自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

山のたまご再開

2010-03-19 | Weblog
 ブログも再開というわけでもないが、まぁシャットダウンしなくてもたまにね。
 山のたまごは20日から再開する?のか。臨時休業は19日までとのこと。

 そうそう、C社の心拍ベルトどうも電池の消費が早いので、堪らず事情を書いて今まで使っていたものを同封して送ったら、早速、新品を送って頂いた。基盤関係に問題があったとのこと。ウームこの一年あまり少し電池代を損した。が、昨夏の乗鞍では電池切れのおかげで心拍を気にせず登ることができた。心拍計は本戦にはいらないか、と。
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暫時「休刊」のおことわり

2010-03-13 | Weblog
 身辺がなかなか慌しくなって、ブログを書く精神的ゆとりもいささか減少気味。
 そこでしばらく、誠に勝手ながら暫時「休刊」とする事といたしました。
 これまでのご愛顧に深く感謝いたします。

 時々は書くかもしれませんが、ちょっとわがままいたします。

 明日は走れないから、と思いつつ、どんより曇り空の下、8時を回ってから走り出す。まずはグリーンロードへ。今日は久しぶりなので、ゆっくりとアップダウンを楽しむ。芸濃の山の稜線ははっきり見えていたので降らないか、と思っていたら白山大三へ着いたところで雨があたる。
 いつもはここから初瀬街道の亀が広へでるのだが、レインウェアを持ってきたとはいえ、冬の雨は避けたい。で、迷わずそのまま国道165号で久居へショートカット。中勢バイパスで帰宅。鈴鹿の山のほうは雲で姿がみえないほどになっていたが、結局当たりはしたが降られることはなかった。
 走行73km。天気が良ければ脚を伸ばしたのだが、3時間でこれぐらいが飽きずに走れてちょうど良いかな。
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筋トレ

2010-03-11 | Weblog
 昨日は、ローラーをやってみた。3月に入って1kmも走っていないので、これではまずいと30分少々。しかし久しぶりのクランクは90回転がせいぜいのざまとなった。
 メーターで30kmを維持しようとがんばるもなかなか辛い。
 1月から、左脚のみの筋トレを時々している。左脚は右脚にくらべ弱く、太腿周囲で2cmの差があった。そこで山崎テンチの記事に従い、時々ウェイトを左脚の裏表に乗せて筋トレ。
 そのかいあってか、周囲差1cmまでになった。これまでは見た目に違いがはっきりしていたがちょっと見にはわからなく?なってきた。これで回転能力がともなえば言うこと無いが、これはやはり漕ぐしかないのか・・・。
 良く考えたら、あんまり乗ってないので、右脚が細くなっただけかも知れない(ギョッ)。

 
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小ざさ

2010-03-10 | Weblog
 日曜日の出来事で面白かったのが吉祥寺。三鷹の隣だが、兄宅を辞して、吉祥寺に近いところで新生活を始めるので、調度品などを調べに山の神と長女と3人で吉祥寺へ行った。
 長女のことも大事だが、まずは駅近くの「小ざさ」へ。なぜか「最中」を買いに。有名店だが初めてお邪魔した。しかし仰天の狭さ。隣で揚げ立てコロッケで繁盛している肉屋さんの立派なこと、と思うほど小さい。露店のような感じで(写真の絵が店である)行列のできる店である。
 繁盛していて、店が大きくないのが実に楽しい。安く旨い(10個625円)ので言うことは無い。羊羹もあるが既に売り切れ。これは開店時に並ばないとダメかもしれない。
 次に腹が空いたので、近くの露地に分け入って「みんみん」で餃子、ワンタンメン。餃子はもちもちしてジューシーで旨い。麺は大勝軒のような味と感じた。これも偶然入った店だったけど繁盛店で有名らしい。
 最後に今週の土日で閉店となる伊勢丹吉祥寺店へ。閉店セールでお安いので、用もないのについ買ってしまう。この後、調度品を調べる山の神らとは別れて出光美術館へ行ったのである。
 
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雨の後は・・・

2010-03-09 | Weblog
 冷たい雨が降っている。しかしそこはかとなく春の香りがするような雨だ。こうやって少しずつ暖かくなっていくのだろう。
 で、今度の日曜は予報では天気も回復。練習会に・・・と思ってカレンダーを見ると、仕事の予定。午前も午後も入れてあり、一日つぶれることに。思うようにはいかない。
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陶片の温かみ

2010-03-08 | Weblog
 昨日行った出光美術館には陶片ばかりを展示してある部屋がある。
 古窯周辺のいわゆる「もの原」で出土した陶片を窯ごとに整理して展示している。ケースの下部には、引き出しがいくつかあって自由に引き出して鑑賞できる。これが面白い。陶片は焼成の失敗品で、気に入らない作品は窯だしして直ちに叩き割った破片である。
 板谷波山の収集家でもあった出光とは縁深く、ここは多くの作品を所蔵しているが、破片も展示されている。破片の展示はアクリル板を隔てて数センチなので作品(失敗作品)の温かみが感じられる。釉薬の調子が悪いのだが、窯に入れるまではちゃんとしたものであったはずで細かいところをまじかに見ることができる。
 波山の使っていた、陶芸用のかんなやへらなども引き出しにはいっており、波山の息遣いを想像することができた。
 2004年の映画「HAZAN」で榎木孝明が波山を好演していた。波山を良く知ったのはその映画以来のことなのだが、作品をすっかり好きになってしまっている。
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智・感・情

2010-03-07 | Weblog
 1泊2日の東京見物は終了した。本来の用件は10分ほどで済んだのだが、昨日は美術館のはしごをしてしまった。
 午前中は、二子玉川の静嘉堂文庫、午後からは上野の黒田清輝記念館。ここは昨秋、結納の日に行きそびれたところ。木曜と土曜の午後しか開館していない(ただし無料)。ここの目玉は黒田の「湖畔」と「智感情」明治30年代の作品。「湖畔」は以前、展覧会で見ているが「智感情」(写真)は初めて。一つ1.8m×1mの大作が3枚連なって、やはり生は迫力がある。そしてモダン。100年以上前の作品とは思えない。これを当時の展覧会に供し、物議をかもしたことも納得だ。学生の頃好きであった「昔語り」(完成品は空襲で消失)もデッサンから展示してあり、ゆっくり堪能する。
 隣の国立博物館(平成館)では長谷川等伯」展もやっており、これも人出が少なくなる3時ごろから見る。しかし、少しは減ったといっても人垣を掻き分けないと満足に見ることができないぐらいの人出。仏画などは飛ばし飛ばしの観覧。国宝「松林図」は以前ゆっくり見ているのでまぁ等伯の生涯の勉強とはなった。
 よせばよいのに、本館に立ち寄って展示中の黒田作品も見て帰る。

 今日、日曜は午前中は三鷹駅近くに住んでいる兄宅へお邪魔し、午後からは有楽町駅近くの出光美術館。帰りの電車の時刻まで、出光美術館の展望休憩室から雨に煙る皇居を眺めながら休息。なかなか腹一杯の鑑賞旅行でした。
 
 
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週末の予定

2010-03-04 | Weblog
 この土日の天気はいまいちの予報だ。
 が、天気なんぞ自分には関係ないのだ。東京に1泊の旅となっている。
 長女の結婚に関係しているが、日帰りで済む用事なのだ。が、贅沢にも時間をつぶしている。お目当ては国宝「曜変天目茶碗」。静嘉堂文庫所蔵でこの時期に公開される。
 この茶碗が期間限定でしか公開されていないことを知らずに、ひとりで訪れたことがあり、今回はリベンジである。テレビでは何度もおなじみの名品であるが、生は初めて。径12cm少々の小さな茶碗だが、大きな宇宙を表現している茶碗だ。曜変は世界に3碗しかないがすべて日本に国宝としてある。

 後の日程はどうするかだが、国立博物館の「長谷川等伯」展は欠かせない(京都でもやるが)。新美のルノワール展は人が多そうだからパス、出光美術館も気にかかる等など東京は時間つぶしには困らない。
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ひなまつり?

2010-03-03 | Weblog
 今日はひなまつり、だが、我が家の内裏雛様は箱の中のままである。
 先日「おい、お雛さん出さんと行き遅れるのじゃないのか」と山の神に言うと、「えーやん、(嫁に)行かんでも・・・」とのたまう。
 東京での長女の結婚式を控え、専守防衛に走る山の神だが、次女の今後の運命やいかに。
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うまっぷ

2010-03-02 | Weblog
 駅頭にパンフが置いてある。「うまっぷ」うな丼のスタンプラリーだって。
 津は一人当たりの消費量が日本一らしい。津市内の23店舗を掲載。23番目は自分の贔屓「うなふじ」。この店だけはスタンプラリーの対象外。理由は書いてないが、これ以上混む必要がないという店の思惑かもしれない。
 「うなふじ」の解説には『誰もが認める感動の味』のコピーの下、『おいしいうなぎ屋『四天王』の一角』とある。が、「四天王」とは?他の3店は説明がないのでわからない。推察するに、「新玉亭」「はし家」「大観亭」かな。
 新玉亭のうな丼の大盛りは210円高いが、腹ペコも驚くご飯の大盛りだ。完食できる人はいるのだろうか。大観亭には4200円のうなぎ3匹のお化け丼というのがあるらしい。
 うなぎといいすきやきといい、脂ものばかりだな。好きだけど。
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すきやき

2010-03-01 | Weblog
 いただきものお肉で今日はすきやき、久しぶり。
 すき焼きにはしょう油や砂糖を大量に使うので、年に2回ぐらいしか食べない。
 健康には良いとは言えない。伊賀市の「金谷」の肉を頂いたので、すき焼きにしたのだが。
 先日「金谷」の前を自転車で通過したので、これもなにかの縁。
 昔、仕事の上司のなかには「俺は和田金、金谷、朝日屋の肉は目をつぶっていてもわかる」と豪語するお方もいたが、そういうものか。
 自分的には、和田金は脂の味が一番しっかりしていて牛くさいというか濃厚、金谷は伊賀牛だがむしろあっさりしている。朝日屋はその間ぐらいで肉質が柔らかい、と思っているが。すき焼き鍋を3つ並べてブラインドテストでもしない限りなんともわからない。

 金谷は店で食べたことはあるが、家では初めて。包装紙が面白い。「うしとみしよぞ今はこいしき」なんて書いてある。憂しと牛か。世には夜とかけているのかも・・・。店で食べた頃が懐かしい・・・??
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