自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

大楠が見える風景写真展

2021-02-28 | Weblog

 昨日、長太の大楠に立ち寄って帰宅すると、タイトルの写真展開催の案内が写真サークルの先生から来ていたのでびっくり。
 3月8日(月)13:00~14日(日)16:00まで、鈴鹿市役所内1F市民ギャラリーで開催される。通路状のオープンスペースで出入り自由(もちろん無料)。13名37作品を展示とのこと。大楠は先生のライフワークのような対象であるので、見ごたえのある作品が毎年展示されます。
 風景写真に興味のある方はどうぞご覧になってください。ご案内まで
 

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長太(なご)の大楠

2021-02-27 | Weblog

 土曜の今日は、午前中「レモンジャム」作り。レモンを風呂に入れるだけではいささかもったいないかと、婆さん宅のレモン12個で作ってみる。レモンは初めてだが、結果は皮の苦味が残り、まぁ失敗作。レシピの手順を少し省略し、砂糖をレシピより15%もカットしたこともあるかも。勉強になりました。
 午後からは椿方面へサイクリング。午後からは暖かく、のんびりとペダルを踏む。土曜とあって神社は賑わっていた。
 帰路は西山~和無田~自由が丘東のコース。しかし、今日はいつもの帰路ではなく、高岡団地経由鈴鹿川堤道で磯津まで乗る。
 昭石の蒸留塔を眺め、漁港経由で帰宅の途へ。途中、長太の大楠に久しぶりに立ち寄る(写真)。昨年は落雷があって、少しダメージを受けたようだ。3年前までは所属していた写真サークルの定番モデルとして、1年間この大木にはお世話になったので感慨深い。これからも元気でいて欲しい。走行約60㎞(メーター電池切れ)。

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腹は背に変えられぬ

2021-02-24 | Weblog

 油日の中華そばが食べたくなった。12月以降、独自「県宣言」もあり、脚が遠のいていたが、誘惑には勝てず、行くことに。
 8時45分頃家を出て、一路西へ。気温は5度ぐらいか、この冬、めっきり寒さに弱くなり、歳のせいかと暖かな日を選んで乗るようになっていた。しかし、先日NHKの番組で、年寄りになって寒さを感じるのは。筋肉の減少のため、と話していた。なるほど、さもあらん。レースから遠ざかり、追い込むなど練習走りから遠のいて、筋肉がポロポロと落ちていった65歳頃から寒さを感じるようになったもんな。
 少しは冬の寒さに抗しないと、ますます老弱化するのみ、とペダルを踏む。その意気込みに反して、10㎞を割る速度で安楽を登るのだけれど・・・。
 油日の「宇奈月」には開店10分後ぐらいに到着。店内は2人の客。コロナのせいかな、とも思いながら、久々の中華並みセット(写真:今日の寿司は穴子磯部巻き)を頂く。それでも、店を出る、11時半ごろには7人に席を減らしたお店は満杯となり、相変わらずの人気店。緊急警戒宣言で県境を越える移動は避けて、とのことだが、腹は背に変えられぬ・・・(背に腹はの言い換え、この方がわかりやすい)。
  帰路、コロナでどうしているかと、柘植の保育園跡「杜のカフェいこいこ」を覗いてみたが営業していたので、ここのランチも一度試してみようかと。 帰りは追い風基調で、暖かくなり、13時40分帰宅。走行90㎞

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眼を入れ直す

2021-02-23 | Weblog

 昨日は絵のサークル会。5月の展示会は市民ギャラリー(市役所)で、9月の展示会は四日市文化会館と発表された。昨年はコロナで開催しなかったのでいささか気が抜けたような感じだったので、頑張ろうと思う。
 9月展示会向けに描いている「フランス人形」も眼を入れ直した。(写真)青い目でいささか怖い感じだが、そのうちまつ毛も入れて柔らかくしようと思う。日本人形に比べ、リアルな作り、そのくせ人間の顔とは造りが違うので、慣れないとはいえ難しい。
 人形の後に置いた「Plan de Paris」はパリの区分地図帳で、索引付きで、通りの名前がすべて掲載されているので、住所が分かれば誰でも目的地へ行くことができる。(住所は通り名と番地で表示;番地はすべて、団地のように順番になっているので現地の表示で目的地がすぐ分かる)1980年に買ったものだが、今でも使える、多分。

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ダリ展

2021-02-21 | Weblog

 日曜、午後から県美で開催中の「ショック・オブ・ダリ」展に行ってきた。福島磐梯、五色沼近くの諸橋美術館は冬季閉館で、そこに収蔵されているダリ作品とダリに影響受けた日本の画家の展示である(国内他の美術館収蔵品もいくつか集めて併せて展示)。
 ダリはシュールレアリスム(超現実主義)の代表的画家で、溶けた時計がぶら下がっている絵の「記憶の固執」で有名(NY近代美術館蔵)。こういう感じの絵は好きなので、有名作品ではないにしても、福島までは行けないので見ておこうかと思った。
 午後は暖かで春のようだ。で、サイクリング兼ねて自転車で中勢BPで行く。昨日より2段階ぐらい暖かな感じ。レーパンに二ーウォーマーにしたが、これでもしばらく走ると暖か過ぎの感じだ。体の方が気温の変化についていけない。
 さて、ダリ展、日曜とあってお客さんが多い。一つの絵に複数の観覧者、というのは田舎の美術館ではなかなかない。やはりダリは人気なのか、と思う(今日は第3日曜で家庭の日;団体割引料金が適用されることもあるかも。学生無料;一般200円割引)。
 印刷でない本物の絵は、近くに寄れば、微細な描き込みも分かり、画家の息づかいすら感じることができる。
 シュールな絵を一度は描いてみようかな、と思いました。
 帰途は、高田本山経由、中勢BP開通前に走っていた道を久し振りに走り帰宅。走行36㎞

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うきさとむら

2021-02-20 | Weblog

 今日は暖かくなる予報。9時前家を出る。暖かくなると帰途汗がでる。タイツはしようがないが、上はアンダーをロビロン半そでにアームウォーマーとした。これも3種持っていて、パール泉では暖かすぎ、ウェブワンで作ったMS97チームカラーのが適当かと。暑くなれば取ればよいと思って。
 朝は6,7度、昼には15度にはなりそうだ。
 毎月のように中村川に通っているが、昨年2月には母の他界もあって来ていないので、さて今日はどんな感じかな?と中村川の現場(描いている絵のモデル場所)を覗くも、絵の方はほとんど出来上がっているので、さすがに新たな感興も起きない。次からは新たな題材を探し求めなければ、と思う。(写真は中村川沿いの紅梅)
 うきさとむら到着は11時半頃となったが、店内なにやら忙しそう。すぐに7人の妙齢のご婦人方が入店する。この辺りをハイキングしているご様子。唐揚げセットを予約していたようで、自分の番まで少し待つことに。
 さてランチ定番の鶏焼肉を頂くのだが、その音と匂いで、ご婦人方も次はこれを、などとお話。暖かな土曜とあってお客が多く、食事時外はマスクをして対応。
 店を出ると、外には3人のロードが待っていた。堀坂登ってここまで来たとのこと。
 帰途は細野峠経由のいつもの道。津まで来るとさすがに暑さを感じ、アームウォーマーを外す。ただ、この装束だと、ジャージを脱がないとだめなんだよね、とその時気付く。仕方ないか・・・。しかし、おかげで上半身は暑さ感じず、快適に走行で来た。走行109㎞。

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眼は難しい

2021-02-17 | Weblog

 今日は、F10号「フランス人形」のお絵かきに取り組む。眼の位置が気に入らず消してしまったが(写真)、これで3、4度目だ。
 まこと、眼が一番難しい。これで行こうと一旦思ったが、気に入らず、1mm~1.5mm下げようと思っている。これで、絵具が乾くまで3,4日手が付けられない。
 顔は、眼鼻口の位置が正確でないと似ない。それで頭の大きさも変わるので、髪も決まるのはその後、この人形はボンネットを被っているが、その形も頭の形が決まってから細部を描きこむこととなるので、それまでお預けである。
 次は大きな方の貝にでも手を入れるか、と思っている。
 絵のタイトルは「パリの想い出」にしようか、と。

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模写は一旦終了

2021-02-15 | Weblog

 今日は、12月から始めた小磯良平「裁縫する女」の模写に手を入れて、一旦終了とする。まだ完成ではないが、これからは細かい所の修正となるので、小磯良平のようなザクザクした感じでは変に細かい所は気にしないほうが良いかと思う。展示会向けに描いている「フランス人形」の方へ力を入れる必要があることもある。
 ザクザクとは言うものの、小磯は写実的な微細な筆遣いはないが、光のとらえ方などしっかり、明確に、細かく注意して描いている。戦前、渡欧し、フェルメールの絵などに光の使い方を学んだと言われているが、全くそういうところ、自己薬籠中の物としている。
 好きな画家だけに、さらに似せようと細かい所に筆をネチネチなぶることになりそうで、一旦やめにしたが、模写は楽しい作業だった。こういう絵が描ければ描きたいものだ。

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暖かい!

2021-02-14 | Weblog

 暖かく、少しサイクリング。11月以来の伊賀越え。日曜とあって、錫杖湖にもサイクリスト。昨秋紅葉を見た「澄源寺」に寄ってみる。無人の寺かと思っていたが、さにあらず、本堂の戸も少し開けていた。大坂の陣以後、秀吉配下の四日市萱生の城主が剃髪し寺のもとをつくったようだ。平家落人伝説のあるところだし、いかにもだ。この寺の先には4軒の民家があるだけ。
 峠を過ぎて息を入れ直し、長野トンネルへ。トンネルを抜けると東の向かい風となり、スピードが乗らず、体を上げ下げして、すべてのカーブをブレーキ無しで走る。峠を降りて、県道659号で久居へ。
 ランチは久居ぎゅーとら内のミシェットで、自分の定番「カスクート」と「カレーパン」と牛乳で腹一杯。お土産にフランスパン(写真:手前は100円玉)260円を買う(バゲットは自転車で持ってこられないから)。このリング状のパンはいつも1個しか並んでいない。パンの袋をステム周辺に括り付け中勢BPで帰宅。昼からは4月初旬のような陽気で、冬用装束では汗をかく。走行80㎞。

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三重県道路規制情報の改善

2021-02-10 | Weblog

 5日に軽いぎっくり腰になって、静養していたが、6日振りとなる今日はさすがに自転車に乗りたいな、と思ってコースを検討。安楽越えは雪で往生するだろうと思い、美杉へ鹿フライを食べに行くことにした。
 通過することとなる、亀が広先の通行止めはどうなったんだろうと「三重県道路規制情報」を調べると、なんと、既に規制は解かれていた(現場写真)。2月末までの規制だったが、工事は終わっていた。
 そして、驚くべきことに、ホームページの規制情報の内容が改善していた。
 12月11日のブログで規制終了時点の記載がないのは不親切である旨書いたが、工事によるものなどはすべて記載されるようになっていた。素晴らしい。
 ブログの記事が間接的に伝わったのではないかとも想像するが、そうでなくとも、この改善は良い事で、御当局の改善への取り組みとして評価されるべきとだと、思う。ブログでは、施行管理まで引用し揶揄して書いたので、ひょっとして見られた場合、御当局は気分を害されたかもしれないが、勿論本心ではない。
 などと、多少気分良くして、グリーンを走って美杉の谷へ、八知「山里」の鹿フライ。今日のは火の入れ方も良く、上等の豚のヒレカツのようにジューシーで美味かった。店の大将が「これからどこを走るんかい」と聞くので「今日はここが目的地」と返答。
 帰途は折り返し、写真の亀が広近くの現場を通過して中勢BPで帰宅。走行110㎞
 
 (なお、本日の所、中部地方整備局との三重県道規制のリンクはこのメンテで外されたまま・・・)

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一周忌

2021-02-08 | Weblog

 土曜は母の法要を行った。絵の方は、勿論出来たのであるが、襦袢がいつのまにやら左前になっていて慌てて修正(写真)。描きだした時は良かったが、描いているうちに左前になったようだ。(9/30のブログ写真は左前:F4号)
 昭和22年の小さな白黒写真で、細部など判然としないものを描きだしたのであるから苦労はした。髪型など、どうウェーブしているか分からないので細かく描けなかった。着物、羽織は残っていたので色・模様を再現できたが、帯や帯揚げは想像だ。
 しかし「左前」は、いささか不注意。筆が滑った、という所。明日が命日。
 「左前」は自分のロードバイクのブレーキだけにしておかないと・・・ネ。

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風の谷のナウシカ

2021-02-07 | Weblog

 正月のNHKで一昨年上演された歌舞伎「風の谷のナウシカ」をやっていたのを録画で観た。
 「風の谷のナウシカ」はアニメ映画でなんどもTV放送されているが、この歌舞伎は宮崎駿の原作に基づいている。原作は月刊アニメージュに連載され、単行本で7冊の漫画となっている。アニメ映画は漫画連載の途中で製作され、その単行本の1,2巻分から再編されて製作されているので、原作とは異なる。
 で、読んでなかったので、図書館で借りてきて読んだ(写真)。なかなか複雑で深く、難しい。原作では風の谷はトルメキア王国の辺境自治区でトルメキアのいわば属国である。ナウシカの父親も後日病死の設定。トルメキアの戦争相手は土鬼(ドルク)諸侯国で、アニメでは出てこない等。
 環境問題、核武装問題、地球温暖化、貧困、差別問題など現代の課題をほうふつとさせるという事と、人間の恐れが暗黒面を引き出すということ(特に権力者の恐れは支配のための抑圧につながる)か。暗黒面と言う点では、スターウォーズのダークサイドを思い出させた事もあった。
 色々考えさせられる「名著」と思う。

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わきまえない男

2021-02-05 | Weblog

言うことなし

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久しぶりのライド

2021-02-04 | Weblog

 9時過ぎに家を出て、椿~八島川コース、50㎞。10日ぶりのライドとなった。
 風が予想より強く、椿へ向かう道は全然進まん。レースに出ていたころは、雪の中だって走っていたのに、今じゃ途中で帰ろかな、などと思い始める始末。しかし、昨日のハートクリニックの先生の言葉を思い出して、長生きの為には、さぼらず好きな自転車に乗る事かな、と思いなおす。
 追い風受けて、八島川沿いの下りを飛ばすも、持続せず、なんとか後ろから来た原付には追い付かれず柴崎の集落まで。
 今日の目的は和泉の「うお徳」での買い物。昨年11月以来。きくらげ昆布を買おうかと思っていたが、店内には「イワシの酢漬け」と「マグロ昆布」があったので、そっちを購入。冷蔵ケースもない昭和レトロ感一杯の店内はいつ来ても懐かしい感じがする(写真)。持ってきた小型のポリ袋にいれ、ステム辺りに括り付け帰宅の道へ。
 少しでも乗れば気分がすっきりして良い。

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ジャム作り

2021-02-03 | Weblog

 自転車に乗ってないなぁ、と振り返れば25日以来だ。明日は少し市内を散歩しようと思う。
 3枚の絵を同時並行で描いていると、次から次へと気になることが出てきて、つい絵の方にいってしまう。絵具の乾きも気にしないであちこち手を進めることができるので、それはそれで効率的かもしれないが、いささか生活リズムが単調となる。
 今日は午後から歯医者と、ハートクリニックへいくので、午前中はジャム作り。この冬は、スダチで2回、ゆずで1回製造したが、今回は花柚子1kgで製造。自分で作ると市販のジャムが頼りない味に・・・感じる。
 ネットでの作り方を参考にアレンジ。大人のジャムの為レシピより砂糖は少な目。水もつかわず、果実1kgでこの程度しかできない(写真)。味はやはりスダチが一番濃い。
 午後、定期診察。ハートクリニックの先生に前回指摘された「筋肉量の保持」について理由を確認。50日前のことで子細は覚えていないがと前置きし「加齢による運動機能の衰えを防ぐ」「脚の運動は静脈ポンプなので、心負担を軽減する」の2点を話される。1月からどうも血圧が高めに出るので、降圧剤を20㎎から40㎎に増量してもらう。1回80㎎が限度らしい。先生自身も薬を飲んでいるとか。そういえば、時々、自転車乗っているとか話していた。ロードだったら次回診察時お誘いしようかな・・・。

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