2月11日は旧美杉村の「ごんぼ祭り」について書いたが、今日は駅のポスターで、飛鳥坐(あすかにいます)神社のおんだ祭りの案内を見て仰天した。
祭りは2月5日で既に終わっているが、この祭りのクライマックスは、天狗とお多福の和合である。神社の中で映倫カットの男女和合のすがたが繰り広げられるという。ポスターにはその写真が載っている。
いやはや本番を見てみたい。ごんぼ祭りと同じく子孫繁栄の祭りであり、農耕文化の象徴でもある。ごんぼ祭りも500年ぐらい前からというから、室町時代である。おそらく農村として落ち着き、守護大名の統治で、中央の統治から離れ、地域における、田楽、猿楽などの文化的背景の中で生じたのではないかと適当に思ったりする。おおらかな表現が生まれたのは地域が元気だったからに相違ない。
祭りは2月5日で既に終わっているが、この祭りのクライマックスは、天狗とお多福の和合である。神社の中で映倫カットの男女和合のすがたが繰り広げられるという。ポスターにはその写真が載っている。
いやはや本番を見てみたい。ごんぼ祭りと同じく子孫繁栄の祭りであり、農耕文化の象徴でもある。ごんぼ祭りも500年ぐらい前からというから、室町時代である。おそらく農村として落ち着き、守護大名の統治で、中央の統治から離れ、地域における、田楽、猿楽などの文化的背景の中で生じたのではないかと適当に思ったりする。おおらかな表現が生まれたのは地域が元気だったからに相違ない。