自転車のサドルの上で・・・

サドルの上での気ままなひとりごと

ウィダーの感想

2005-10-31 | Weblog
 4時間耐久など初めての経験(この歳、54にて)で、しかも雨の中であり、感慨深いものがある。
 せいぜいくたびれた、最後の休憩の後、シーナックの真下正美選手と出くわした。2周ほど雁行したが、下りで追い抜いて、シケイン登りで抜かれるという状態だった。シーナックのユニホーム姿はなかなか色っぽく、よからぬことを考えながらドラフティングしていた。美人ですからね(写真)。
 結局シケイン登りでサヨナラしてしまったが、たんたんと一定のペースで走るのは参考になった。即ち、下りでは休み、登りでへたれない。私のように下りで嬉しくなって、こぎたくる素人とは違う。登りで差が付くのであって、下りではね。判っているが脚は言うことをきいてくれない。(なお、真下選手は8耐だが、途中でほとんど休んでいたようだ。)
 そうそう、アンカーの福島晋一選手は実況もしていたようだが、表彰式に、昨日退院したと紹介されて現れ、思わず拍手してしまった。
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ウィダーのマフラー型タオル

2005-10-30 | Weblog
 やはり、4耐で気を使ったのであろう。朝起きたら首の周りが痛かった。首がこっている。こんなことはほとんど無いことだ。昨日は結構な雨の中、とにかく事故る訳にはいかないから、前後左右に注意をしながら走った。ヘアピンなど常に後ろを確認してから走行ラインを考えたからね。落車の人の足首を轢いた以外は、危なげなく無事走り切れたから良かったが。
 さて、記念品のタオルである。この細く長いタオルは何だろう。首からかければ様になるが、顔を拭くには狭すぎる。マフラーの形状である。どんな風に使うのだろう?普通のフェイスタオル2本くれた方が気が利いていると思う。
 山の神に「ふんどしみたい」と言ったら嫌な顔をされた。
 今日は午前中仕事して、午後は散髪などしてゆっくり過ごす。ポタリング12km
 
 
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雨、雨、雨のウィダーエンデューロ

2005-10-29 | Weblog
 4時間ソロに出場。予報通りの雨。試走はチームのテントを探して半周。
 ピットにジャージ姿が見えなかったので、どこか判らず、第1コーナーに一番近い端っこのテントに1人荷物を置く。スタート7分前まで出る気起こらず、じっとしていた。雨がテントの中に流れ込んでくるくらいだった。
 既にコースは人で一杯。MSのメンバーはいない。きっと先の方にいるのだ。もう、この時点でホントの意味で「ソロ」を決め込む。
 チームの長袖ジャージと初冬用長タイツにレインジャケットの出で立ち。脚を暖めねばという思いも、いきなりの力走。
 しかし1周目のデグナーカーブで前走のMTBがスリップ落車。真横になった体がせまる。「南無サン」と思って一番低い足首の所へ少しハンドルを向ける。(足の先にはMTBが転がっている)ハンドルを取られペダルからシューズが外れたが、落車はせずそのまま走行できた。
 「両足轢いちゃったよ」と、隣のヤツと苦笑い。
 一時間も走ると暑くなり、レインジャケットを脱ぐ。雨が強く当たってジャージがずぶ濡れ。いつ止めようかという思いばかり頭に浮かぶ。2時間半近く走って、ボトルの水もなくなり、補給テントに置いていたボトルを取りに休憩。エネバーを食べて5分休憩。レインジャケットを再度着てとにかく完走目的で走ることに。
 3時間20分でまた、水が無くなる。今度は端っこのテントへザックの中のペットボトルを探す。見つからず焦った。もらったウィダーを流し込んで、3分休憩。この頃には脚も攣り始め、スプーンカーブの所でしばし停まったりしていた(カーボショッツを食す)。最終回になってやっと雨はぱらつき程度になってきた。
 結局22周。125km走行。4時間7分。Av31km。4時間の部163位。ロードの部で61位
 昼食を持ってこなかったので家に帰ることに。会場から自転車で15分だからね。
 個人成績表が200円で打ち出していたので、買って記録を見ると、13周までは10分台(うち9分台1回)あとは11分や12分台。調子良く走れるのは70kmぐらいが限界かな?体力の衰えも感じた4時間でした。
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雨80%の予報

2005-10-28 | Weblog
 仕方ないですな。試走は止めて、ゆっくりいって、ちょこっと走って、見物しようかな。昼から走ったら怒られるかな。昼からは曇りなんだけど。・・・と弱気の虫である。
 こんなことで、風邪は引くわけにはいかないし、落車にも気をつけないと、ということで、明日は、無理せず、焦らず、楽しむこととしよう。
 残念な天気だ。
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土曜の天気が気がかりだ

2005-10-27 | Weblog
 ヤフーの天気予報では70%雨。金曜日夜半から崩れるとのこと。
 どうしようかな、なんて気になる。日曜日のMS練では、UPしないまま濡れだすと、もうダメ。冷えるばかりで気もそぞろだった。これは、場合によってはDNSもアリか、と思う。当日の朝、判断ですな。
 当日、山の神は宝塚へ観劇というので車がない。雨の朝なら、出る前に送ってもらうしかないか。
今日の夕刊に先日放鳥したコウノトリが飼っていた小屋の周囲1kmを離れないと言う記事が載っていた。どうも、ゆっくり慣らさずに放鳥した様だが、コウノトリが絶滅したのは、環境変化があってのことで、食料が少ない田畑の状況では生きながらえるのも難しいだろう。耕地整理で乾田化すれば、昔のようにドジョウも植物も育たず、食物連鎖が断ち切られているのだから。
 放鳥や放流すれば鳥や魚が増えると言うわけではないのだからなぁ・・・

 
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小沢とマーカスピアノトリオ

2005-10-26 | Weblog
 たまたま、遅い夕飯を食べている時、つけたテレビで、「子どもたちの音楽祭」と題して、NHKハイビジョンでガーシュインをやっていた。小沢征爾指揮のオーケストラとマーカスロバーツトリオの演奏。アドリブの時は小沢が指揮台に腰掛けて聴いていたり、生中継なので、余計に面白かった。楽しいのはなにより。
 山の神が居ないので、作り置きのカレーを食べながら、大音量で聴くのは楽しい。音楽は大きな音で、というのが信条なので、ボリュームを絞ることしか知らない山の神が居ないのはストレス解消にもなる。
 と、書いてきて、急にビルエバンスが聴きたくなってきた。さてさて・・・・
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クネゴのデジカメ

2005-10-25 | Weblog
 砂田弓弦氏のdiaryによるとジャパンカップの前々日にヨドバシカメラへ見に行ったクネゴは、賞品にデジカメをもらって、「デジカメを買わなくてよかった。節約することができた」って言っていたという。
 まぁこんなコメントを言って見たいものだと思う選手は大勢いるでしょう。
 日本の選手はどのくらい稼いでいるんでしょうね。メーカーの選手は社員並みなのかな・・・?

 
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福島晋一の落車

2005-10-24 | Weblog
 13日のオーストラリアで開催されていたサンツアー第5ステージで福島選手が落車し、左鎖骨を骨折したのは残念なことである。世界選手権ロードでも良く完走したし、日本選手が欧州でも活躍出来るために頑張っている、そういう印象を持っていた。早く良くなって、復活して欲しい。弟(康司)も気が気では無いだろう。
 直接の原因は、アタックしようとした時にフォークコラムが破断したためのようだ。カーボンコラムだろうけど、多分、クラックが入っていたのに気付かなかったということなんだろうけど。メカニックの責任かなぁ。(写真は壊れた福島車)
 私のラフィカも手放しでは進めないほど、直進安定性が悪い。2年前の丸岡の下り坂で、落車した前走車に乗り上げて転倒したときからかも知れない。コラムはカーボンにアルミが巻いてあるから大丈夫だろうけど、快適な走行のためにはフォークを替えた方が良いかも、と考えている。安いフォークないかしら・・・
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もらい雨

2005-10-23 | Weblog
 昨日の疲れも残っていたこともあり、また、ゆっくりしたかったこともあり、名古屋へ帰る娘を駅まで送ってから、90分遅れで、朝明公園へ。
 しかし、菰野は時雨ていた。鈴鹿山脈を黒雲が覆い、滋賀県からの風に乗って、雨が振りまかれていた。しばし、車の中で休息。小やみになったので、306号を逆走することに。だが、また、雨は強くなり、道は水たまりが出来ている。福王の坂を登りきって、走るのを止めることに。車は7台ほどあったので、雨の中、皆さん頑張っているんだな・・・とチームの列車との遭遇も諦め、後ろめたさ半分で撤収しました。(皆さんお疲れさまでした。写真はヤマダさん撮影)
 昼から世界選手権ロードの再放送を観て、御園10kmコース。雨がちらちら風に乗って降っているので、現地まで車でデポ。しかし、これも雨足が強くなって2周で止める。一日中、滋賀県からの強風に乗って、もらい雨の天気だった。
 結局、本日走行31km
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清水峠

2005-10-22 | Weblog
 来週はウィダー4Hに出るというのに、今月は走れていない。突発仕事や雨や八百津、尾鷲行きなど行楽もあった。
 ということで、4H以上走ることに。滋賀県側の天気が50%と良くないので、清水峠へ行くことに。何とか100kmは超えるだろうと踏んだ。8時35分出。
 嬉野町島田橋を右折して県道30号を走る頃には天気も下り坂。中村川沿いの景観の良い道を「天気が良ければ最高」と思いながら走る。雨がしとしと降り出してきた。
 小原までちょうど2時間。ロードで来たのは、6年ぶりである。その時は乗り始めたばかりで、宇気郷や飯福田寺の辺りを巡っていた。清水峠は登らなかったので、いままでちょっと気がかりだった。
 小原側から登る清水峠は急勾配。10%を超える箇所があちこち。短い峠(標高差200mないぐらい)だが、脚を使う。峠でちょうど自宅から50km。この峠は生活の匂いがする峠だ。山の奥と言うより人々が行き来する裏山の峠という趣がある。
 峠の所で左手に昔の峠道とおぼしき道が美杉側へ降りていた。
 清水峠からは一旦美杉村側に降りて、再度、矢頭峠を登る。矢頭のサミットにつく頃には雨も止んだ。
 波瀬を過ぎ、井関駅の手前から左折して丘を越え、雲出川をわたり、大仰へ、そして私の好きな石橋で再度雲出川を渡る。
 久居でラーメンを食べてあとはなるべく頑張って走る。家の近くでちょうど100kmネット走行4時間、となった。2時20分に帰宅。なんとか4時間走行できた。本日の走行102km。
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「熟年離婚」

2005-10-20 | Weblog
 どうもこの頃、テレビでは男の立場が逆転する筋書きで、面白おかしく仕立てられたドラマが幅を利かせている。
 「テレビ(番組)変えていい?」と一応声をかけてチャンネル権を取った山の神がつけたのが、この番組だ。「熟年離婚」定年を迎えたオヤジ(渡哲也)が妻(松坂慶子)に離婚を言い渡される。オヤジ天下の立場が逆転である。
 こんなドラマは観たくないが、我が家では子どもが家にいなくなって、もう戦々恐々の日々であるからよく判る。上手くやっていかないと食事やもろもろにたたりが出るからね。
 死人にむち打つように「あんたもこのテレビ(ドラマ)を観て勉強しな!」と言われながらこれを書いている。早く寝よっと。
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紀和町のほうじ茶

2005-10-19 | Weblog
 熊野へ行った日曜日には、蜜柑を買っただけでなく、お茶も買ってきた。お茶は番茶で、紀和町湯の口の名人福山さんという方が作ったほうじ茶である。
 買ったのは熊野市木本の「紀南ツアーデザインセンター」(写真)で、100g700円であった。安くはない。
 紀南ツアーデザインセンターはこの地域の活性化のため、赤福の「おかげ横町」をつくった橋川さんという方を地元が引っ張ってきて、活動の拠点としているところである。
 エコツアーとか様々な地域に根ざした活動を行っている。旧家をそのまま事務所兼展示場にしている。そこで買ったこのお茶は手もみで一度鉄釜で焙ってあるが、もう一度、家で焙じなければならない。我が家にほうろくなど無いので、土鍋で焙じようと思う。無農薬、無添加、手もみで、かつスローなお茶である。どんな味になるのか楽しみ。
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「鬼嫁日記」

2005-10-18 | Weblog
 なる番組が放送されているらしい。「実録鬼嫁日記」のブログが出版化され、ついにはTV番組化である。ドラマは観ないのでどんな仕立てになっているか分からないが、ブログ本は覗いたことがある。でも、こういう楽屋落はマイナーなうちが花と思うけどね。でないとどんどんエスカレートしてしまうもので、かえって面白みがなくなるというものだ。
 と言いつつ、あやかって、このブログも「実録山の神日記」とでもしようかな(笑)。
 さて、今年のチームの忘年会は、当日は山の神と上京しようと話していた矢先のことで、出られそうもない。残念だが致し方なし。
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蜜柑三昧

2005-10-17 | Weblog
 昨日の蜜柑を今日も食す。
 山の神は蜜柑には一家言をもっているようだ。粒は小さいのを良しとする。我が家では普通、sサイズを買う。mやLサイズはあくまで贈答用。だがsサイズは手に入りにくい。
 冬ごとに、熊野金山パイロットまたは御浜町のミカン園から、宅配便で3箱は買って自家用とする。スーパーで買うときは切らかした時である。小さいサイズの方が皮も薄く、甘み・酸味が強いように思う。
 山の神は、前から気になっていた、御浜町神木の、とあるミカン園へ行って、そこで、さら小さいssサイズをかき集めてきた。もう、ミカン園の在庫を全部さらえてきたそうである。多分、この冬はそこから蜜柑の段ボール箱が届くのであろう。
 地元の人に言わせると、同じ品種でも、畑ごとに味は違うそうである。土が果実を作る。これはぶどうなどでも同じで、ぶどう畑ごとにワインの格のあるようなものではある。
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熊野逍遙

2005-10-16 | Weblog
 今日天気が回復し、暑い日となった。山の神と熊野市街まで出かけ、自転車を降ろして、サイクリング。山の神は蜜柑畑へ。
 井戸町から新大峪トンネルを抜けて神川へ。この登りは標高差400m程度だが、昨日腹一杯飲み食いした体にはこたえる。旧道はさらに200m程高いのでパス。熊野川の三重県側は土砂崩れで通行止めなので、七色ダム経由で、北山村(和歌山県の飛び地)を走る。こちら側は陽も当たり、大河に沿って走る平坦路は気分良い。特産の「じゃばら」を探して奧とろ温泉の道の駅へ足をのばす。しかし、じゃばらは11月が収穫期で無かった。仕方ないのでじゃばら飲料を飲んだが旨かった。「じゃばら」は北山村だけの特産で、独特の柑橘。ゆずよりもずっと香りが高く、この絞り汁で鍋物をいただくと、すばらしい。
 育生町から大丹倉、札立(ふだたて)峠をめざす。こちら側からは勾配もゆるく快適なサイクリング。大丹倉(写真)の高さ300mの赤い岩の露頭は迫力があった。(見えてる部分はは200m程度か?)
 札立峠のトンネルをでると、眼下の蜜柑畑の向こうに熊野灘が広がる。標高500m程度あり、素晴らしい景色だ。
 熊野3daysはこの峠を海側から登る。なかなか大変な峠と思いながら下って、御浜町神木で山の神と合流。走行47km
 山の神は、ミカン園巡りしてたらふく試食してきた様子。車の中は15kgを超えるあちこちの蜜柑が積まれていた。
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