自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

青かびダァ・・・

2015-06-29 | Weblog
東京の孫が流行り病に罹ったせいか、長女から「父の日」のプレゼントが1週遅れとなった。
宅配をほどくと、チーズ。それも青カビ3種。ロックフォール、ゴルゴンゾーラ、スティルトン。いやいや、青カビだらけとは・・・。
3種の味の違いがわかって良いのだが。文句を言えばバチが当たるものの、本当はシェーブル、ウォシュなど、ほかのチーズも食べたいところ。
チーズと言えば独身時代に親父と行ったパリのチーズ屋が忘れられない。ヤギのチーズと親父は死ぬまで信じていたが、実は乳牛のチーズだった。フランス語だから勘違いも仕方なし。
新婚旅行で再度その店へ行った時に、お気に入りのそのチーズを買って土産としたが、再度、店で聞いたそのことは黙っていた。買ったのは、フォーションの本店のマドレーヌ寺院を挟んだ向かいのチーズ屋だった。
食べたけりゃ、自分で買うか・・・。
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こころ旅

2015-06-28 | Weblog
昨日のライドでいささかくたびれたか、体が重い。それでゆっくりしていたが、まぁ少しサイクリングと10時前に家を出る。今日はサイクリングと、安楽手前の306号でUターン。30分も乗っていると脚もどんどん回るようになるから不思議なものだ。風を受けて快調に走る。広瀬から津賀へ抜ける辺りは、懐かしの道。ここいらは「こころ旅」のようなもの。小学校から中学校と過ごした地域。
当時の頃を懐かしむと涙目になってくる。当時は土の道が舗装されてロードでも走れるが、ここいらあたりでこんなことしたよな、と思い出す。二度と戻れない日々だ。
と言うことで、庄野から鈴鹿川右岸の土手道を走って、春に放送された、防災センター付近での火野正平「こころ旅」の鈴鹿川のスタート地点を訪れる。(番組でバックに映っていた建物を確認するため訪れた)この辺りは、小学校の頃、魚獲りで遊んだところ。
神戸の婆さん宅によって帰宅。走行31km。
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家族であちこち山花

2015-06-27 | Weblog
8時15分ごろ家を出て、一路美杉の谷へ。脚が重いので、まぁサイクリングペース。もう、レースとかには出ないので、これで良いんだよね、と。中勢バイパス交差点で水を飲んでいたら、横をBMCが通り過ぎる。なかなか良いパースで、追いつかない。信号で止まってやっと追いつく。良いペースなので後ろに付くとはかが行くなぁ、と思って声をかけると、昨日メキシコから戻ったばかりで、セントレアに行くという。パワータップなどつけているから、速い人なんでしょうが、前をどうぞと言われて、しかたなく団地の上り坂、下り坂を引くも、もう限界。「良く練習してますねぇ」と言われたが、よいしょですね。
白山川口のスーパーで水補給。10時を回ったので家に電話すると、「きりん屋のパンはゲットできず。でも山花でランチします。」とのこと。そう、今日は家族で山花ランチ。相手は車なのでうまい事会えるかどうか。
雨上がりの美杉の谷の緑は鮮やかできれいだ。空気も湿気を帯びて冷たく美味い。ゆっくり眺めながら、一人で走るサイクリングの醍醐味だと思う。
今日の登坂は比津峠のみ。最初は抑えに抑えて中間から耐える。13分。1年前から落ちてないから良しとする。距離が短いから何とも言えないが、タイム計測はどれだけ落ちたかと、心臓の状況を確認するようなものとなっている。
多気ではいつもの羊羹や。3本購入し、今日は仕事場へのお土産とする。
櫃坂では先を行く、なにわナンバーの大型のベンツと登ってきた車とが鉢合わせ。しかし、こういう車はバックせんね。戻ったほうがすれ違えるのに、と思いつつ、車どおしのやり取りで隙間ができたので、先に行かせてもらう。ベンツが降りてきたのは上仁柿と下仁柿の間ぐらいだから、もたついていたね。
あちこち山花には12時を回ってしまったが、すでに家族は先着。山の神は本マグロ丼、次女はハンバーグを頼んでおり、自分はマグロ塩ステーキ。今日はサンプル商品のマグロのかまの部分が一切れ余分についていた。これは脂もあって、骨もあるが、美味。店主に「これは美味い」というと仕入れを検討。新メニューでもできるのかな?
腹が一杯になったところで、払いは山の神に任せて、先に店を出る(山の神らはパンはだめだったが、深緑茶房でお茶したり、ドライブを楽しむ予定なので)。こちらは仕事場によって帰宅するので、雲行きも若干心配。幸い、津のあたりで体を冷やす程度の雨が当たっただけで、問題なく帰宅。走行141km.
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カツオの骨

2015-06-21 | Weblog
先日の夕飯のおかず。魚屋へ刺身を買いに行った山の神がもらってきた。
カツオの骨は、醤油と酢と酒、みりんの煮付けである。カツオの骨は尾鷲のスーパーなどでは売っているのを見たことあるが、ここいらではめったにない(一度だけある)。酢を多く入れるのは臭みを和らげるのとあっさりして沢山食べられるためではないか、と思う。
魚も動物も皮と骨の周囲が旨い。写真の骨の煮付けもこげ茶色の髄の部分が一番旨い。ねっとりとして、ミネラル分が多いのではないかと思う。尾鷲出身の山の神は、近所の魚屋から大量に貰った骨の煮つけで育ったと言う。好物である。(魚屋も髄のある旨い頭に近い方の骨ばかりを6個(6匹分)くれたようだ)
すっかり白い骨だけにしてしまった次女の食べっぷりを見て「きれいに食べるなぁ」と言って、「昔はそんなにきれいに食べていたら、残ってしまう(翌日はまずくなる)から」と自分の食べぶりをカバーしようとしていた。
このカツオ、マグロ漁では南太平洋各国の入漁料が一日100万円に上がるとか。カツオ・マグロ類が高くなる!!骨もただでは手に入らなくなるかも…
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「空木」天丼セット

2015-06-20 | Weblog
明日の天気は不安定、なので今日は久しぶりに、蝙蝠峠から伊賀コリドール。MS97の呼びかけ錬の逆コース。たぶん諸木あたりで出会うかな、との思いで7時40分家を出る。(遭遇するにはやや早すぎた)
まずは関ドライブインのコンビニ前の道を通って、越川の方への田舎道。先週のACAのコースの裏道の感じ。登りで一人の時はこの道を愛用。加太金場まで。
さて蝙蝠峠、登り始めると右大腿が張った感じ。先週のが残っているわけないよなぁ、とも思ったが、10%区間2.5kmでは10kmを割ってしまう。もう急なところが登れなくなってきた。酸素の薄い高度のある乗鞍でも感じたが、負荷が強くなるところで限界がでるようだ。酸素供給能力が落ちているので、限界が低くなっている。負荷をかけないようにすれば良いのだが、乗鞍のように高いところでは、酸素が少ないため、負荷が小さくても限界点が低い。こんなことを感じるようになったので、TTとしての乗鞍は今年が最後としたわけです。紅葉のサイクリングは乗れる限り行っても良いけど。
で、蝙蝠、結局23分、ジャスト。下って、広瀬から広域農道、平田からコリドール。コリドールのアップダウンをこなして、諸木へ向かうもやや開店前(11時)に着きそうなので、調整走。準備中の看板なれど、暖簾がかかったばかりなので、入って待たせていただく。ここは色んな本が置いてあるので、待つ時間は気にならない。注文は天丼セット(1050円)これがお得なメニュー。
前の道をロードが通るかな、と時折見ていたが根っから通過しない。蕎麦湯をのんで、顔を上げた時、ガラス越しに最後尾か、1台通過。11時半。
お勘定をするときにボトルへの水補給をお願いした。(いつもこの店では頼んでいる)奥さんに「水道でいいですよ」と言ったのだが、沢の水を引いているらしく、ちょろちょろ流れているのか、時間をかけて,その水で満たしていただいた。「鈴鹿からも旭化成の自転車の方が良く来ますよ」と店主。お礼をいって店をでる。
ボトルの水は甘みのある、美味しい水であった。
ここから布引峠へは緩やかな登り。観光地なので車が多いのがこの峠の下りで注意するところ。集落まで来ると、道も広くなり、ここからのダウンヒルは爽快そのもの。沿道の色とりどりの沢山のアジサイをスピードを上げて鑑賞する。
猫座坂を直進し、亀が広、久居の味噌伝に寄り、豆味噌500g(650円)を買って帰宅。後半たれずに快調に走行、天気も曇りでちょうど良かった。
走行130km
(後でわかったのだけど、この日のMS97呼びかけ錬は、布引峠で引き返し、コリドール方面には来なかったようだ。蕎麦湯飲んでいて、顔を上げた時見たのは、一人だけだったから。それも一瞬。勘違いだった)
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ツールド宮古島

2015-06-19 | Weblog
先日の日曜、宮古島で開催された、ツールド宮古島184kmのレースで、ちゃじろーさんが優勝(年代別;60歳代)した。それも、20歳台、50歳代の優勝者を抑えて、トップと6分差の総合17位、平均速度37km。5時間8分。表彰式では参加者の盛大な拍手、握手攻めにあったとか。凄すぎダァー。
今年60歳だが、中高年のきら星、です。(写真はちゃじろーさんのブログからいただきました)
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シュー談義

2015-06-15 | Weblog
昨日のACAグランドフォンドは、ジャイアン号に27Tをつけた手組ホイールで参加した。土曜にブレーキシューを飛ばしているので、急遽LOOK号の後輪ブレキシューを外して移植して参加した。
そんならLOOK号で参加すればいいじゃん、と思うかもしれないが、レースでなくサイクリング大会で気が入りすぎるとろくなことが無いので、スペアのジャイアン号で参加することと決めていたのだ(笑)。
で、物忘れのひどくなった昨今、今度はブレーキシューのないLOOK号で乗り出さないとも限らないので、早めに手当てと、帰宅途中に久しぶりにYADAサイクルに立ち寄って、シマノブレーキシューを購入。ついでに2mmのブレーキシュー止めネジ用の6角レンチを2本(@30円/本)を買う。車載用として無くしていたのだ。
店主に、ブレーキシューを飛ばした話をしたら、「飛ぶはずがない」という。MTB用では止めねじのないメーカー製品もあり、回転方向から抜けるはずがない、とまでいう。
確かに、回転方向を考えれば抜けるはずがない。が、後輪の2個とも飛んでしまったのは事実。
こういう事態は、店主初耳だったようだ。

ブレーキは15年選手のアルテグラ6500で、実はブレーキの舟にシューの出し入れがしやすいようにサンドペーパーでこすって薄くし、内側も少し削って加工してある。以前(10年前)のブレーキシューは出し入れが固く、往生したので自己責任だが、これで簡単に交換できるようになっている。
想像だが、走行50km/hから数度、軽く当てるように減速したことで振動が発生して、抜けてしまったのではないかと思う。
現在販売中のシューは入れやすくなっている、と言われたのでLOOK号のブレーキの舟に入れてみると指で挟んで、すっと入る。ネジがなければすっと抜けるね。(LOOK号のブレーキも同様に加工してあるので)
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ACAグランドフォンド三重笠取山

2015-06-14 | Weblog
心配していた天気も、なんとか良かった。というか、曇り空で暑さがしのげて良かった。
昨日のサイクリングのせいか、体が重く、どうしようかと思ったが、結局ロングコース安濃町運動公園スタート・ゴールの145km、獲得標高2350mを走行。時間はグロス6時間46分と休憩を十分取って走った。脚が攣りそうになったのが、遅くとも攣らないように走ったのでなんとか完走。

信楽から白樫までの道など、知らない道が多く、一応事前に調べて頭に入れたが、現地の状景まではわからないので、複数の人と走ることで、なんとかミスを防げた。
伊賀上野で、昼食タイムとなり、単独行となる。街中の和菓子屋で「桃大福」なる看板を見つけて、自転車を停めてお店の中でいただくことに。こういうのは単独行でできること。レースではないが、みんな時間を気にして一生懸命走っている。それがこのサイクリング大会の良いところで、普段より追い込めて走ることもできる。しかし、心臓病の持病を抱えた自分としてはマイペース。
最後の青山高原の登りでは、全く登れず、10kmを割ってよろよろと登る。久しぶりに三重で開催の大会に出たが、皆と走る楽しさと病を感じる大会でもあった。
(携帯を家に忘れたので写真なしです)
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「シューが無い!」

2015-06-13 | Weblog
明日はACA150kmグランドフォンド。天気のほうが微妙な感じ。で、前日は控えめに、ということで、次女を誘って、サイクリング。
飯高の「きりん屋」へパン買いに、というとついてくるという。普段はほこりがたまるほど乗らないのに。車に2台積んで、松阪ベルファーム東Pへ向かう。途中嬉野あたりで、10時となって、車を停め、二人でパンの予約の電話をかける。10回ほど繰り返したらなんとか繋がって、パンをゲット。
ベルファームをスタートとして、旧街道の五輪峠、166号の瀬戸峠を越えて、腹ごしらえ、ということで、「あちこち山花」。
11時30過ぎの一番客となる。次女は本マグロ丼をうっとりしながらお召し上がり。私はカジキ煮付け。コラーゲンがこれでもか、とあって、堪能。三崎直行のマグロ類の質の高さと値段の安さにはいつも感動。デザートのこがし?のムースも美味しい。
飯南からは櫛田川の右岸の田舎道を初めて走る。国道と比べ、この裏道は車が無くて、「こころ旅」の歌が思わずでるような、ゆったり走るサイクリングに良い道だ。
櫛田にかかる黄色い橋で飯高宮前に出て、旧和歌山街道へ。パンだけではない。今日の目的は「珍布(めずらし)峠」。峠は深い切通しとなって、趣がある。
次に赤桶の水屋神社による。前を何度も通過しているが、寄ったのは初めて。本殿裏にある巨大な楠にはたまげた。これほど巨大な木は初めて見た。天然記念物(全国で20番目の巨木;写真)。きりん屋はこの近くなので、次女にパンを受け取りに行ってもらう。ここのパンは何もつけずに食べる。パンの豊かな旨味を味わうことができる。
帰途は国道で帰ろうかと思ったが、車のことを考えて、再度右岸の裏道。
帰途、家に在庫はあるが、自分としては、ちょっとビターなコーヒーが欲しくて、MORIコーヒに寄る。
五輪峠は新道で上り下り。50kmで下って、コンビニから出てきた車があったので、ブレーキを当てて減速した。減速は問題なかったが、なぜかその後から後輪のブレーキが甘い、というか利かない。後ろの次女に「後輪のブレーキどんな調子だ」と聞くと、「シューが無い!」
前輪ブレーキだけでデポ地へ残り2kmほどを走行。
朝出がけ前に、ホイールをカーボンからアルミに交換して、ブレーキゴムもアルミ用に交換したが、前輪は締めたが、後輪はシュー止めのねじを締め忘れていた。見事にシューが飛んでいた。
ポタリングのような走行だったので、最後の方までもってくれたが、これは重大ミスでした。「ショーが無い」ではシュまされないネ!!。 走行66km
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日曜はACA三重笠取山ロング

2015-06-09 | Weblog
久しぶりにツールドあいち三重版に申し込んだ。
コースに予定されていた青山高原へ登る高郎城林道は通行止めじゃなかったのかな、どうするんだろう、と思いながら、再度、協会のHPを見てみるとコース変更で、大山田から県道2号で青山へ出て、青山峠から登るコースへ変更されていた。この道は坂道が長く、国道も直線的に登って嫌な感じ、で、自分にとっては下り専用であったが、まぁこれで初めて登ることとなりそうだ。こんな機会でないと、とても登る気にはなれないから、それも良い。
梅雨に入って、天気が危ういが、雨が降りそうならばDNSで良し。コース変更で距離も150km超えと長くなり、どうなることやら。
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ままにならない

2015-06-07 | Weblog
11時前まで仕事。日曜は集中できて効率が良い。
仕事を済ませて、松阪方面へ車を走らせるも、天気が悪い。南のほうは低気圧の影響があり、ぱらつく雨に退却。家に戻ることに。
ままにならないのは、天気のこととて仕方ない。
ジャイアン号で午後から、リバティゴルフ場経由椿へ。ジャイアン号の軽いBBの回転を楽しむ。帰途、婆さん宅によって帰宅。
走行53km
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安楽3本

2015-06-06 | Weblog
夜中の雨があがって、良い天気。
駅へ山の神を送ったりしていて、出るのが遅くなったが、青山高原へ行こうと西のほうへ自転車を進めるが、山は雲に覆われている。仕方ないので、安楽登坂と変更する。
3回登れば昼になるなぁと思って、昼は「しらかわ」で中華と決めて、登坂。1回目は50-23,25T.急な処で25Tを使ってそのまま。今日も登れない。結局23分30秒。2回目は34Tで。22分20秒。3回目は足に来て、右足首あたりが痛い。22分25秒とあまり変わらなかった。遅いのはもう仕方ないかと、思う。
「しらかわ」では1000円のサービスランチ。旨かった。
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