で行っても、中村川は良いところだ、と思う。
 ランチは七栗の「ヒトトノ」。店内はカジュアルなお店だが要予約。平日のこの日も行けばランチ完売の札がかかっている。ランチメニューは1500円(税込み)のみ。デザート飲み物付けば1980円。今日は食事のみ(写真)。色んな味が楽しめ、メインは出汁の利いた味が美味く、良い。主菜の器が刷毛目や飛びカンナで小石原(小鹿田でも白土のみなので)かと思って聞くも波佐見とのこと。後で波佐見焼きを調べると、バリエーション多くあって驚いた。時代は進んでいる。
 食後は、マフィンの店(カフェ・ヒコ)などに寄って、猪倉温泉で締めました。(帰途、家所のジャンボ干支も見に連れて行ったけれど)まぁ、このコース、女子会メニューでしたナ。

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暖中、寒あり

2022-01-26 | Weblog

 暖かになるという予報。では、サイクリングとジャイアン号を用意。
 行き先は安楽越えて・・・、と8時50分に家を出る。が、西風が強い。なかなか進まない。西の鈴鹿の山を見ると、仙が岳(961m)は雪が残っているが、少ないので何度か押せば安楽も越えられるだろうと踏んだ。何度も雪のシーズンに越えているので、押せば済むだろうと、との読み。ただ、南尾根の方にも白く雪が残っているのが気がかりだった。
 安楽を登り始めるが、この冬は全く登りがしんどくなっている。それでも、よろよろと登れるだけましか、と。雪の方はチラチラと路肩に現れ出すのは標高350m程度過ぎてから。行けるな、と思い始めたが、高度を上げるに従い、予測より多くなって何度も降車して押すことに。
 しかし、峠の最後のカーブ(写真;三重県側を見る)に残る雪は多く、峠までの6,70mも押すことに。峠にたどり着いて、滋賀県側を見れば、乗ったとたんに押しが入るな、と思うほどの雪。高度のある所は雪が残って消えない間に再度雪が降ったため、残雪が多いのでは、と感じた。
 雪見に来たわけでもないので、まぁ、退却するかと。気を抜いて、つるっと滑ったらかなわない。ということで、峠でUターン。坂道を慎重に降りたが、なかなか寒い道だった。走行56㎞

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寒中、暖あり

2022-01-22 | Weblog

 寒中なれど、今日は午後から7度と暖かくなる予報。ということで、午前中、絵の作業して、早めに帰宅して、昼食後サイクリング。
 朝の景色は、錫杖のほうまで白くなっていた。午後には融けたようだが、暮れ以来、鈴鹿の山から雪が消えない。まずは椿へ向かう。段々と、山が大きくなり、雪の山容はなかなか迫力があり、こういう景色を絵にしても良いかナ、とも思う。
 椿神社は土曜とあって人出が多く、停まらず、乗車のまま、東海自然歩道経由で(写真:この写真には写っていないが、写真の新名神の先には白い高い山が見えた。方角からすると御岳なんだが・・・どうだろうか?!)亀山市両尾へ抜ける。両尾から白木、西野公園前へ抜け、その先の新道で鈴鹿川を渡り、農免道路へ。ここからは阿野田、下庄と、いつものルートで帰宅。走行58㎞。寒中、暖ありのサイクリングで良かった。

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なべ三昧

2022-01-20 | Weblog

 寒い日が続く。今日も雪がちらついて、とてもチャリに乗ってみようとは思わない。何秒縮めるか、なんて思っていた時代だったら乗るのであろうが、とてもとても。
 ということで、今日も絵の作業。3年半前に描いた、婆さんの肖像画を描き直している。どうしてこんなデッサンで描いたのか?と思うほどの絵。その分、自分が成長したのだろうと思う。
 夕飯は鍋。寒いから、3日に2日は鍋料理だ。今日は、久しぶりに伊賀は土楽の黒鍋を出してもらった。(写真)尺寸の鍋で3人程度がちょうど良い。底が浅い分、がたいが大きいけれど4人ではやや小さいぐらいだ。家庭で使うよりは、お店屋さん向け、かな。しまう所も場所を取る。でも、今日のようにゴボウや人参、豚など庶民的な鍋でも、美味しそうに見える所が良い所。
 山の神も「しばらくこの鍋使ってみるか・・・」と。それは良い。(いつもは伊賀の長谷園の底の深めの鍋を使う)

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かさじぞう

2022-01-16 | Weblog

 痛めた腰の調子はいまいちなれど、天気も良いのでポタリングとした。
 深溝集落では今年は稲わらで「かさじぞう」を作った、と暮の新聞記事。見に行くことに(写真)。
 「かさじぞう」のお話は、昔々、食べるにも事欠く貧しい老夫婦が、暮れに町へミノガサを作り、売りに行く事に。雪の降る中、売れ残った笠を手に村に入ろうとすると6体の地蔵に雪が降り積もっている。お爺さんは、可哀そうに思い、残った笠を順次地蔵に被らせていった。6体目には笠が無くなり、自分が被っていた手拭いを頭に巻いてやった。その夜明け前に、地蔵達は米俵や食べ物、小判などを老夫婦の家の入り口に運んだ・・・というようなお話。幼稚園の演劇発表会で、自分は手拭いを被る地蔵の役をしたのを覚えている。
 昔のことを思い出して、椿神社へ。日曜とあって人だかり。遠くから社殿を拝して初詣。
 椿からは水沢の林間田舎道。登ってくるロード2人とすれ違う。
 西山の周辺で、いつも渡る名阪高速の橋の北側に歩道橋があるので、行ってみようとする。道は地道となり、橋は1m程度の狭い道。渡ると雪解けの泥道を数百メートル走って、県道にでる。ブレーキ周辺は泥の山。車体は泥まみれ。ブレーキの音がひどいので、とりあえずボトルの水を掛けたが、なんとかしなくてはと、水を探す。
 堂が山手前に墓地があり、バケツに水を汲んでぶっかけて、なんとかブレーキは回復。入口の六地蔵に頭を下げて感謝。夜のうちに、小判でも持って来ていただければ幸いだが・・・。走行52㎞ 

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額に納める

2022-01-15 | Weblog

 伐根作業で少し傷めた腰は温湿布を貼っているが、なかなか良くならない。ということで、天気の良い今日も絵の作業。
 うじうじ、と続けてきたフェルメール模写も、今日の作業で止めにして、額に納めることとした。
 描いては消し、を繰り返してきたが、一向に満足できない。結局、手本が難しすぎるのだ。今の自分にはこれが力の限度、と一旦諦めた。額に入れて、1年も経てば、再度手も入るであろう。(写真)額はこの絵には合っていないが(暗色のが良いだろう)、かなわぬ相手を相手にすることも自分の下手さがわかって良い。テレビの上の、時計の横なので、毎日、臥薪嘗胆のようなものだ。

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伐根作業

2022-01-12 | Weblog

 午前中、婆さん宅で絵の作業。昼弁当を食べて、昨年から継続している、庭の大木の伐根作業。
 妹がチェーンソーを使って、1.4mほど残した幹を、その立ったまま、玉切りしているので、危ないのではと心配していた。また、幹を短くすると、最後に倒すときにモーメントがかからないので止めて、とも言っておいたが、お構いなしに細切れにしている。現場を見るとずいぶん短くなってしまっていた。
 この木は、ブロック塀のそばに植えられて30年ほど。ほったらかしで伸び放題。実は我が家にも同じ苗木を父から頂いて植えていたが、毎年刈り込んでいたので、根元でも10㎝もない径だが(3年前に伐採した)、この木は30㎝を超えている。大木となって、隣家から葉が落ちるなどと言われていたそうで、ここ5年ほど自分が枝払いを毎年していた木。庭木は毎年管理しないと手が付けられなくなる、ということの見本のようなもの。
 幸い、チェーンソーで太い枝根と主根の半分近く切ってあったので、後は鋸作業で切ることができた。最後は揺さぶって折り倒す。急ぐものでもなく、一月以上かけたが、土は山砂で掘るのは容易く、少しづつ周りの根を切っていけば除去は可能。(生木用伐採鋸使用)
 掘り返した土の量も半端なく、シャベル作業で腰を痛めたのは反省点・・・。

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オムライス・サイクリング

2022-01-10 | Weblog

 明日から、また寒くなりそうなので、乗っておこうとサイクリング。2,3日暖かかったので、安楽の雪も融けているだろうと、今日は安楽越え、鹿深の道コース。
 9時前にスタートし、安楽へ。登り始めの道は乾いていたので、今日は上まで乗ったままで行けるかも、と登っていると、標高400m過ぎて、路肩に雪が。結局、小さな橋の上と最後の日陰のカーブで降りて押した。三重県側でこうなら、滋賀県側も当然ながら、2か所計30mほど降りて押した。雪は融けかかっているのだが、凍てついてすべる。
 鹿深の道、今日は油日神社に初詣(兼アンパン休憩)。拝殿前に門松も飾られて、この時期らしい雰囲気。
 さて、今日のランチは?祝日の月曜は、中華そばも、昨年から行っている蕎麦屋も、パン屋も休み。ということで、名阪柘植IC横の赤い建物の「伊賀ドライブイン」へ。
 ここは名阪のSAでもなく、一旦ICを降りて利用する施設(名阪道路はこの区間無料)なので、今まで来たことがなかった。フードコート方式でいろんな料理があるが、今日は「たまご亭」のふわとろオムライス。確か580円?(税込み)(写真)。作る様子をみていると卵3個は使っている。ケッチャプ掛けが残念だが(デミグラスソースが好み)、食べながら、しばし、何年も前に、閉店となった伊賀市諏訪の「山のたまご」を思い出す。この値段なのでここの味に文句は全くないが、あそこのオムライスは美味かった・・・。
 また、このドライブイン、経営者の別会社が骨董屋で、色んな骨董が並んでいる。じっくり見て時間をつぶすことができた。地元の産品も並んでいて、面白い施設だ。
 帰途は、加太、関と農免道路経由で14時ごろ帰宅。走行88㎞

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「牛乳を注ぐ女」は全く難しい

2022-01-09 | Weblog

 今日は昨日より暖かい。でも、サイクリングでなく、絵の作業。「牛乳を注ぐ女」、フェルメールのこの作品は若い時の作品だけに、手抜きがない。これでもかと描いているので、模写するのも大変だ。今日の作業で、同じものを作るのが目的でもないので、ここら辺りで止めておこうと思った。火曜日の絵の教室で、最後にするか、と。(写真;先月とあまり変わっていないが、絵の中のパンに手を入れたりして、コントラストが付いてきた)
 小木曽誠先生が、暮れに「真珠の耳飾りの少女」をユーチューブで公開模写をやっており、「模写の目的は色づかいなどを学ぶためであるので、形は写真(キャンバスの形にあわせたコピー)をトレースして構わない」などと言っていた。こういう転写を嫌う人もいるが、形を把握するならば、デッサン修行でしっかりやれば良いのでは、と思う。
 100号の大作でも、顔はデッサンを一生懸命するが、背景など写真を転写することで描く場合が多い、とも。ということで、プロ画家の日曜画家へのお助け意見でした。

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県道28号サイクリング

2022-01-08 | Weblog

 寒い日が続いたので、いささか乗り控えていたが、少し緩んだのでサイクリング。鈴鹿の山にはまだ雪が残っているし、安楽も押さねば越えられないかな?と思って、南の方へ。
 9時を回って家を出る。気温は5度、これくらいなら問題なし。まずは西へ走り椋本方面へ向かう。左折すればグリーンロードが始まる交差点で、右折して椋本へ行かず、初めてだったが、真ん中の田舎道を降りてみる。この道は結局、フランスベッドの横を通り、県道28号をアクセスする。県道28号をゆっくり南下。
 この道は昔の道で、随分狭い所もある、生活感のある道。アップダウンもあるが経が峰の山裾を巡る面白い道。平尾の辺りで写真。この辺りで標高150m程度か、津の街や伊勢湾が望まれる。
 今日は榊原温泉を通過して、11月に登った坂を今日は降りて、猫座坂まで、ここを左折して、県道662号経由、亀が広~久居。12時回って、スーパー「ぎゅーとら」内のラ・ミシェットでパンを買って、近くの公園で、お昼とする。気温も9度と暖かくなった。
 食べれば、後は帰るだけ。津からは、中勢BP経由で1時45分自宅着。走行87㎞。

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「アレクサ」の鎮座場所作り

2022-01-04 | Weblog

 今日から、絵の作業開始。昨年、描いた「フランス人形」も 額に入れて毎日見ていると、気になるところも見えてきて、午前中はその修正。午後、フェルメール「牛乳を注ぐ女」の顔の部分をいじって、今日の「描き始め」は終了。

 さて、暮に帰省した娘から「アレクサ」をプレゼントされた。アマゾンで売っている「echoshow8」という、自分には良くわからん機器。孫が帰るまでは、床に置いていたが、邪魔だし、新たに置く適当な場所もないので、壁に設置する台を作ることとした。
 昨日、あり合わせの板を切ってトンカチ、今日の朝2度目の着色塗装、午後、再度半透明ニスで塗装、完了して、壁に取り付けた。(写真)
 この機械、呼びかけに答えるし、カメラも付いているので、ネット環境が必要だが「一人暮らし高齢者」に良いのではないかと。「アレクサの馬鹿」と言うと女性の声で優しく謝るので、不満解消にも良いかも、と、これは派生の使い方かな。
 東京とこれまではスマホ(山の神の)画面でやり取りしていたが、今後はアレクサでやることになりそうだ。 

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初乗り

2022-01-03 | Weblog

 年末から連日、食べて飲むだけの生活を送っていたので、腹が重くなった。少しは運動を、と午前中サイクリング(初乗り)。
 9時過ぎに家を出て、行き先は家所辰水神社のジャンボ干支。往路は県道648号、28号経由グリーンで、帰路は県道411、649号、あの津台経由中勢BP。
 ジャンボ干支を見に行くのは恒例行事だが、29日に設置されるので人出の少ない年末に行く事が多いが、今年は3日。さすが、人出が多く、車でごった返していた。写真を撮って帰ろうとすると、アルゴン18に乗ったチャリダーが到着。つい「アルゴン、珍しいね」などと声をかけてしまったがツールでも使われて以前よりはメジャーになってきたんだよね。
 帰路、安濃内多を通過中、神社の案内標識を見て、そういや辰水神社ではジャンボ干支だけ見て、お参りしなかったなぁと、細道を入り込むと、地元の方10人ほどが根宜さんを囲んで神事の最中。離れた所から参拝して、初詣とする。走行54㎞ 

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新年を迎えて

2022-01-02 | Weblog

 71歳を迎える新年。帰京する孫たちを駅に送りに行って一息をつく。
 昨年は、青山高原、鈴鹿裏山コース、伊賀コリドール等、今の自分にとって、厳しいコースを一度も走らなかった。体の衰えと言えばその通りなのだが、いささか安易に流れたかと。サイクリング80回で走行距離は5700km程度だけれど、質的にはポタリングに毛の生えた程度。それでも楽しく乗れるのは幸せ、というところかと思っている。
 今年は昨秋行きそびれた「おにゅう峠(小浜~安曇川)」と「千石越え~水呑峠(大内山~宮川~紀北町船津(輪行でデポ地へ)」を走ろうと思っている。段々と登れなくなっているので、時間的にも余裕を見て走れるうちは未知のルートを走ってみようと・・・。
 油絵の方が、今や趣味の時間の多くを占めるようになってきているが、これからどういう絵を描いていくか、など考えるところもあって、この一年公募展はお休みにして、じっくり考えながら描いていこうかな、と思っている。その意味で仕込みの一年にしたい。
 ともあれ、今年もよろしくお願い致します。

(写真は元旦16時頃の白子港より、北東の恵那山方向を眺める。南アルプスから、御岳の方向を望む)

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