自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

新緑を愉しみに

2015-04-29 | Weblog
昨夕は、長引く「咳」を治さんと医者に行ってきた。市販薬ではどうも効果がない。
今朝はくすりのせいか、体がだるい。で、スパイク号の冬タイヤをやっとこさ交換したり、ガススタンドでタイヤの空気を入れたりしてから、ゆるりと自転車の準備。気晴らしに、中村川へ新緑を愉しみにいくことに。
まずは、久居の十得でお昼。開店一番で、「ゴマ汁うどん」。
中村までデポして、自転車の用意。今日はカメラをカメラリュックに用意した。新緑の撮影が目的。レンズは先月買ったシグマf1.4 30mm。試し撮り。
車道からでは、対象に制約があるが、それは仕方なし。ゆっくりと20km程度で走行。あちこちでカメラ撮影。
飯福田との分岐を過ぎて、走っていると、左手の山から、ドドッと音を立てて茶色い獣が道に出てくる。サルかいな、と思ってみると、体が大きい。イノシシ?と思ってぎょっとしたが、ツノがある。なんとニホンカモシカ。カモシカも慌てて川側を走るが、並走して自転車も山側を走る。並走して走るので、川側を走るカモシカに逃げ道はない(川下側へ逃げる知恵はない)。50mも並走したところで、山側へ逃げて行った。鹿と違って、さすが牛の仲間、胴体は太いし、足は短い。なかなか跳躍力もあって、川側にあるガードレールを一旦川のほうへ逃げるため、また車道に戻るため、計2回ジャンプした。残念ながらカメラを構える暇はなかった。
そんなこんなで、中村川の新緑を愉しんで、細野峠を下る。
下って、前から気になっていた、矢津の奥にある、「勢津」の集落を訪ねることに。集落の一番奥までいつもの県道分岐から3km程度か。
行ってみてびっくりしたのは、予想より大きな集落で、しかも集落としてのまとまりも良さそうで、そういう意味で豊かさを感じたこと。あるいみここも桃源郷のように感じた。良い感じの集落だった。
この後、MORIコーヒーでコーヒーを買って、デポ地へ戻る。走行46km.
コメント

病みあがり?

2015-04-26 | Weblog
病み中なれど、天気も良いのでサイクリング。後輪のタイヤを張り替えたジャイアン号で。体が疲れるようなロングやハードな乗り方はできないな、と慣れた「鹿深の道」とする。
しかし、平たんではサイクリングレベルではなんともないが、負荷のかかる登坂ではやはり表に出る。全然登れん。
安楽の坂はしんどく、辛い。25分以上かかって登る。体内を熱くすれば、体内の風邪菌の死滅するのではと思って登るが、菌が死滅する前に体が死滅するかも、などと考える。まったく、5月には「あわいち」をやろうかな、と思っているが、この調子では危ない、感じ。
家を出たのが9時前と遅く、アンパンを唐戸川の集落のはずれでで食べたが、柘植あたりで腹が減ってきた。関に着いたのは12時前で、関駅で久しぶりの「巻きずし」を食べる。
亀山あたりで、体がしんどくなってきて、だましだましの走行で帰宅。走行88km
コメント

こじれ風邪

2015-04-25 | Weblog
2週間前の月曜から喉のあたりに異和感が出て、その週は喉がずっと痛かった。先週の土曜に、やっとこさ、のどの痛みが消えたかと思ったら、今度は咳が出るようになって、夜が眠れない。眠れないので、体が辛くなって、とうとう木曜に休暇を頂いた。一日寝ていたら元気になったが、まだまだ咳が出る.
熱はないので、先週の土日も少し自転車に乗って、今日は午前中はおとなしくしていたが、午後から椿往復。43km.気晴らし程度、咳も時々出しながら。
すっかり、風邪をこじらせてしまった。来週から仕事は超多忙の予定、やれやれ。
コメント

長雨

2015-04-19 | Weblog
4月に入って雨が良く降る。自転車乗りにとっては嬉しくも無いが、先週は喉風邪にやられて、月から金曜夕刻まで喉が痛かった。熱が無かったので疲労をため込んだというわけではないので良かった。喉は痛くなくなったが、夜中に咳が出て困っている。
昨日は良い天気だったが、そんな訳で、朝はゆっくり、垣根の剪定をやったり、理容に行ったりして時間を消化。それでも暖かく、乗りたくなって、午後から椿方面へ。体調の様子見でゆっくり。乗れば気分も良くなるので、自転車趣味は健康的だ。走行52km

今日は朝から雨が降っていたので、ため込んだTV録画など見て過ごす。2週前の「こころ旅」では火野正平が3Kさんの横の旧東海道を走り、近くのレストラン(モンヴェール)で昼食。BSチャリダーも毎週の放送となって見るのが忙しくなってきた。
昼食後、天気も良くなったので、新中勢バイパスを走ってみようと、久居の先まで行って往復。帰途は高茶屋の交差点からバイパスに乗ったが、北向きは自転車の走行を考えていない形式。右折専用レーンの存在で先にそこだけ信号が青になるので、前に出るしかない感じ。(河芸の306号分岐もそうだけど)休憩なしの水以外無補給で行ったら、最後数キロがガス欠になった。走行65kn

走り終えて、ジャイアン号のタイヤを拭いていたら6cmほどゴムが取れてビートがむき出しになっている。早速タイヤ補給と、3Kさんへ。帰り際入れ違いにbeanさん来店。
3Kさんに、明日発売のバイクラ6月号が置いてあったが、表紙が「スゴイ」!!(お楽しみ(笑)) 。買わないと…
コメント

パチンコ(終)

2015-04-17 | Weblog
前回と同じ頃、パチンコを再開していた頃、平日に休みをとって、自転車(ランドナー)に乗った帰り、普段は行かない、自宅近くのパチンコ店に寄ってしまった。
昼前だったので、お客は少なく、一つの島の片側10数台に3人ほどいたかいないかの程度。数台見て、良い台を見つける。集中して、小箱ひと箱をまず貯める。そのうち、右隣に客がやってきた。2人一組で座って、なんやろおかしいな、と気になってきた。一人は自分に背を向けて、なにやら隠し事をするみたいな様子。
驚きました。一人が下の玉の出口からセル板を出したり引いたりしながらジャンジャン玉を出している。それは、もうジャンジャンうるさいぐらい。「ゴト師」だ。本では知っていたが、見るのは初めて。お店の人は知っているのかしらん、と思って、背中越しに向うを見ると、なぜか、お客がみんないなくなっている。それに、グループで来ているらしく、島の裏側でも仲間がいるみたいだ。連絡している奴もいた。これは、ゴト師だけというより、暴力団。隠すふりして大ぴらにやる。店も知っていて、仕返しが怖く、警察に連絡しない、と思った。
さてどうするか、と思ったが、せっかく良い台で一生懸命やっているのに、席を退くのは面白くない。無視して、盤面に集中して、一心不乱に玉を打つこととした。
そのうち、その二人組は、自分の左側の台を順番に「作業」を済ませていった。大箱に玉が貯まると若い手下が交換に運ぶ。とうとう自分の列は全部玉が抜かれてしまった。と、思ったところへ、坊主頭で雪駄履きのリーダー格のオヤジが自分の左側の椅子に、右足を左足の上にのせて座り、自分をのぞき込んでどすの利いた声で話しかける。
「どや、その台出るか!?」
(こいつらは、店で暴れるのが目的でなく、金を手に入れることが目的、なので暴力を振るうことはない、と思ったので)
「あぁ、俺は実力で出しているからな。」と答えると、
「なっにぃ!!」 と脅してきた。
自分は無視して、打つことに集中。
オヤジは「フン」と軽く言って、立って行ってしまった。
少し後に、連中が引き上げる際に、下っ端が「これ、どうぞ」といって、小箱に端数の玉を入れて持ってきた。
馬鹿にしやがって、と思って、無視して打っていたものの、集中の糸も切れたか、上皿の玉も無くなって、自分も止めることとした。立ち上がって島の裏側を見ると誰もいない。自分の側も自分しかいなかったのだ。異様な光景だった。一つの島が自分の席以外、すべて、ごっそり玉が抜かれたのだ。
持ってきた端数の玉も一緒に交換したが、これでは「手引きした仲間」と店のひとに思われても仕方ないかな、とやや恐れた・・・。

店をでると、ちょうど、くだんの連中(5、6人)が大型の外車(愛知県ナンバー)に乗って愉快そうに帰るところだった。

今なら、すぐ立ち退いて逃げるんだろうけれど、若い、というのは全く向こう見ずだナ。
自分のパチンコも電動時代となって、打つ技術的魅力がなくなって全くしなくなった。40年前ごろの話。
コメント (2)

パチンコ(2)

2015-04-16 | Weblog
就職してから、パチンコを再開したといっても、1年足らずの期間だったと思う。半年程度、しかも1週間に1度程度も行かないぐらい。それも仕事の暇な時。
何しろ、仕事の昼休み。近くのパチンコ屋へ行く。打つのはせいぜい30分程度。でないと、1時の始業に間に合わない。
何のために行くようになったか、というと、買い出し。100円~200円までの投資で、お菓子を手に入れる。投資額の2、3倍程度で終了。
手に入れたお菓子は女の子にふるまう。いつも同じではあきられるので、そうたびたび行く必要もない。
投資に失敗した記憶がないが、一度ぐらいは遇ったかも知れない。昼休みの時間はすいているので、台選びも簡単。大勝狙いではないので、遊び台で十分。天狙いで10発も打てば1発は入る。はいらない台はすぐ見切りをつける。
まぁ、これも長続きしなかったな。商品が多ければ良いが、代り映えのしないお菓子ではね。結局10回も行っただろうか。
コメント

パチンコ(1)

2015-04-15 | Weblog
愛知県のパチンコメーカーが倒産との記事で、パチンコ人口も減少とのこと。昔を思い出した。
パチンコは京都の学生の時に始めたが、熱中した挙句、2年ほどであまりしなくなった。
「パチンコ必勝法」なる本を2冊ほど買い込んで、研究もした。
覚えたのは釘の状況。しかし、回収台は避けることができても、出る台と遊び台の区別は打ってみないと分からなかった。
1回に、せいぜい300円までの投資で、行くたびに投資額と戦利品の差を記録していて、そのうち負けなくなった。負けなくなったが、大勝もしなくなった。プラスマイナスを記入していたグラフがある一定の高さで、水平になってきて、「何のためにこんなことやっているのか、時間の無駄」と思うようになってほとんどやめた。
当時のパチンコ台で覚えているのが西陣の「白いかもめ」。いろんな台があったが、すべて手打ち台。釘の配置も大きくは変わらない。左右と下にチャックがついて、よく左右のチャックを利用して「ブドウ」を作っては店員を呼んで球を入れてもらったものだ。(「ぶどう」とは開いたチャックに6,7個の玉を入れてブドウのさかさまの形に盛ること。チャックは重さで開いたままで止まる。一度に多数の玉を打って作る)
京大の数学の先生である「森毅」教授(退職後はTV広告にも出ていた)の講義を聞いたことがあるが、「パチンコ必勝法」として百万遍のパチンコ店で実践したと話された。結論は、「一つの島(パチンコ台の島)を毎日調査し、出る台を確認し、朝早く行って確保すること」だった。これは今も有効だろう、多分。
再度、パチンコをやりだしたのは就職してから、これも最初の1年足らずの間。これについては後日。

コメント

単焦点f1.4

2015-04-14 | Weblog
最近買った、このAPS専用の30mm単焦点レンズ、なかなか精緻。「開放で少し甘くなる」と前回のブログで書いたが、原寸大に拡大して初めて気が付く程度。普通の引き延ばしサイズでは分からない。半値近くで買えるf1.8のニコンの35㎜レンズと迷ったが、銀塩のF2で使っていたf1.4レンズの開放味を再現したくて、シグマのこのレンズを買った。
デジタルとなって、ISO(昔はASA)の点では今のカメラはすべて高感度カメラとなっているので、レンズの暗さはカバーできるのであるが、ボケの味は開放の明るさに依存するからと思って贅沢と思いながら買いました。もう後もあんまりないしネ。
コメント

東京行き

2015-04-12 | Weblog
土日は上京。まずは、雨上がりの「国立新美術館」(写真)ルーブル展。「風俗画」の展示で、大作や有名作品は2,3点しかないが、それなりに良かった。「genre」仏語のジャンルという言葉が「風俗画」を示すということを知った。ルネマグリット展を同時にやっていて、知っておればどちらに入場したか分からない。先に券を買っていたのでやむなし。
今朝は朝飯前に、ママチャリで12kmほどサイクリング。池袋のサンシャイン60の水族館で遊んで、帰宅の途に着いた。
今回の東京行きには、カメラの単焦点レンズ(シグマ30mmf1.4DC)を最近買って、試し撮りの意味もあった。しかし慣れないので、なかなかうまくいかない。今日は、サンシャインの59階から遠景を撮ったが、開放ではやや甘くなるが、2.8ほど絞ると締まる感じ。もちろん、被写体のメインは孫。動きがあるので、開放で、AFするとピンがずれることが多いので難しい(笑)
コメント

この土日は

2015-04-08 | Weblog
土日は、東京。孫の顔を見に行く。ただそれだけなのだが、それだけでは能がないので、国立新美術館のルーブル展でも行こうかと思っている。でも、人手が心配。2月から開催しているがすでに20万人超えた。ここらあたりが東京はすごいんだよね。
別にルーブルの看板とでもいう作品が集まっているわけでもないんだから(マドンナとかナポレオンの戴冠式とか自由の女神だとか)もう少し少ない人出を願いたい、と思って、他の美術館を探したが、この時期端境期か、あまり見たいのがないのが残念。仕方ない。
娘夫婦の家には翌月には相方のご両親が引っ越してくる。まぁ泊まりに行けるのも今のうち(笑)

コメント

泥沼の6連敗

2015-04-05 | Weblog
昨日の土曜は、午前中仕事。昼から椿往復のみ。帰路は雨に少し降られる。
日曜の今日は、名古屋行き。栄で昼を食べてから愛知県美術館のロイヤルアカデミー展、最終日。伝統的絵画の本家なので、そう期待していた訳ではなく軽く観る。観てから名古屋ードームへ。(写真;なぜか一塁側;敵陣の中で)
中日-広島戦。昨日は黒田で負けているから、今日は盛り返すかと思ったが、敵失で逆転もしたのに、7回に追加点が取れるに取れず、流れが中日に。勢いがなくなったと、10回表で帰宅とする。最後までいなくて良かったといえる。6連敗。
コメント