漫画家水木しげる夫婦のお話をもとに朝の連ドラ「ゲゲゲの女房」。時々見ているが、今日は月刊誌「ゼタ」の創刊だ。
懐かしいというか、「ガロ」表紙デザインそっくりに「ゼタ」と名前を変えて出されている。創刊は中一の頃だが、創刊号から見ていた。白土三平のカムイ伝も後で連載が始まった。創刊号に何が載っていたかまでは全く覚えていないが、「ガロ」はその後で虫プロの「COM」の創刊(メインは長編「火の鳥」だ)を出す契機ともなった。カムイ伝も長大な作品だが、悩める青少年にとって、永島慎二やつげ義春の私小説的な作品に引かれていたのも事実。「フーテン」や「漫画家残酷物語」の永島の画風は心に沁みましたね。
そういう意味でこのドラマは懐かしい。
懐かしいというか、「ガロ」表紙デザインそっくりに「ゼタ」と名前を変えて出されている。創刊は中一の頃だが、創刊号から見ていた。白土三平のカムイ伝も後で連載が始まった。創刊号に何が載っていたかまでは全く覚えていないが、「ガロ」はその後で虫プロの「COM」の創刊(メインは長編「火の鳥」だ)を出す契機ともなった。カムイ伝も長大な作品だが、悩める青少年にとって、永島慎二やつげ義春の私小説的な作品に引かれていたのも事実。「フーテン」や「漫画家残酷物語」の永島の画風は心に沁みましたね。
そういう意味でこのドラマは懐かしい。