自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

SAKAI☆ランチ

2015-03-28 | Weblog
今日は暖かくなる予報。明日は、仕事、年度末最後の追い込み、というか仕込み。
明日乗れないので、今日はロング。久しぶりに美杉の谷へ。まずは比津峠。割と追い込んで、13分30秒。やはり心の臓は限界。
いつもの立川の東屋で羊羹3本。鶯の水でボトルを満たして、櫃坂を下る。昼前に「あちこち山花」。すでにお客が5人。なかなか人気店となってきた。
若い一人がジャージを着ていたので話す。地元松阪のチャリダー30歳。ほどなく、大魔王さんを先頭にサカイの5人が入店。店は一杯となる。
今日は「マグロ塩ソテー」あっさりしているが、マグロの旨味を味わえる。
サカイの5人はてんでばらばらの注文でシェフの奥さんが悲鳴を上げる。それでも順次出てきてめでたし。一番最後は大魔王さんに店主が勧めた、4月からメニューに載る予定の試作品。
パスタの上にハンバーグ?(写真)「SAKAI(サカイ)ランチ(仮称)」と命名とのこと。チャリダーの必要カロリーを配慮したとか?!値段は聞き忘れました。
30歳の若いチャリダーにはサカイの練習会への参加を勧めておきました。
店でゆっくり休憩できたので、帰途は追い風受けて快調。途中「MORIコーヒー」でコーヒーを買って、久居の「味噌伝」で味味噌買って、背中のポケットtとウエストポーチは満杯、で帰宅。走行136km.
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クリフォード・ブラウン

2015-03-26 | Weblog
この間、アマゾンのメールでCDの案内があって、「A Night at Birdland」のCDをつい買ってしまった。900円ぐらいなので、レコードは持っているが、懐かしく、いつポチっと。
ジャズを聴き始めたのは大学3年から。同じ下宿にいた、同じ学部のやつの手ほどき。そいつはブラバンを高校でやっていて、ラッパが好き。勧められたのがクリフォードブラウン。1956年6月に交通事故で25歳の若さで亡くなった天才トランぺッター。
早速レコードプレイヤー、スピーカー、レシーバーを買って聴き出した。なけなしの金をはたいてレコードを買った。ぼちぼちと他のプレイヤーのレコードも買い始めたが、クリフォードブラウンのレコードがメインだった。
三条河原町上がって右に入った所にある「ZABO」」というジャズ喫茶で、クリフォードブラウンの命日に一日中レコードを掛けるとあって、昼をはさんで7時間ぐらい聴いていたこともあった。アルテックA7のスピーカーの近くで、お客はあまりいなかったし。難聴になるかと思ったほど。
自分が死んだときの葬式には、この曲をかけてくれと娘に頼んでいるのが、クリフォードブラウンにちなんだ「I remenber Crifford」(クリフォードの思い出)という曲。MJQの演奏で。ビィブラフォンの音がリンの音にも似て良い感じだ。葬儀式が始まる前にいやがうえにも雰囲気を盛り上げる。
ただ、コンサート実況録音なので、最後に拍手があるのが問題かと思っているが、自分は死んでいるから、どうでもよいか。
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墓"

2015-03-23 | Weblog
NHKの録画「クールジャパン」を見ていた。テーマはお墓。
自分の家は子どもは娘二人なので、墓など作ってもそのうち無縁墓になって、墓地の片隅に墓石も片づけられることとなる。
だから、墓は要らない。骨は「楯が崎」(熊野の名勝地)に撒いてくれ、と遺言代わりに言ってきた。
番組を見ながら、考えが変わった。楯が崎は独身時代に磯釣りに何度も行った所でもあるし、結婚前に山の神とハイキングに行った所。景色は雄大(写真)で、大好きな所。だから、以前から散骨するならこの場所と思っていた。
でも、めっきりご無沙汰だし、思い直すのも良いかと。で、「乗鞍で撒いてくれ」と言った。そうだ、乗鞍で散骨することが現時点では一番ふさわしい。
娘にも、一昨年自転車で登って、景色を見た箇所を言って、ここへ自転車で登って撒いてくれ、と遺言した。(メンドウなことを頼んだもんだが)
墓石など要らんとも思ったが、何かしら、目安も必要かと、手のひらサイズの小さな墓石でも作って、乗鞍の散骨する場所にでもに置いてこようかと(公園法には触れるので内緒だが)。全く、「乗鞍教」の開祖としてもふさわしい。これ以上の場所はない!!
今年の「乗鞍」には、墓石を背負って登ろうか、と山の神に言うと「墓に点々がつくだけよ」といなされた。
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椿往復

2015-03-22 | Weblog
自転車には乗れないか、と思っていたが、仕事を終えて、帰宅したのは午後3時半頃。せっかくの休みの日だし、代休とか時間外とかがある身分ではないので、有意義に休みの日は過ごすべし。速攻で準備して、今日は半袖メッシュに春用ジャージ。レーパンとニーウォーマー。
3時40分には家を出て、椿往復。ニーウォーマーでも暑すぎて、めくってしまった。良い季節になってきた。
5時半には帰宅。走行43km。
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夏のももひき

2015-03-21 | Weblog
明日の日曜は午後まで仕事の予定。年度末は忙しい。で、今日もサイクリング。仕事に差し支えないように、と日曜日と同じコースを、ジャイアン号で行くことに。
8時半前に家を出る。体はお疲れモード。加えて、何も考えず、この間の日曜に着たタイツとジャージを着てしまった。着てみるとやや暑く感じる。着てしまってからは脱ぐのが面倒と、そのまま家を出てしまったが、失敗。これまでは、ずいぶんと気を使って、気温がどうだろうかと、調べて家を出たものだが、歳のせいかずぼらになってしまった。
ジャージは胸をはだければ何とかなるが、タイツはそうもいかない。安楽の登りに差し掛かると、暑い暑い。夏にももひきを穿いているようだ。夏炉冬扇というしゃれた言葉もあるが、夏にももひき、という感じで安楽を登る。いやいや24分。
鹿深の道もお疲れモードで、油日神社でアンパン休憩。日曜は補給が遅くなって、シャリバテ気味で大山田を走ったので、早めの補給。神社からコースへ戻ると、亀山のコンビニで入れ違いになった「ウィリエール」が前を行く。後につかして頂くが、あんまり近くへ寄るのもいかがと、坂を登って平坦で話そうかと思ったら、交差点で直進され、油日のほうへ。自分は五反田から小杉へ抜けるのでお別れ。
伊賀町役場前へ出てから、コンビニで水補給。ここでも3人のロードと入れ違い。最近は多いね。
大山田役場へでて伊賀街道を東進。やはり早めの補給は正解。脚が回る。下阿波のある温度計は14度。この間の日曜は7度だったので、大違い!暑いはずだ。今日のランチは山里レストラン「あわてんぼう」。地元の女性グループがやっているお店。ただ、日曜はやっていないので、利用しにくいところ。
おばんざいランチと蕎麦のみのメニュー。ランチは800円だが、手が込んでいるので良い。今日のご飯は桜エビ入りのピンクのごはんと汁は朝打った蕎麦入り。鰆の麹焼きとから揚げがメイン。梅の小枝が添えられる。
12時になって出たが、お客が自分だけなのは心配なところ。お弁当販売がメインとなっている感じ。レストランは土曜のみの営業となったと張り紙があった。
腹がくちたところで、次は裏蝙蝠の登り。なんとかこなして、加太へ。
関の手前で、パンク修理中の方を発見したが、なんと、午前中に出会ったウィリエールの方。話すと同じ市内の方で、自分のブログも見ていただいていると言われ、恐縮。大体同じようなコースを前後して走っていたというわけだ。修理は問題なさそうなので、お先に行くことに。
走行110km.
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久しぶりの鹿深の道

2015-03-16 | Weblog
ブログの更新ができなかったが、昨日は日曜サイクリング。久しぶりに安楽へ。8時半過ぎに家を出る。
昨日は自転車に乗っていないので更脚のようなもの。林道分岐まで6分といつもより30秒早いので頑張ってみたが、やはり息切れ脚切れ。21分30秒と凡記録。自分の体はこんなところなんだな、と諦める。今日は暖かくなると思っていたが、滋賀県側はどんより曇りで肌寒い。油日神社前を通り過ぎて、小杉の交差点で水補給兼休息。今にも降りそうな塩梅だったが、伊賀役場前まで出て、大山田へ抜ける道を。途中で昼をと中華料理屋へ寄ってみるが、11時半前なので開店しておらず、諦めて伊賀街道を長野峠方面へ。結局、さるびの温泉で、うどんを食べて昼食とする。
当然ながら、蝙蝠峠を越えて加太へ抜ける。蝙蝠峠の登りは子延川の橋を渡ってから急登となるが、2.5kmの登り。のろのろとしか登れないが、一定ペースを心がける。久しぶりに関の旧街道をゆっくり見ながら走って帰宅。鈴鹿に入ってから雨が少し当たってきた。走行110km.
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ジョギング

2015-03-14 | Weblog
今日は仕事。
なかなか手つかずの課題をまとめるには、ひとに邪魔されない休みの時が良い、と思ったが、いざ仕事場へ着いて色々眺めていると、月曜中に片付けねばならない仕事が手つかずであることを発見。同時並行でいくつも課題を抱えているとつい忘れているものもある。
まずはそれを片付ける羽目に。結局4時近くまでかかって、そこで退却。
帰宅後はジョギング。時間のないときは良い運動になる。7.2km。km5分30秒で一定ペースで走る。
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紅梅

2015-03-08 | Weblog
暖かい一日。朝8時半過ぎに家を出て、一路、中村川へ。今年は梅を見ていない、と思い出した。で、うきさとの手前の後山の紅梅を観に。
昨日は雨だったので、梅の花もダメになっているかと思ったが、確かにやや遅い観梅となった。梅は花の匂いがなんとも良い。さすがに散りかけているので、梅の香りも少し勢いがない。でもまぁ香りも楽しむことができた。(写真)
観梅だけなら、近くにもあるのだが、サイクリングを兼ねてとなると、走りたいコースでというと、限られる。
うきさとむら、で昼食とも思ったが、11時になったばかりで、まだ早いのか、電気もついてない、ということで、細野峠を越える。
細野峠からの下りは、追い風となって、怖いほどスピードが出る。今日は、ニュートロンに付け替えてきたので、よく回るし。
さて、昼を考えたが、辻原の交差点を右に曲がって、「あちこち山花」へ行くことに。久しぶりに本マグロ丼でも頂こうかと。ここから8km。
しかし、お店のメニューには「本マグロ丼は春までお休み」とある。代わりの「中トロ丼 700円」を注文して頂くことに。キハダかメバチの中トロかな?きれいに載っていました。お店にはニュージーランドのサイクリング案内のパンフがおいてあり、中を見ると、なかなか充実した色んなコースが載っている。船を使ったりして回るコースもあって大変変化に富んで面白そう。未舗装道路が多く、MTBのコースばかりだが、自然とのふれあい目的には非常に魅力的と思った。観光立国を打ち出している国というが、力の入れようが日本とは違うね!他所の国からサイクリングに来てもらう、という国としての姿勢がないと、ここまで大々的にはできんでしょうな。
「行ったの?」と聞くと、当たりで、2泊3日のコースで楽しかった、とのこと。飛行機で8時間かかるのが難点と亭主が話す。気をつけないといけないのが怪我で、すべて自己責任。欧米は自己責任の国だからね。人生は愉しまないと、と話を聞いて思いました。
昼を食べれば、あとは帰宅。走行124km
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偽ケヤキ

2015-03-07 | Weblog
天気予報は午前中は持つ、とのことなのだが、この冬の枝木の選定をしていなかったので、朝からやることに。ケヤキに似ているが、どうも偽ケヤキ。姿がよろしくない。葉も汚い。建売住宅に最初から植わっていたので仕方ない。あんまり姿もきれいでないし、落葉するので、団地内の並びの家々にすべて植わっていたが、ほかの家はみんな切り倒してしまって、残っているのは我が家だけ。樹種は分からないが。きれいでないので偽ケヤキと呼んでいる。
自分としては、街路樹のような大き目の木はできるだけ残したい。山の神は秋になると落ち葉が大変で、最初の頃から切り倒すと主張していた。
植わっていた時で樹齢20年ぐらいだから、もう樹齢50年、目通りで直径23~25cmぐらいある。
幹がどんどん太くなって、問題は根っこが四方八方地中で太くなって暴れている。玄関へのアプローチに貼ってあるタイルが凸凹になってはがれてしまうぐらい、根っこの勢いは盛ん。駐車場を広くしたとき、もう1本の我が家の巨木であった「どんぐり」は業者の方が切り倒したが、この偽ケヤキをしみじみ見て、「もう抜くこともできない。」とお手上げだったと、山の神から聞いた。(抜くためには家を壊す必要があるとのこと)
駄々っ子を甘やかして、財産を食いつぶされた、という感じ。
山の神は、偽ケヤキを切り倒すことは、これを聞いてあきらめたようだ。
夏になると「クマゼミ」の一大避暑地となって、朝から大層うるさいのであるが、ご近所の子供たちがタモを持ってセミを取りに来る。夏の風物詩、と考えていたが、そう思っていたのはどうも自分だけのようだ。

とにかく、偽ケヤキにはしごを掛けて登って、枝を切り落とし、冬姿にした。切り落とした枝は細かくして、車に積んで焼却場へ運ぶ。こういう時にもスパイク号は余裕なので助かる。
ひと働きした、9時40分から椿往復。椿草餅を買って、帰途婆さん宅による。走行43km。

朝は気付かなかったが、帰宅してよく見ると、なんと玄関先のタイルがぐらぐらしている。おまけに少し段差ができている。タイルは直線的に8枚ほどがぐらぐら。
仕方ないので、午後から左官工事。インスタントセメントやコテは持っているので、タイルをはがして、セメントをこねて貼り直す。何度もやっているし、古くなった家なので美観は気にしない。作業の終わりころには雨が降ってきた。
地表近くのケヤキの太い根っこも、回し引きで1本切断してせめてのおしおきとする。
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確定申告

2015-03-01 | Weblog
e-Tax で午前中に済ます。しかし、もうこの手続きにも嫌気がさしてきた。新しい取り組みだからお国に協力しようと思って始めたが、これは億万長者がやるようなものであって、貧民が使うものではないのではないか。やたら、厳格な、というか融通の利かない手続きが「必要で、嫌気がさして、使うのやめなさいと言っているように感じるシステムである。パスワードは強制的に変えないと入力できないし、ソフトの具合か、今年に限って印刷できないし(制限は外してあるのだけど)。馬鹿らしいから来年から使わんね。

毎度のことながら、この作業にすっかり不機嫌になってしまったので、録画でNHKの番組「知られざるウィスキーの世界」を見る。サントリーやニッカのブレンダーの話やアイラ島のウィスキーの話があって、好きな話によって気分を戻す。

昨日、尾鷲の実家(酒屋)で酒を買ってきた。アイラウィスキーの入門編とでもいうべき「ボウモア12年」。アイラの酒は初めて。
実は、少し前にシングルモルトの王道とでもいうべき「マッカラン12年」を衝動買いして山の神ににらまれていたが、場面が変われば価値観も変わる。義弟の商売助けとなれば、しこたま買っても文句はでない。
しかし、以前はこんな酒置いてなかったはずだ。「ラフロイグ」もあったぞ。当然、竹鶴も、山崎もね。いやいや「マッサン」の影響かな。ボウモアもアイラでは飲みやすい酒といわれているが、それでも個性がありますね。ウィスキーは旨いや。これからは尾鷲で買おう!!
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