小栗康平監督の「埋もれ木」を昨日観た。県内では鈴鹿ベルシティのみでやっている。セットや終わりの場面は旧鈴鹿NTT研修所で撮影されており、この前衛的な映画を観たく思った。これはファンタジーで普通の映画のようにストーリーを追うことで納得するというものではない。事実さえ人により様々な解釈があると言うようなことを念頭に楽しんで観れば良いような映画である。鈴鹿市神戸や芸濃町、榊原の風景が出てくる。
見に来ている人は中高年ばかりで40人ほど。地元のエキストラか撮影現場を観ていた人のよう。若い人がいないのが残念な感じ。前で観ていた人が「なんやわからん映画やったなぁ」とぼそりと言ったが、普通の感想でしょう。同行の山の神も眠たくなったとのたもう。カンヌ映画祭(監督週間)では拍手で小栗監督も挨拶したと言ったらびっくりしていた。
家に帰って、録画していた「伽椰子のために」を観る。同監督の作品。李恢成原作の映画化。50年代末の在日青年達の哀しいストーリー。これはこれで重く気になる映画だった。ホールとDVDで2本観てしまった。
今日は午前中、安楽へ。蒸し暑く、坂を登るのがしんどい。一本で帰宅。
亀山田村町で、何という偶然か。岩さんと遭遇。コルナゴの岩さん、まさか新潟から再度自走では?と思ったが、米原駅から走行とのこと。都合500kmだって。そういう岩さんの後ろ姿はまるで12使徒のうちの誰かというようなオーラがありました。
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見に来ている人は中高年ばかりで40人ほど。地元のエキストラか撮影現場を観ていた人のよう。若い人がいないのが残念な感じ。前で観ていた人が「なんやわからん映画やったなぁ」とぼそりと言ったが、普通の感想でしょう。同行の山の神も眠たくなったとのたもう。カンヌ映画祭(監督週間)では拍手で小栗監督も挨拶したと言ったらびっくりしていた。
家に帰って、録画していた「伽椰子のために」を観る。同監督の作品。李恢成原作の映画化。50年代末の在日青年達の哀しいストーリー。これはこれで重く気になる映画だった。ホールとDVDで2本観てしまった。
今日は午前中、安楽へ。蒸し暑く、坂を登るのがしんどい。一本で帰宅。
亀山田村町で、何という偶然か。岩さんと遭遇。コルナゴの岩さん、まさか新潟から再度自走では?と思ったが、米原駅から走行とのこと。都合500kmだって。そういう岩さんの後ろ姿はまるで12使徒のうちの誰かというようなオーラがありました。
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