自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

乗鞍の高みを制するもの

2008-08-31 | Weblog
 MS97として参戦した、morimoto氏がチャンピオンで優勝した。昨年は11位。雪辱を優勝で飾った。素晴らしい結果である。栂池の結果からは当然期待されたが、プロチームの外人選手の伏兵もいた。突き放しての優勝。MSジャージ姿で壇上にあがるのを見ていて誇り高いものがあった。57分13秒。来年もぜひ連覇していただきたい!!
 とくさんも8位。乗鞍4度目の入賞を52歳にして1時間10分38?秒の自己ベストで飾った。おめでとう!!
 (知っている人では、60歳の部で優勝のsuginoさん、おめでとう)

 さて自分のことがだ、昨年より記録を落とした。タイムを落として90分をオーバーしてしまった。
 この一年、だんだん長い坂で頑張れなくなってきている。これを克服するほどの練習が必要なのであろうが、この秋以降の課題である。歳のせいにしても良いし、それを受け入れることもまた良いのかもしれないが、「せい」にしっぱなしとするのもこれまた受け入れがたい・・・。
 とまれ、夏は劇的に終わった。
(写真は2位の藤田晃三氏、3位の鵜沢氏に抱えられてのウィナージャージ姿のmorimoto氏。)
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豪雨退散

2008-08-29 | Weblog
 天気が悪い。土曜の松本は雨。日曜は50%だ。
 後は、祈る他ない。「豪雨退散、豪雨退散!!」
 雨の乗鞍登坂の経験はないが、一度は荒天中止だった。あの時は、雨覚悟で参戦だったが、早朝には割と降っておりペンションの中で諦めていた。
 何度か参加すればそういうこともある。今回は空に居座ったような豪雨前線・低気圧。これはさっさと立ち退くか、霧散解消を祈るしかない。
 信心はないが、こういうときは神頼み。
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OGK KABUTO

2008-08-28 | Weblog
 サイクリングタイムコムに載っていたが、OGKのヘルメットの安全性の試験の様子が動画で見ることができた。
 試験では「モストロ」をマグネシウムの頭にはめて、1.5m程度の高さから落とし、鋼鉄製の台に正面から当てていたが、割れる様子はなかった。
 これを見ていてなるほどと納得した。
 何しろ1年前の9月に、買ったばかりの「モストロ」をかぶって、車のリアウィンドグラスを突き破った経験があるからだが。その「モストロ」には傷がついてない。ひょっとしたら少しは正面部分が引っ込んでいるかも知れないが、新品と比較していないのでわからない。事故の時は、気づいたときは車の中に頭が入っていたから、真正面から突っ込んでいったのである。
 救急車で運ばれた病院では、財布を自分の車に置いたままだったので、治療費8千円(3割)を払う金がない。財布を取りにタクシーで戻ったが、治療費支払いの「かた」にこのヘルメットを「買ったら2万円だ」と言って押し付けるように預けた。病院の事務の女の子は不承不承認めてくれたが、不安そうだった。病院では不払いも多いらしく、「ただ」では財布を取りに行かせてもらえなかった、のだ。
 こういう使い方も、ある。 
 
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国の支援とは

2008-08-27 | Weblog
 「銀輪の風」の録画を観ていた。オリンピック前にイタリアで開かれたMTB世界選手権だが、オリンピックで金メダルをとったアブサロン選手は不調で、3,4位だったスイスの選手勢が1,2,3位を独占するという快挙であった。

 テレビの解説で武井きょうすけ氏は「スイスは自転車選手強化で7年にして成果がでた」と言っていた。一般企業が若者を育てる、国を揚げての支援がしっかりしているとのこと。その声が日本人選手の映像に重なる。「周回のスピードは変わらない力をもっているが国を挙げての取り組みが無い、どんどん世界との差が開いていく」とも。

 スポーツに限らないが、人材こそ最後の砦。金を使うべきところかもしれない。
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オリンピックも終了

2008-08-26 | Weblog
 オリンピックも終わった。最後に録画で見たのはMTB女子・男子。最初のスタート以外は片山。山本両日本人選手は映らなかったけど(片山は転倒シーンはアップであった)、これは実力差で致し方ない。
 男子の1、2位はフランスで二人ともオルベアアルマのフレームであった。なんかオルカとダウンチューブのロゴが似ているなぁと思ってみていたが、優勝したアブサロン選手のお気に入りらしい。
 国家的手当てを受ける国とちがって日本の選手は大変。賞金を我慢してオリンピックに挑んだトラック競技の選手も偉大だが、もともとお金に恵まれない選手が元気で頑張れないとなかなか後続の選手も育たない。自転車が少しでもメジャーになる方途とはなんだろう・・・・。
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二日酔い?

2008-08-24 | Weblog
 昨夜はいささか日本酒を飲みすぎたらしい。どうせ日曜も雨だ、と油断して飲みすぎた。朝早くに目が覚めたが、頭が痛いので3度寝してしまった。夜明けとともに雨も止んだみたいだ。
 失敗、失敗と思ってネットを見れば、今日は練習会。既に集合時間は過ぎている。何たることか、と思いつつ、マラソン男子を観てしまう。
 昼には調子も戻ってきたが、心拍を上げて山を登る力はなさそうな調子。で、午後からリバティゴルフ場横の坂へ。気温は30度あるかないかの良い気候。
 10月のツールド四日市のコースを2周半して、椿経由で帰宅。走行72km。
 山へ行かない代わりに少しは追い込んで走った。(姿勢と踵が下がらないように気をつける)

 サイクリングタイムコムによれば、ツールドリムザンで新城が第2ステージで優勝し、個人総合3位・新人賞獲得。最終第4ステージでは落車しながらもチームの協力でカムバック、集団ゴールで3位を守ったようだ。最終日、総合1位とは1秒差だったようで、今後とも活躍し続けて欲しい。
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雨の一日

2008-08-23 | Weblog
 予報では昼中曇りの場合もあるようであったが、残念ながら珍しく一日中雨であった。車も山の神に取られているので、雪隠詰め。仕方なく撮り溜めたDVDレコをみてすごす。まずは昨日のMBX。
 BMXは短距離系で40秒足らずの勝負。転倒しばしで見ていて面白い。日本ではまだ少年層で競技しているなかに有望な選手がいるそうで、これからが楽しみとのこと。
 しかし、空を飛んでいるのをみると面白そうで、一度はやってみたいと思う。宙に浮くときの感じはどんなのであろうかと。ホントに、骨折り損のくたびれ儲けになりそうだが。 
 夕刻ローラー30分。
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崖っぷちのフニョフニョ

2008-08-22 | Weblog
 どうもこの土日は天気がいまいちのようだ。来週は「乗鞍」なので山でも行きたい所だが、天気のせいでなくとも、どうも山を頑張る気力が弱い。
 記録を更新できなくなったら、乗鞍へ行くのは止めようと最初の頃は思っていたが、昨年と一昨年は後退の記録であった。このまま後退していくばかりなのか、それを確かめるために行くようなもので、未練たらしいともいえる。
 まさに、今や崖っぷちのふにょふにょの脚になってきた。

 と愚かしく書くのも、実は今夜「崖の上のポニョ」を観てきたからである。(一昨年はこの時期「ゲド戦記」を観に行ったが。)手描きアニメのタッチを楽しませてもらった。おそらく小さな子どもはファンタジーとしてワクワクギュギュとして観ることができるであろうと思った。理屈で観る大人は「えっ??」と思いながら観るであろう・・・。
 
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永井選手の戦い

2008-08-21 | Weblog
 16日に開催され録画していた、ケイリン決勝をようやく見ることができた。
 永井選手の積極的な走りは見ていて感動ものだった。エドガー(英)がホイとの間隔を空け始めた残り2周で最後尾から先頭へ出て、押さえ、残り1周でホイの後ろを離されないように必死に走る姿は迫力があった。結果は銅メダルであったがケイリンで初のメダルである。
 予選でも先頭で走るなど、永井選手の戦いぶりは見ていて気持ちが良かった。
 
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「自転車の国の王子様」

2008-08-18 | Weblog
 NHK教育で16日土曜に第1回が放送された。録画を昨日見たが、仰天だ。毎土夜11時半頃、3回放送だから、一度ご覧あれ。
 別府匠選手が、乗り方を手ほどきされる。女性漫才の「ハリセンボン」扮するお姫さまに家来の鳥がアシスタントとなってという設定だ。娘に見せたが「キモイ」で終わった。別府の解説は妥当なだけに、なんかね。
 シリーズで色んなテーマでその道のプロのイケメン王子が指導するというコンセプトで作られ放送されているのだが・・・。
 
 
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盆も過ぎていく

2008-08-17 | Weblog
 お盆もすんで、今日は家族4人と婆さまとで昼食会。四日市鵜の森の「にしむら」で。久しぶりに繊細な懐石、なかなか良いお味でした。また、カウンターで食べたので、料理の手順など一切を見ながら楽しめた。カウンター7席と座敷2つという小さな店で予約しないと空いてないことが多いそうだが、旨い良い店だと思う。

 4時から東急ゴルフ場横の坂を回って、椿経由で帰宅。走行55km。
 クランクの入力位置と、かかとの位置、背中の姿勢だけを気をつけて走る。ちゃんとした姿勢で走ると少しはパワーの助けとなることを実感。
 (写真は昨日の旧311号で)
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旧311号コース2周(16日)

2008-08-17 | Weblog
 昨日、16日は朝7時前に、山の神の実家を出て、旧311号を2周回する。
 現在は県道778号となったこの道は、八鬼山トンネル(2364m)が1992年開通するまで、尾鷲と九鬼を結ぶ唯一の車道であった。尾鷲行野浦から350mほどの高さまで登る。深い谷と緑陰、高所から眺める海はスケール感があって絶景である。
 最初の取り付きは10%ぐらいあるが、その後は7~8%の登りで250mまで。あとの100mは2,3%でだらだら登る。従って、負担は少ない。
 八鬼山トンネル近くで現在の311号にタッチし、そのままトンネルをくぐって市街地へ戻る。1周20km強なので2周しても大したことないが、夏場でもあり、軽く済ませることとした。
 1周目は行野浦の上部でこの写真を撮った。7時ごろであり、山の動物ものんびりしているのか、この直後、道路上でムジナにであった。野生のムジナを見るのは初めてで、あわてたムジナが逃げようとして金網に頭を突っ込んで、抜けられず、お尻をバタバタしているのは面白かった。この時刻は野鳥の活動も盛んである。
 2周回目は8時頃となり、出会うのは猿程度であった。走行45km

 昼前に、車に乗って、家族をつれて、開通して間もない尾鷲熊野道路の新八鬼山トンネル(3992m)をくぐって三木里へ降り、九鬼、そしてこの旧311号を自転車と逆方向に走行し、海の景色を楽しんでもらった。
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尾鷲行き

2008-08-16 | Weblog
 15日は尾鷲までサイクリング。暑いから少しは早く起床しなければと思いつつ、4時のベルに起こされる。しかし、準備がいまいち。忘れ物もあり、出たのは5時10分。
 やや前半頑張りすぎたためか後半は脚が回らない。尾鷲まで130km強で、平坦基調だ。これに比べると沖縄130kmのあのコースを走り抜ける人は健脚な人だと、ペダルを回しながらつくづく思う。
 荷坂峠9:20通過と目論みより20分遅い。道の駅マンボウでアイスクリームなど食べて15分も休憩。気がゆるんだためでもないだろうが、三浦で後輪パンク。熊野古道の東屋があったので、日陰でチューブ交換ができて良かった。ポンプが3気圧程度しか入らないが、ままよと走り始める。
 そんなことで、尾鷲神社11時15分到着と、遅くなってしまった。メーター読みではネット4時間54分と昨年より2分遅い。
 尾鷲「夢古道の湯」へ入浴は11時半。先着50名には海洋深層水の塩500gを配布とあり、いただくことができた。お盆だけど空いていた。夏の午前中だからかもしれないが、うーん、もうちょっと人が入って欲しい。
 お湯は深層水とはいうものの薄めてあるという。舐めてみなかったのでしょっぱいのかそうでないのかよく分からない。しかし走行後の風呂は最高!
 オリンピックで日本が金メダルをとった翌日はカキ氷が半額とあり、北島選手の活躍のおかげで120円で風呂上りにカキ氷。
 写真は隣接の尾鷲古道センターにて。
 
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乗鞍の案内

2008-08-14 | Weblog
 が、着いた。早速封を開けてみる。
 なんと、印刷ミスあり。参加賞の裏は領収書の予定が、参加誓約書に。車検自己申告書の裏が領収書になっている。
 領収書は残したいので、これは、コピーでもして提出するかと苦笑い。
 昨年のような良い天気を望みたい(写真)。

 明日は山の神の実家がある尾鷲までサイクリング。車でくる家族は午後着なので、向こうへ着いたら、尾鷲古道センターのところに市営の深層水の風呂が出来たので、入ってこようかと思っている。
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「赤心慶福」の思い出

2008-08-13 | Weblog
 今日の日経は赤福「閉店4ヶ月、存亡の危機」と題して、再生への「脱・同族」の経営方針を書いていた。
 土曜日、赤福宇治橋たもとの店で「赤福氷」でも食べようかと思い寄ったが、誰もこんな暑い日は思うことが同じで、赤福氷を待つ人でごった返していて、諦めた。
   (エピソードはカットしました)
 
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