乗ろうと思えば、なんとか半日でも乗れる天候の日もあったが、今日まで乗ることは無かった。久しぶりのサイクリング。
連日描いていた、油絵の方にも飽きてきて、気分転換が必要となったこともある。長女から誕生日祝いに靴下のプレゼントがあり(写真)、試走?する必要もあった。「ペダリング革命」と大仰なキャッチがついたこのソックス、ヒールロックサポート仕様でペダリング時の身体のバラツキを軽減し、よりスムーズで効果的なペダリングを実現する、とある。指先も少し立体的に編んであり、裏には滑り止めも付いている(武田レッグウェアー製)。
今日の行き先は伊賀越え。乗り始めて感じたが、確かに踵を保持している感じがする。もともとレーサーシューズは踵を固定するよう踵部分は硬くできているが、それでも感じるのであるから、なんらかの効果はあるかも。まぁレースに出ない老体にはもったいないかも。3Kさんの「プレミア」なら、5足買える値段だもんね。
錫杖湖へ上がると西の方角には黒雲があり、少し迷ったが、峠まで登れば降って来ても良いかと、登り始める。伊賀越えへの道は涼しく、汗も出ないペースでゆっくりと冷気を楽しむ。下って、長野トンネル。ここが路面は濡れており、冷気充満。しかし今日に限ってか、2㎞のトンネル内で車が9台も抜いていく。
ランチの予定まで時間もあり、バスの終点でもあり、以前から「どんなところ?」と気になっていた「平木」集落へ行ってみることに。10%越えの急こう配の連続の坂を経が峰の登り口ゲート(猪鹿ゲート)まで。
11時、ランチは美里足坂「一粒庵」の弁当600円。店の東側の山影のある農道端に座って食べる(パックは返しに行く)
帰途は、グリーンで安濃まで、田んぼ道で津市窪田へ出て、サイエンスシティを通過して中勢BPで帰宅。走行76㎞。雨にも降られず、体に疲れもなく(靴下のおかげ??)夕刻まで婆さん宅で油絵作業。