自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

「沖縄」を飲む

2011-08-30 | Weblog
 昨夜は、2006年の「沖縄」で買った泡盛(春雨)を開けようと思って、この辺りに置いたはずだと、物置と化している机の下に手を突っ込んで、引きずり出した酒がこれ。
 2004年の「沖縄」那覇空港で買った泡盛だ。肝心の春雨はどこへ行ったかまたの機会に探すこととした。
 神の思し召しか、買ったことさえ忘れていたが、そう思って飲むことに。
 25%のやや薄めの10年古酒。プラス7年経過しているためか、すっかり水のような癖のない酒となっている。ストレートで軽い味わいを楽しむ。

 
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乗鞍への思い

2011-08-29 | Weblog
 MSPOに乗鞍の結果が出ていた。ウームと唸ってしまった。栂池、富士アザミとmorimotoチャンプの調子を落としているのは判っていたので今年は波乱かなと心配していたが、どうもその通りになってしまった。ひかるリーダーは2班に分かれて競う相手がなく不運な結果となってしまった。なかなか難しい。とくさんも連続入賞が一旦お休みとなった。
 が、ワンディレースはその日に調子を合わすのもなかなか難しい。運もあればなおさらだ。リベンジを大いに期待したいところ。
 その中でもひらの氏が挑戦する姿を見せて良かったのではないだろうか。
 いずれにせよ、乗鞍の高みを制する挑戦はこれからまた始まるのだ・・・・
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石榑峠

2011-08-28 | Weblog
 家を出たのが6時20分とやや遅くなってしまったので、安楽~石榑峠とする。昼には帰るつもり。
 まずは安楽だがどうも調子が良くない。脚が重い。なんとか登るだけ。昨日の方が良かったな、と思い登るだけとなってしまった。こんな調子では乗鞍など三本滝までたどり着けないぞ、全く!
 黒滝の登りや平子峠は思うように登れたが短い坂ならなんとか登れるか・・・
 永源寺のコンビニでオニギリを食べながら、先着のロード乗りと話す。栗東から来て、近江八幡経由で帰るとか。
 今日は峠道もさることながら、新道を走っていつも左手に観る杠葉尾(ゆずりお)集落の旧道を通ってみようとの思いがあった。古い家並みも残っていて落ち着いた家並みの集落である(写真)。

 さて421号も変化のないダダぴっろい道と成り果てた。「京の水」トンネル開通でよけいのごった返しとなってとても水補給とはいかない。
 トンネル手前から走りなれた道を久しぶりに登っていく。石榑峠は閉鎖中であるがどうなっているのか見てみたかったのだ。例の2m巾ブロックは健在だがチェーンで厳重に通行止めとなっている。
 ここからの下りは、土砂や木の枝などを避けながら慎重に下る。ちょうど自転車一台分の通り道が出来ているような感じだ。下のブロックからも道は荒れてはいるが走れないことはない。自転車で登ってくる2人と出会う。土砂崩れの現場4.5箇所は綺麗に治っているのに開通させないのは維持費のためか。林道としては機能しているので文句もでないか、というところ。しかし、道路掃除はたまにはしておいて欲しい。
 菰野町でコンビニ休憩して昼過ぎに帰宅。走行121km。
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ノスタルジー(2)

2011-08-27 | Weblog
 昨夜の続き。昭和44年6月に、1等座席がグリーン席に変更されることとなった。それで1等表示のあるうちにと思いで、友人と名古屋まで行ってこの切符を買った。金の無い高2には隣の熱田駅までの切符しか買うしかなかったが(わざわざ名古屋まで行っているが)、駅には隣まで1等切符を買う客はないらしく、硬券ではなく手書きの切符となったのはお笑いだ(1等の表示は印刷)。切符は買ったが、連結車輌を確認していなかったのか、無かったのか、乗った記憶はない。切符も未入鋏だ。
 これ以降1等のみの運賃料金体系はなくなり、グリーン席は隣の青函連絡船のグリーン券のように上乗せ料金体系となる。
 しかし、この頃は鉄道運賃も安かった。東京までのこだま自由席は1000円。昭和39年だが近鉄名古屋四日市間は子どもだと55円だ。(大人は110円?)

 夕刻、雨が降るかもと思って、安楽峠下の研修センターまでデポ。林道別れからの3kmを3回。登りの練習。
 今日明日とシマノ鈴鹿、明日は乗鞍本番。選手の皆さん頑張ってください。
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ノスタルジー

2011-08-26 | Weblog
 ちゃじろーさんが57歳の誕生日。優勝を重ねるなどますます意気盛んで羨ましい限り。チキンらーめんが発売された日と同じらしい。で、昭和33年には国鉄の初乗りが10円だったという。
 高校生の頃は「鉄ちゃん」として切符を集めていたこともあり、10円の切符なかったかな・・・と探してみたが、乗車券はなかった。かわりに入場券があった。昭和40年4月1日名古屋駅(未使用)写真では判らないが赤い帯が横に走っており、10円時代の特徴。右の乗車券上下は41年の武蔵小金井駅の初乗り20円切符比較。昭和41年5月ごろから路線絵入りの判りやすいものに替わっている。(入場券は昭和41年3月に20円に値上げとなった)
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小間切れカレー

2011-08-24 | Weblog
 今夜はカレー。肉は牛こま。先週初盆の帰りに朝日屋で牛小間を買った(松阪牛の赤身も買ったけど(写真))。
 牛小間のカレーなれど、肉からの良い出汁で旨い。山の神は「(売れ行きが落ちて)小間切れの松坂牛の割合が増えたのかしらん」などと店には失礼なことをのたまう。
 稲わら問題報道によれば4ヶ月で67頭15トンの松阪牛を仕入れている(1頭当たり224kg;これは枝肉(約400kg)を処理した後の骨を抜いたブロック状態の重さ)。枝肉なので頭や内臓血などは含まれない。一般的な和牛枝肉は160円/g程度と言われている。
これに15トンを掛けると24億円。では3倍すると年間売上げ72億?松阪牛だけで?となって、この店の売上げは一体いくらぐらいなんだろうと思ってしまった。
 なお、朝日屋さんは仕入れ値は生産農家に決めさせているというので少しは高値でしょうが。いやはや、大変な肉屋さんだ。
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雨の日曜

2011-08-22 | Weblog
 昨日の日曜はどういう訳か起床したのが8時。10時間近く寝たのではないか。
 疲れているのかもしれないし、調子が良くないのかもしれない。日曜の乗鞍スカイラインは中止になったようだし、また、この体の調子では登っても辛いばかりではなかったかと。
 午前中は大音響でJAZZ。レコードで。聞きたいレーベルがあったが自分は持っていない。近くのブックオフではJAZZは手薄。アマゾンで2枚をポチっとした(これはCD)。
 午後から前日観た「コクリコ」と比較するためDVDに落した「耳をすませば」(写真)を観る。絵が好きな趣味なので、どうしても絵を見比べるが、絵(特に背景)に統一感ある「耳を・・・」に比べると「コクリコ」は前半部分が書き足らずに思える。自分が監督ならこう書くことを要求するだろうな、と思うところがあったからね。
 それが吾朗氏の好みの反映とすればだが、さはさりながら、ジブリ工房作品としてのレベル維持を優先すべきではないか(「駿」氏亡き後をも考えて)と思うのだ・・・。
 夕刻ローラー20km
 
 
 
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「コクリコ坂から」

2011-08-20 | Weblog
 夜半も雨でゆっくり起きた。朝は路面も濡れている。8時半から椿方面へ。どうも土曜日は疲れが残っているのか、調子が良くない。TTが継続しない。途中で脚が止まる。椿からリバティゴルフ場坂を2周回して帰宅。
 宮崎吾朗監督の「コクリコ坂から」を次女と観にいく。ジブリ映画を観にいくのは「ポニョ」その前の「ゲド戦記」以来。ゲド戦記はいまいちの感じがしたが、吾朗監督のこの二作目は佳品に仕上がっている。NHK番組の中でも言われていたが「成長した」感じだ。歌も効果的に使われ感動的でもある。
 こういう高校生の話は同様(中学生だけど)な「耳をすませば」を思い起こさせるが、「耳をすませば」の方がまだまだ完成度は高いけど、これもまぁ良い作品かな。
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土日の天気

2011-08-19 | Weblog
 前線の影響で、雨模様。
 いささかがっかり。富士ヒルクライムで雨に降られた経験がある。でも前日はなんとか持っていた。山頂も見えていた。だから翌朝雨でも登った。しかし、下りは死ぬぐらいに冷たかった。
 前日(土)雨では、DNSだな。改めて9月のうちに一人で行ってみようかな。一人だと下りの衣装をいれたディバッグを背負って登らないとね。それだけでサイクリング気分だけど、まぁ良いか・・・。
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旧311号周回

2011-08-16 | Weblog
 昨日は津でお葬式に参列してから尾鷲行き。
 3時半から自転車。行野浦から旧311号(県道中井浦九鬼線)を2周回。45km。Av23.6kmいつもより速く走れた。
 夜は刺身のオンパレード。食べすぎ、飲み過ぎでバタンキュー。
 今朝は起きたのが7時と遅かった。遅いついでに朝食もゆっくり。
 8時15分頃から自転車。もう暑い。でも旧311号は緑陰の道。割と涼しいのがせめても嬉しい。それでも脚は重い、というか腹が重い。食べ過ぎのツケだ。1週目でリタイヤかと思ったが、終盤脚も回りだして、もう1周。しかし、脚にきていて、2周目はややリカバリ走。今日も2周回45km。
 午後からお寺で施餓鬼会、後、卒塔婆を持って墓参り。
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安楽詣で

2011-08-14 | Weblog
 昨夜から長女が里帰り。晩飯も旨いし、朝食もゆっくりとりたい。
 婆さん宅へ行って、仏壇にお参り。明日、明後日は尾鷲で初盆。初盆に行く前に津で葬儀の予定も入って、例年のように自転車で尾鷲行きとは相成らぬことになった。
 午後4時にのぼの神社へデポして安楽行き。
 今日は盆休みとて、石水渓は人だかり。林道分岐から計測。1回目は15分35秒、2回目は脚が回って14分30秒、3回目は2回目を頑張りすぎたか、脚が途中で重くなり、大S字で止めようと思ったが、まぁゆっくり行くか、と思い直す。どうも前腿を使い過ぎたか、ハム回しに切り替えて登る。15分20秒。途中で諦めた割には登れたか・・・
 安楽は緑陰の道なので、この時刻は涼しくてよい。
 帰りは雨になった。車に着いた頃から本降りとなる。夕立。
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表蝙蝠峠

2011-08-13 | Weblog
 体は疲れているようだが、朝5時過ぎに目を覚ましたので、自転車に乗ることに。ゆっくりしていたので、家を出たのは6時15分過ぎ。ラジオ体操にいやいや出て行くような気分を思い出しながらペダルをこぐ。
 今日は表蝙蝠峠。ひさしぶり。いつもは「裏」ばかり。計測してみる。調子がいまいちなので、10%勾配では8kmとかの表示がでて停まりそう。遠くを見るとこの峠は嫌になるので下ばかり見て登る。少し緩やかになるとあと1kmもないぐらいだ。
 結局23分を要した。距離4.69km、標高差366m(道路情報板~峠)安楽より20mほど標高差があるだけなのでこの結果は遅い。10%勾配で脚を温存しすぎた感じ。
 後は新長野トンネル、中バスと軽快に走って帰宅。10時前でも大変暑い。走行82km
 
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乗鞍スカイライン

2011-08-11 | Weblog
 今年の「乗鞍」の選には漏れてしまったので、代わりにどうしょうか、と思っていたが、まだ登っていなかったスカイラインに出ることにした。ACAの「ツールドあいち」の21日(日)の催し。前日にはエコーラインがあるが二日とも遠征するのはしんどいかと思って止めた。前夜は飛騨の山中で車泊でもするか。
 大体「乗鞍」などレースの前夜は眠れないたちだが、コナさんに眠れなくとも横になっているだけで随分違うし、それで良いのだと聞いてから、眠れなくともそれほど気にしなくなった。
 「乗鞍」に出られなくなったので今季ヒルクラの練習はサボっているが、まぁ苦しみながらも楽しんでこようかと思っている。
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「ヒルクライムでベストタイム」

2011-08-07 | Weblog
 昨夜の仕事の疲れもあり、ゆっくり起床。午前中は雑用、本屋で狙い本がなく、ふと手に取った自転車雑誌。表紙にこの文字が躍る。雑誌は年に1,2度買う程度だが、こういう記事には弱い。
 竹谷氏が「平地と同じ感覚で走れば坂をスイスイ上がれる」と仰せの通りのご指導。
そりゃ脚力のある人のお話でしょう、と言いたいが、まぁものは試し。(坂は前へ重心を移した方が良いということ)
 暑いので途中の街中は省略し、午後3時過ぎにのぼの神社へデポして走り出す。ここから安楽までは10kmない。
 車関連会社は土日が仕事となって、石水渓も人出が少ないかと思うとそうでもない。釜のところを過ぎないと練習にはならない。
 林道別れから峠まで3.1kmの登りを3回やった。確かに竹谷先生の教えは正しい。要するに気持ち的には常に「前へ、前へ」と思わなくてはいけないということだ。
 3回やって「ベストタイム」という訳にはいかなかったが、まぁ人生の教えのようなものだ。苦難の時こそ「前へ、前へ」だ、後ろへのけぞってはいけないのだ。
 
 でもね、この走り、ちょっと前腿を使いすぎるような・・・・

(今日の午後は本当は青山高原道路を登りたかった。しかし8月からOKと思っていたら引き続き11月末まで通行止め。おまけに高良城林道も瀬戸林道出合から上が土砂崩れで通行止めという。「天空の道」へは行けませんね、全く!)
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親の言葉が身にしみる

2011-08-06 | Weblog
 普段どおり起床して、ゆっくりの出発。今日は昼には仕事に行く予定。
 短いが椿TT。しかし、8時頃からではもう蒸し暑い。
 漕ぎ出したが、不調がわかる。これではな、と思いながらも我慢して椿へ到着。Av27.6と前回を0.5km下回る。嫌になるほど遅い。
 休息していたら、そこへちゃじろーさんと鷹組のIさん。もう120km走ったという。最初はAv36kmぐらいだとちゃじろーさん。激走も限りなし。beanさんや鷹組の若手1人もその後到着。
 お先に失礼して帰宅。下り基調の復路もスピードに乗れず終了。帰宅途中交差点で自転車に乗った婆さんと遭遇。母親に「よー似た人と思ったらあんたかいな」と言われてなぐさめられる。走行44km。

 今夜は夜までの仕事。
 
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